【家庭円満のすすめ】 #007 宇宙の法則⑤
家庭円満に役立つ宇宙の法則5選の、【その5】のお話です。
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【家庭円満に役立つ宇宙の法則★5選】
その1、笑顔と感謝
その2、自分の機嫌は自分で取る
その3、自分が投げかけたものしか返って来ない(因果の法則)
その4、結婚は、チャペルの鐘の音が、試合開始のゴング
その5、男性は女性が好きだけど、女性は光る物が好き(笑)
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【その5、男性は女性が好きだけど、女性は光る物が好き(笑)】
この話は、斉藤ひとりさんのお話しなのですが。とても面白くて衝撃的だったので、あえて、ここに付け加えておきました。
宇宙の法則でもある、雄雌の生物学的な仕組みです。
ある意味で、これは真理であり、我々人間は生物として動物として、最初からそういう風に設計されている。としか説明できない部分なので、信じるか信じないかは貴方次第(笑)なお話です。
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これは、女性である私が聞いても、え?本当に?でもそれって男性が不利じゃない?と感じてしまったお話しです。
人に寄っては、不愉快に感じるかもしれませんが、一見、理不尽とも思えるような、この宇宙の法則を理解して受け入れた時、もしかしたら本当の幸せが手に入るのかもしれません。
本題に入ります。
男性は、女性という生き物が好きな生き物です。
男性は、女性の事がとっても好きです。
だから、若くて美しい女性と、お喋りをしたり一緒にお酒を飲んだりする為だけに、お金を払ってまで、そのようなお店へ通ったりします。
女性を喜ばせたくて、高価なプレゼントをしたり、高級なお店へ連れて行ったりします。
勿論、一部の女性もホストクラブにハマる女性が居ますが、2対8の法則で言うならば、こういったタイプの女性は一般的とまでは言えません。2割側の少数派のタイプになります。
一方、男性向けのキャバクラ、スナック、クラブ、風俗店を数え上げたら、キリがありません。もしも、男女ともに、女好き男好きの比率が同じなら、そういった店舗も女性向けと男性向けの数が同等でないと、説明がつきません。
現実は、男性向けのお店が大多数を占めていますし、売春婦と言えば女性を差すのが一般的です。
勿論、そういったサービスに興味が無かったり、全く受け付けない男性も存在します。2対8の法則で言うならば、女好きである事を表面に出さないタイプの男性は、2割の少数派に当たります。
元来、男性はお金を払ってまで、女性と話したり、食事をしたり、ベットを共にしたりと、とにかく女性と一緒に過ごしたがる。そういう習性を持って生まれています。これは子孫繁栄の為の仕組みであり、動物の本能であるので、否定する必要もありませんし、当然の事ながら恥じる事もありません。
一方の女性は、というと。女性というのは、男性が一番好き、ということは無くて、女性が一番好きなモノは、キラキラと光るモノ(例えば宝石)や、綺麗なモノ、可愛いモノなのです。(笑)
相思相愛で無いのは不思議ですね。
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女性である私からして見ても、この理屈はちょっと理不尽だと思うのですが、だけど、よくよく考えてみると納得せざるを得ない。(笑)
言われてみれば、確かにそうなんだよな。としか感想が出て来ません。
根底にある、この宇宙の法則を理解しておくと、色々な事が理解出来るようになり、一見、理不尽と思えるような出来事でも、次々と納得できるようになります。基本が理不尽で出来ている。ぐらいには、この法則は、男性にとっては厳しい法則かもしれませんね。
家庭円満の基本法則として、家庭において、母親の笑顔は絶対的。といったポイントがあります。家庭を元気に明るく照らすのは、母親である女性の笑顔です。その笑顔を守る為に、男性が存在する。ぐらいの理不尽さを秘めています。
男性の役割は、女性を笑顔にすること。女性が笑顔でご機嫌で居ることが、男性の幸せに繋がる。
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この話を聞いた時、男性って、、、と、切なくなってしまいました。
しかも、生物学的にも凶暴で強いのは雌です。女性が圧倒的に強い存在です。腕力や筋力は、当然の事ながら男性の方が強いです。しかし、生命力や痛みへの耐性、ストレスへの耐性、精神的な強さで言うと、女性の方が圧倒的に強い生き物なのです。
それは、世界各国の平均寿命でも証明されていますし、結婚した夫婦が死別した場合、妻に先立たれた男性は、その後3年以内に妻の後を追うように亡くなる人が圧倒的多数です。一方の女性はと言うと、夫に先立たれた後からが人生の本番かのように元気に若く美しくなって、逞しく長生きする人が殆どです。(笑)
これが、一つの真理であり、宇宙の法則です。
現代日本は、社会的には男性が優位で、女性の地位は先進国の中でも圧倒的に低く、恥ずかしくなるくらいなのですが。それは、現実の一面であり、別の一面を見れば、男性が虐げられている現実も存在します。
育児中の女性が苦しく辛い思いをしている一因に、男性側の苦境がリンクしているのではないかな?と、私個人は感じています。
本来、男性はとても優しい生き物です。子供や女性へと優しさや思いやりを発揮する時、そこには、最低限の精神的余裕が必要だと思うのですが、現代社会では、男性が社会の中で生きるのに必死で疲弊して息苦しくなっていて、女性や子供へと向ける余裕が無くなってしまっているのではないかな。と、感じるのです。
そんな社会は哀しい。
だから、変えたい。
出来る訳がない。と諦めるのは簡単です。何もしなければ良い。
しかし、一人一人が一歩ずつ変えていければ、それは、いつしか社会を変える一歩へと繋がる。
男性が本来の優しさを取り戻して、女性たちを優しく包み込み、女性が世界を照らす笑顔を取り戻せば、家庭円満な夫婦や家族が溢れるようになると信じています。
国の宝である、子供を育てている、全ての女性と男性を応援する為に、おばちゃん、どんなに微力でもコツコツと地味に地道に頑張ります。