松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-240-241【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:保健機能食品 / 特定保健用食品 / 機能性表示食品 / 栄養機能食品 / 健康食品
第106回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問240-241
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 106-240-241
Q. 35歳男性。身長170cm、体重81kg。最近、体重が増加して運動不足を痛感していた。今回、会社の健康診断の後に、生活習慣病の予防のために運動に加えて特定保健用食品を利用しようと思い、健康サポート薬局の薬剤師に相談した。この男性が持参した検査値は以下のとおりである。
(検査値)
収縮期血圧135mmHg、拡張期血圧85mmHg、HDL-C60mg/dL、LDL-C120mg/dL、TG110mg/dL、HbA1c5.0%(NGSP値)
実務
問 106-240|実務
Q. 検査結果から、この男性に適すると考えられる特定保健用食品の関与成分はどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 茶カテキン
2. グルコシルセラミド
3. 大豆イソフラボン
4. キシリトール
5. CPP(カゼインホスホペプチド)
Here:
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衛生
問 106-241|衛生
Q. この男性からの相談に対応するために、薬局内で保健機能食品等に関する勉強会を行うことになった。次の記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 栄養機能食品には、疾病リスクの低減、疾病の予防に関する表示が認められている。
2. 特定保健用食品は、保健機能食品であり、特別用途食品でもある。
3. 機能性表示食品は、喫食習慣や既存情報により安全性が説明できれば、安全性試験を実施しなくてもよい。
4. 難消化性デキストリンを含む食品が特定保健用食品として審査される場合は、個別に安全性や有効性の審査を受けることなく、規格基準への適合性が審査される。
5. いわゆる「健康食品」は一般食品であり、保健機能に関する法令上の明確な定義がない。
Here:
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こんにちは!薬学生の皆さん。
Mats & BLNtです。
matsunoya_note から、薬剤師国家試験の論点解説をお届けします。
苦手意識がある人も、この機会に、【物理・化学・生物、衛生/実務】 の複合問題を一緒に完全攻略しよう!
今回は、第106回薬剤師国家試験|薬学実践問題 / 問240-241、論点:保健機能食品 / 特定保健用食品 / 機能性表示食品 / 栄養機能食品 / 健康食品を徹底解説します。
薬剤師国家試験対策ノート NOTE ver.
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-240-241【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:保健機能食品 / 特定保健用食品 / 機能性表示食品 / 栄養機能食品 / 健康食品|matsunoya
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このコンテンツの制作者|
滝沢 幸穂 Yukiho Takizawa, PhD
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設問へのアプローチ|
薬学実践問題は原本で解いてみることをおすすめします。
まずは、複合問題や実務の問題の構成に慣れることが必要だからです。
薬学実践問題は薬剤師国家試験2日目の①、②、③ の3部構成です。
今回の論点解説では2日目の①を取り上げています。
厚生労働省|過去の試験問題👇
第109回(令和6年2月17日、2月18日実施)
第108回(令和5年2月18日、2月19日実施)
第107回(令和4年2月19日、2月20日実施)
第106回(令和3年2月20日、2月21日実施)
第106回薬剤師国家試験 問240-241(問106-240-241)では、保健機能食品(消費者庁)に関する知識を衛生および実務のそれぞれの科目の視点から複合問題として問われました。
複合問題は、各問題に共通の冒頭文とそれぞれの科目別の連問で構成されます。
