Nadi・ある日気づいてしまいました。

ある日、気づいたことがありました。
「あ、俺って、、マイナスでしかない」

会社（塾）で働いていた時
生徒に厳しい注意をし、同僚やスタッフの仕事のミスを指摘し、上司には不満げな表情で反抗し、という時期がありました。私がまだ人生真っ暗闇、無明の中にいた若かりし頃です。「どいつもこいつも...まったく」と帰りもイライラを保持したまま、夕食を買って、家のソファーで食べる。バラエティなどのテレビを見ては気持ちを紛らす。
そんなある日、ほろ酔いで部屋を出、トイレに行って座った時に思ったのです。
「俺の存在って、マイナスでしかない...」


１日をなんとなく振り返ったとき、あれっ？となった。
「私が今日、口に出してきた言葉ははたして誰かのためになったのか？」と。
「...なってないどころか、飲んで食べて寝て、悪口とうんち出してるだけの毎日なんて...そんな人生意味あるの？」ガーン...というショック音とともに笑、今のままじゃダメだと思いました。

悪口は誰かを辛い気持ちにするし、最後は自分が辛く苦しむことになる。
悪口を語っちゃダメだよ、と子供達に伝えていきたい。全ての人の口から悪口を消したい。人に不快感を示す表情も、誰かを否定する口も、それらを生み出す悪しき心も、いつか限界がきます。限界に到達して私は「自分を変えよう」と思い、ヨガを始め、本を読み学び、自分の心のトランスフォーム中です。

「今後私の口には悪事は語らせまい」
悪口ばかりの人生なんてないほうがいい。当たり前ですが。行動にも言葉にも心にも悪口の宿らない人生。人に勇気を与え、励ましを与える人生。癒しを与える人生。それを毎日の生活から実現していきたい、という願いが強くなっている今日この頃です。

Study&Nadi
松尾健史

□4/26（日）横浜で開催!!
「人の悪口を言ってはいけない本当の理由と乱れた心に効く呼吸法」
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