第12回『梨の花粉を作る!』
春になると一般社会においては
お花見という楽しみがありウキウキモードに突入しますが、
我々果樹農家にとってはりんごや梨の花が咲くことによって
仕事量倍率ドンしピリピリモードに突入することとなる。
花が咲くという喜ばしいことにもウキウキとピリピリの表裏一体がある。
世の中は得てしてリバーシブルジャンパーなのだ。
そんなわけで今回は梨の花が咲いてからの農家の動きについて見てみよう!
(何だか科学書みたいになってきたよ!)
まず、受粉樹の花が咲いたらその花を摘みます。
その花を脱穀機というキテレツ大百科の道具みたいな機具にぶちこみ
花粉を作ります!
ちなみにこのような作業の写真が
義務教育の社会科の教科書に載ってるとき
大体農家は彫刻で作ったような顔面をしている。
堅いわあ!!スマイルプリーズ!!
そして、脱穀機を通過した花粉をザルでこします!
そのこしたやつを新聞紙の上に広げます!
その際にその花粉で日本地図を作ったり
ジャイアント馬場のパンツを作ったり、
そんなことをしてる場合ではないのであらかじめご了承ください!
どんどん花を摘んで花粉を作らなければならないのです。
そして、その花粉をある程度干すと
晴れて花粉のレギュラー入りとなるわけです!
最後に今日のジャイアント馬場のパンツのくだり、
やっぱりキン肉マンのパンツに変更でお願いします!
(そこのディテールどうでもいいわ!)