冒頭文は、問題によっては必要がない情報の場合もあるため、最初に読まずに、連問すべてと選択肢に目を通してから、必要に応じて情報を取得するために読むようにすると、時間のロスが防げます。
1問、2分30秒で解答できればよいので、いつも通り落ち着いて一問ずつ別々に解けば大丈夫です。
出題範囲は、それぞれの科目別の出題範囲に準じています。
連問と言ってもめったに連動した問題は出ないので、平常心で取り組んでください。
💡ワンポイント
複合問題ですが、問106-240-241を解くうえで必要な情報は、黄色い線で示した部分です。
それ以外の情報取得は必要がないです。読んでいると時間のロスに繋がります。
問106-240を解くために、冒頭文で必要な情報は、患者の検査値です。
生活習慣病に関連する検査値の正常範囲を覚えておく必要がありますが、特定の疾患の診断があるわけではないので、数値から、太り気味(BMI)、血圧高め、血糖値、コレステロールが気になる、程度のプロフィールを読み取ります。
問106-241は、保健機能食品(消費者庁)に関する記述の正誤を問う問題です。冒頭文は読む必要がないです。
問106-240-241を解くためのアプローチとしては、保健機能食品の定義と分類、表示(マーク)などを体系立てて覚えておく必要があります。
また、特定保健用食品の各論(茶カテキン)の理解が求められました。
有名なものは覚えておきましょう。後述します。
🫛豆知識 保健機能食品の分類および定義
以下、消費者庁のサイトの抜粋です。リンクをクリックすると消費者庁の該当のページに飛びます。
一読しておくとよいです。この機会に保健機能食品を徹底攻略しよう。
なお、令和6(2024)年4月1日に、食品衛生基準行政は、厚生労働省から消費者庁に移管されました。
国の省庁のホームページは、それぞれ独立していて、言ってみればお国柄が如実に表れています。
消費者庁のホームページの特徴は、「ラビリンス」です。
日本国における消費と消費者の現状及び概念が伝わってきます。
がんばっている感じはします。
個人的な印象だと、農林水産省HPは直感的に理解できるロジックのある構成でホームページにやさしさと安心感があります。
個性が際立ちますね。
栄養や保健機能に関する表示制度とは | 消費者庁
容器包装に入れられた加工食品等には、栄養成分表示が表示されています。
また、栄養成分の量及び熱量について「○○含有」、「低○○」などのような強調表示を行う場合の基準も定められています。
保健機能食品には栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品の3種類があります。
国が定めた安全性や有効性に関する基準などに従って食品の機能が表示されている食品です。
特定の栄養成分の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示する食品です。
栄養成分の機能を表示をする栄養成分の名称を「栄養機能食品」 の表示に続けて表示する。
例)
栄養機能食品(ビタミンC)
ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。栄養機能食品として販売するためには、一日当たりの摂取目安量に含まれる当該栄養成分量が、定められた上・下限値の範囲内にある必要があるほか、基準で定められた当該栄養成分の機能だけでなく注意喚起表示等も表示する必要があります(食品表示基準第7条及び第21条)。
栄養機能食品の規格基準が定められている栄養成分以外の成分の機能の表示や特定の保健の用途の表示をしてはならない(基準第9条 及び第 23 条)
禁止事項:❌ 例)ダイエットできます。疲れ目の方に。摂取する上での注意事項:
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。※基準別表第 11 の第5欄に掲げる摂取をする上での注意事項
事業者の責任において、機能性関与成分によって健康の維持及び増進に資する特定の保健の目的(疾病リスクの低減に係るものを除く。)が期待できる旨を科学的根拠に基づき表示した食品です。
からだの生理学的機能などに影響を与える保健効能成分(関与成分)を含み、その摂取により、特定の保健の目的が期待できる旨の表示(保健の用途の表示)をする食品です。
乳児の発育や、妊産婦、授乳婦、えん下困難者、病者などの健康の保持・回復などに適するという特別の用途について表示を行う食品です。
特定保健用食品とは | 特定保健用食品について | 消費者庁
食生活において特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該特定の保健の目的が期待できる旨の表示を行うもの。
特定保健用食品として食品を販売するには、その表示について消費者庁長官の許可を受けなければならない(健康増進法第43条第1項)。
