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Study・金閣は建物を通じて足利義満が世に向けて放った「メッセージ」である。
表面的な艶やかさに目を奪われ、私たちは本当に見なければいけないものを見落としてしまっている。
🐒
鎌倉幕府が滅んだのが1333年。
3が三つ並んでるので実に覚えやすい。
建武の新政は数年で終わり、室町幕府が1336年にスタートする。
足利尊氏が征夷大将軍に任命されてからだ。
将軍・足利義満が金閣に込めた意味とは!? ただ「きれい」とだけ見るなかれ。そこには深い意味があった。。足利義満その①
https://note.com/matsuotakeshi/n/nc998ef9751e7
室町幕府はスタートで足利尊氏と足利直義兄弟の仲たがいがあったため、スタート時の統率力が弱かった。
その室町幕府の中で、怪物と呼ばれた将軍がいた。
それが足利義満。
義満のころ室町幕府は、いや、足利義満自身がとてもとても大きな力もをつことになる。
名実ともに、恐ろしいほどに、だ。
その意味は、次の動画で紹介していこうと思う。
彼の残した建物ととして「金閣」がある。
これは慈照寺の中にある建物の一つだ。実際に行ったことのある人は、チケットを買って入場し、中を歩かないと金閣にたどり着かない。
だから正確には「金閣寺」ではなく「慈照寺金閣」である。
ところであの「金閣」は実に不思議な建物だ。
金ピカなところが、ということだけではない。
建築様式が、である。
あれは〇〇風と言えない作りになっている。あれは建物を超えて足利義満が世に向けて放った「メッセージ」である。
「まさに怪物...」と思っていただけると思う。
それを今後のシリーズでそれをお伝えしていきたいと思います。
乞うご期待!!
Study&Nadi
松尾健史
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