表示の許可に当たっては、食品ごとに食品の有効性や安全性について国の審査を受ける必要がある。
【現在の特定保健用食品】
特定保健用食品
食生活において特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする食品
特定保健用食品(疾病リスク低減表示)
関与成分の疾病リスク低減効果が医学的・栄養学的に確立されている場合、疾病リスク低減表示を認める特定保健用食品(現在は関与成分としてカルシウム及び葉酸がある)
特定保健用食品(規格基準型)
特定保健用食品としての許可実績が十分であるなど科学的根拠が蓄積されている関与成分について規格基準を定め、消費者委員会の個別審査なく、消費者庁において規格基準への適合性を審査し許可する特定保健用食品
特定保健用食品(再許可等)
既に許可を受けている食品について、商品名や風味等の軽微な変更等をした特定保健用食品
条件付き特定保健用食品
特定保健用食品の審査で要求している有効性の科学的根拠のレベルには届かないものの、一定の有効性が確認される食品。限定的な科学的根拠である旨の表示をすることを条件として許可する特定保健用食品
問 106-241|衛生
難消化性デキストリンを含む食品が特定保健用食品として審査される場合は、個別に安全性や有効性の審査を受けることなく、規格基準への適合性が審査される。(選択肢4)[正しい]
■■GPT4o
難消化性デキストリンの概要
難消化性デキストリンは、水溶性の食物繊維であり、トウモロコシデンプンを加熱や酵素処理して製造されます。
主な機能として、血糖値の上昇抑制、血中コレステロール値の改善、内臓脂肪の低減などが挙げられます。
規格基準型特定保健用食品の審査プロセス
規格基準型特定保健用食品は、特定の成分について厚生労働省が科学的根拠を事前に評価し、その使用条件や基準が設定されています。
難消化性デキストリンは、消費者庁により機能性の有効性と安全性が確認された成分であり、規格基準型として分類されています。
規格基準型の審査手続き
規格基準型の場合、食品メーカーが新たに個別の安全性試験や有効性試験を実施する必要はありません。
提出書類では、製品が規格基準に適合していることを証明し、これに基づき審査が行われます。
このプロセスは審査期間が短縮される利点があり、新製品の迅速な市場投入を可能にします。
難消化性デキストリンの代表的用途
難消化性デキストリンを含む食品は、飲料や食品加工品など広範に利用されています。
特に、血糖値やコレステロール値をコントロールしたい層をターゲットにした健康食品として普及しています。
規格基準型特定保健用食品は、科学的な根拠が既に確立された成分について、安全性と有効性の確認プロセスを簡略化した制度です。
難消化性デキストリンはその代表例です。
文献リスト
消費者庁「特定保健用食品の制度の概要」(https://www.caa.go.jp)
厚生労働省「難消化性デキストリンの安全性評価および有効性評価」
日本食品成分表2020「水溶性食物繊維と健康機能性」
青木裕子「保健機能食品制度と規格基準型特定保健用食品」食品と科学第70巻(2018年)
特別用途食品には、特定保健用食品が含まれる場合があります。
まず基本的な知識について復習しておきましょう。
■■GPT4o
いわゆる「健康食品」
および特定保健用食品について
1. いわゆる「健康食品」の分類と概要
「健康食品」という言葉には明確な法的定義はありませんが、健康の維持・増進を目的とする食品全般を指します。
大きく以下の2つのカテゴリーに分類されます:
(1) 保健機能食品
科学的根拠に基づき、一定の健康機能を表示できる食品で、以下の3つの種類があります:
特定保健用食品(トクホ)
特定の効果や安全性が科学的に検証され、消費者庁の許可を受けた食品。
表示例:「体脂肪が気になる方に適する」「歯を健康に保つ」など。
消費者に明確な情報提供を行い、保健効果が期待される。
栄養機能食品
ビタミンやミネラルなど必須栄養素について、定められた範囲でその機能を表示できる。
例:「カルシウムは骨や歯の形成に役立つ」。
機能性表示食品
科学的根拠を持ちながらも、消費者庁の審査を受けない食品。
安全性・機能性のデータを販売60日前までに届け出る。
(2) その他の健康食品
制度的な定義がなく、機能に関する表示を行えない食品。例として、サプリメントや健康茶が含まれる。
2. 特定保健用食品(トクホ)の概要
特定保健用食品は、特定の健康効果を表示できる唯一の食品であり、政府がその有効性と安全性を審査します。以下はその主要な特徴です:
審査:科学的根拠に基づいた審査が行われる。
表示:「消化を助ける」「脂肪の吸収を抑える」など、特定の健康用途を記載可能。
対象者:特定の健康リスクや状態に関心がある人を対象。
3. 特定保健用食品の具体例
(1) 中性脂肪または体脂肪が気になる方
中性脂肪または体脂肪が気になる方 - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
お~いお茶 カテキン緑茶 - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
成分例:茶カテキン
製品例:「お~いお茶 カテキン緑茶」
概要:緑茶や紅茶に含まれるポリフェノールの一種で、体脂肪を減らす効果が示唆されている。
保健用途:「体脂肪が気になる人に適する」「コレステロール値を改善する」。
安全性:適量摂取が推奨され、過剰摂取は胃腸障害のリスクがある。
(2) 肌の水分を逃しにくい
肌の水分を逃しにくい - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
オルビス ディフェンセラ マスカット - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
成分例:グルコシルセラミド
概要:セラミドを含む保湿成分で、肌バリア機能の改善が期待される。
保健用途:「肌の水分保持をサポート」。
(3) 歯の健康維持
歯の健康維持に役立つ - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
オーラルヘルスタブレット カルシウム&イソフラボン - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
キシリトール・タブレット <オレンジ> - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
リカルデント グレープミントガム - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
大豆イソフラボン
概要:大豆由来のイソフラボンが歯周病の予防や骨の健康に寄与。
保健用途:「歯と歯茎を健康に保つ」。
キシリトール
概要:甘味料でありながら虫歯菌の増殖を抑える効果がある。
保健用途:「虫歯予防をサポート」。
CPP(カゼインホスホペプチド)
概要:カルシウムの吸収を促進し、歯の再石灰化を助ける。
保健用途:「歯を丈夫で健康にする」「骨密度を維持」。
4. まとめと考察
いわゆる「健康食品」の中でも、特定保健用食品は科学的根拠が明確で、適切な健康情報を提供できる信頼性の高いカテゴリーです。
特に、茶カテキンやCPPなどの成分を利用した製品は、生活習慣病や口腔ケアの予防・改善に大きく寄与します。
ただし、使用者自身が適量を守り、個別の健康状態に応じた選択が重要です。
参考資料
医薬基盤・健康・栄養研究所 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
特定保健用食品 - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
✅ 中性脂肪または体脂肪が気になる方 - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
茶カテキン
お~いお茶 カテキン緑茶 - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
素材情報データベース<有効性情報>|国立健康・栄養研究所 k011.pdf
カテキンは、⽔溶性の多価ポリフェノールで、緑茶や紅茶の渋み成分である。
・茶カテキンを関与成分とし「体脂肪が気になる⼈に適する」「コレステロールが気になる⽅に適する」保健⽤途の表⽰ができる特定保健⽤⾷品が許可されている。
✅ 肌の水分を逃しにくい - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
グルコシルセラミド
オルビス ディフェンセラ マスカット - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報✅ 歯の健康維持に役立つ - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
大豆イソフラボン
オーラルヘルスタブレット カルシウム&イソフラボン - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
✅ 歯の健康維持に役立つ - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
キシリトール
キシリトール・タブレット <オレンジ> - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
✅ 歯の健康維持に役立つ - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
CPP(カゼインホスホペプチド)
カゼインホスホペプチドは、乳カゼインの⼀部をトリプシンで加⽔分解して得られるホスホセリン残基を含むペプチドであり、チーズなどに含まれる。
CPP-ACPとして
リカルデント グレープミントガム - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
素材情報データベース<有効性情報>|国立健康・栄養研究所 k541.pdf
カゼインホスホペプチド-⾮結晶リン酸カルシウム複合体(casein phosphopeptide-amorphous calcium phosphate nanocomplex︔CPP-ACP)を関与成分とし「⻭を丈夫で健康にする」「カルシウム等の吸収を⾼める」保健⽤途の表⽰ができる特定保健⽤⾷品が許可されている。
いわゆる「健康食品」に関する制度の概要 - 「 健康食品 」の安全性・有効性情報
患者の検査値についての考察
所見
身長:170 cm
体重:81 kg
BMI(計算値):
BMI = 体重 (kg) ÷ {身長 (m)}² = 81 ÷ (1.70)² ≈ 28.0(肥満度1に相当)
検査値
収縮期血圧:135 mmHg
拡張期血圧:85 mmHg
HDL-C(高密度リポタンパク質コレステロール):60 mg/dL
LDL-C(低密度リポタンパク質コレステロール):120 mg/dL
TG(トリグリセリド):110 mg/dL
HbA1c(糖化ヘモグロビン、NGSP値):5.0%
各検査値の正常範囲
考察
体重および肥満の影響
BMIが28.0であり、肥満度1(BMI 25以上30未満)に該当します。
これは生活習慣病リスクが上昇する指標であるため、体重管理が必要です。
血圧の状態
収縮期血圧135 mmHg、拡張期血圧85 mmHgは共に前高血圧(旧分類では正常高値血圧)に該当します。
この状態を放置すると、高血圧症に進展する可能性があるため、減塩、運動など生活習慣の改善が推奨されます。
脂質代謝の状態
HDL-C(60 mg/dL)およびTG(110 mg/dL)は良好ですが、LDL-Cが120 mg/dLであり、一般的には境界域とされます。
この場合、動脈硬化の進展リスクがやや高い可能性があるため、さらなる改善が望まれます(食事や運動療法)。
糖代謝の状態
HbA1cは5.0%であり、糖代謝は正常範囲内です。
しかし、肥満が影響する可能性があるため、引き続き注意が必要です。
生活習慣病予防の全体的なアプローチ
適切な体重管理が最重要課題です。
特に運動不足の解消が指摘されているため、定期的な有酸素運動や筋力トレーニングの導入が推奨されます。
特定保健用食品の活用では、血圧低下やLDL-C改善が期待できる成分(例:茶カテキン、植物ステロール)を含む食品が有益です。
論点およびポイント
■■GPT4o
問 106-240|実務
論点|特定保健用食品 / 茶カテキン / 生活習慣病予防
ポイント|
特定保健用食品(トクホ)は、特定の保健機能を科学的に証明し、消費者庁の個別許可を受けた食品。
茶カテキンは、脂肪代謝の改善や体脂肪の低減効果が認められており、生活習慣病予防に適している。
検査値(血圧、HDL-C、LDL-C、TG、HbA1c)は全般的に健康範囲内だが、収縮期血圧が境界値であり、生活習慣の改善が望まれる。
茶カテキンを含むトクホ製品は、血中コレステロールや体脂肪を管理するのに役立つ。
他の選択肢(グルコシルセラミド、大豆イソフラボンなど)は、この男性の検査値や目的(生活習慣病予防)には適合しない。
問 106-241|衛生
論点|保健機能食品 / 栄養機能食品 / 表示規制
ポイント|
保健機能食品は、特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品、機能性表示食品の3つに分類される。
栄養機能食品は、特定のビタミンやミネラルの補給が目的であり、疾病リスク低減や予防の表示は認められていない。
特定保健用食品は、特別用途食品にも含まれる場合がある。
特定保健用食品は、個別の安全性と有効性の審査を受けた食品。
機能性表示食品は、安全性試験を省略し、既存の科学的根拠や喫食実績による安全性説明が可能。
難消化性デキストリンを含む規格基準型トクホ製品は、個別審査を受けずに規格基準の適合性確認を行う。
いわゆる「健康食品」は、法的な保健機能表示の対象外であり、一般食品として扱われる。
薬剤師国家試験 出題基準
出典: 薬剤師国家試験のページ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
出題基準 000573951.pdf (mhlw.go.jp)
論点を整理します。
■■GPT4o
総合的な論点
問 106-240: 実務
この問題は、生活習慣病予防の観点から適切な特定保健用食品の関与成分を選択する問題です。
検査値や健康状態に基づき、以下のポイントが論点となります:
検査値の評価:
この男性の血圧(135/85 mmHg)は正常高値血圧、LDL-C(120 mg/dL)は境界値、体重(BMI 28.0)は肥満(1度)に該当します。これにより、心血管疾患リスクの低減が目的となる食品が必要です。特定保健用食品の役割:
体脂肪低減や血中脂質改善を目的とする食品が適しており、科学的根拠を有する成分が求められます。
選択肢から、以下の理由で茶カテキン(選択肢1)が適しています:
茶カテキンの効果:
体脂肪の低減やコレステロール値改善が示唆されており、心血管リスク軽減に寄与します。科学的根拠:
緑茶の摂取がLDL-C低下や肥満改善に関連している研究結果が複数存在します。
正答は 1. 茶カテキン です。
各選択肢の論点および解法へのアプローチ方法
茶カテキン
論点:体脂肪およびコレステロール低下作用がある。
アプローチ方法:肥満・高血圧リスクを有するため、これに適応する保健効果がある成分を優先。
グルコシルセラミド
論点:肌の水分保持を目的とする成分で、生活習慣病とは関連が薄い。
アプローチ方法:この男性のニーズと一致しないため除外。
大豆イソフラボン
論点:骨密度維持や女性ホルモン様作用が主で、血中脂質や体脂肪低下に対する直接的効果は期待できない。
アプローチ方法:主要リスク(肥満、高血圧)への関与がないため除外。
キシリトール
論点:虫歯予防効果が主であり、生活習慣病予防とは関連がない。
アプローチ方法:肥満や血圧への寄与がないため除外。
CPP(カゼインホスホペプチド)
論点:カルシウム吸収促進効果があるが、体脂肪や血中脂質改善とは直接関係しない。
アプローチ方法:リスク低減に直接寄与しないため除外。
引用文献
「健康食品」の安全性・有効性情報データベース https://hfnet.nibiohn.go.jp/
日本人の肥満と健康リスクに関する研究報告(厚生労働省健康白書)
Tea catechins and cardiovascular risk reduction: A systematic review and meta-analysis (Am J Clin Nutr, 2015).
問 106-241: 衛生
この問題は、保健機能食品や健康食品に関する法規制と特徴についての正確な理解を求めています。
特に以下のポイントが論点となります:
保健機能食品の分類:
特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品、機能性表示食品の3つが含まれ、それぞれの定義や要件が異なります。表示規制:
疾病リスク低減や予防に関する表現は厳しく規制されており、対象となるのは特定保健用食品に限定されます。健康食品の定義:
法的定義がなく、一般食品の一部として扱われます。
選択肢の内容から、正確な規制や表示ルールに基づいて判断します。
誤っている記述は、栄養機能食品に関する疾病リスク低減表示の認可(選択肢1)で、これは事実と異なります。
正答は
1. 栄養機能食品には、疾病リスクの低減、疾病の予防に関する表示が認められている。
各選択肢の論点および解法へのアプローチ方法
栄養機能食品には、疾病リスクの低減、疾病の予防に関する表示が認められている。
論点:栄養機能食品では、疾病リスクの低減表示は認められない。これは特定保健用食品に限られる。
アプローチ方法:疾病リスク低減表示に関する制度の範囲を確認し、誤りを特定。
特定保健用食品は、保健機能食品であり、特別用途食品でもある。
論点:特定保健用食品は、保健機能食品であると同時に特別用途食品に含まれる。
アプローチ方法:法令に基づき、この記述は正しいと判断。
機能性表示食品は、喫食習慣や既存情報により安全性が説明できれば、安全性試験を実施しなくてもよい。
論点:機能性表示食品では、安全性の根拠として既存情報の活用が認められている。
アプローチ方法:制度上の柔軟性があるため、正しい記述と判断。
難消化性デキストリンを含む食品が特定保健用食品として審査される場合は、個別に安全性や有効性の審査を受けることなく、規格基準への適合性が審査される。
論点:難消化性デキストリンは規格基準型特定保健用食品の対象となり、記述は正しい。
アプローチ方法:規格基準型の審査プロセスを確認。
いわゆる「健康食品」は一般食品であり、保健機能に関する法令上の明確な定義がない。
論点:健康食品は法的定義がなく、一般食品として扱われるため記述は正しい。
アプローチ方法:健康食品の法的位置づけに基づき正当性を確認。
引用文献
「健康食品」の安全性・有効性情報データベース https://hfnet.nibiohn.go.jp/
厚生労働省 特定保健用食品に関する情報 https://www.mhlw.go.jp/
食品表示法に基づく保健機能食品の制度概要(消費者庁)
以上で、論点整理を終わります。
理解できたでしょうか?
大丈夫です。
完全攻略を目指せ!
はじめましょう。
薬剤師国家試験の薬学実践問題【複合問題】から保健機能食品 / 特定保健用食品 / 機能性表示食品 / 栄養機能食品 / 健康食品を論点とした問題です。
なお、以下の解説は、著者(Yukiho Takizawa, PhD)がプロンプトを作成して、その対話に応答する形で GPT4o & Copilot 、Gemini 2、または Grok 2 が出力した文章であって、著者がすべての出力を校閲しています。
生成AIの製造元がはっきりと宣言しているように、生成AIは、その自然言語能力および取得している情報の現在の限界やプラットフォーム上のインターフェースのレイト制限などに起因して、間違った文章を作成してしまう場合があります。
疑問点に関しては、必要に応じて、ご自身でご確認をするようにしてください。
Here we go.
第106回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問240-241
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 106-240-241
Q. 35歳男性。身長170cm、体重81kg。最近、体重が増加して運動不足を痛感していた。今回、会社の健康診断の後に、生活習慣病の予防のために運動に加えて特定保健用食品を利用しようと思い、健康サポート薬局の薬剤師に相談した。この男性が持参した検査値は以下のとおりである。
(検査値)
収縮期血圧135mmHg、拡張期血圧85mmHg、HDL-C60mg/dL、LDL-C120mg/dL、TG110mg/dL、HbA1c5.0%(NGSP値)
実務
問 106-240|実務
Q. 検査結果から、この男性に適すると考えられる特定保健用食品の関与成分はどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 茶カテキン
2. グルコシルセラミド
3. 大豆イソフラボン
4. キシリトール
5. CPP(カゼインホスホペプチド)
Here:
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衛生
問 106-241|衛生
Q. この男性からの相談に対応するために、薬局内で保健機能食品等に関する勉強会を行うことになった。次の記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 栄養機能食品には、疾病リスクの低減、疾病の予防に関する表示が認められている。
2. 特定保健用食品は、保健機能食品であり、特別用途食品でもある。
3. 機能性表示食品は、喫食習慣や既存情報により安全性が説明できれば、安全性試験を実施しなくてもよい。
4. 難消化性デキストリンを含む食品が特定保健用食品として審査される場合は、個別に安全性や有効性の審査を受けることなく、規格基準への適合性が審査される。
5. いわゆる「健康食品」は一般食品であり、保健機能に関する法令上の明確な定義がない。
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-240-241【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:保健機能食品 / 特定保健用食品 / 機能性表示食品 / 栄養機能食品 / 健康食品|matsunoya
■■GPT4o
■問 106-240|実務
■論点|
この問題の論点は、特定保健用食品の適合成分選定を特定することです。
■解説1|
茶カテキン(選択肢1)[正しい]
茶カテキンはポリフェノールの一種であり、主に体脂肪の低減や脂肪代謝の促進作用が確認されています。
特定保健用食品の中でも、体脂肪が気になる人を対象とした製品に使用されることが多い成分です。
この男性の検査値は、血圧が135/85mmHgと正常上限に近く、生活習慣病の予防が必要です。脂質代謝の改善を目的とする茶カテキンが適しています。
茶カテキン含有の製品には、特に体脂肪低減効果が示されたものがあり、生活習慣病予防に役立つ科学的根拠が認められています。
■解説2|
この男性は運動不足を自覚しており、健康診断の結果から生活習慣改善を検討しています。
特定保健用食品を活用する場合、体脂肪低減や脂質代謝改善が重要な選定基準です。
茶カテキンは、脂肪の吸収抑制、脂肪分解促進など多面的な作用を持つため、生活習慣病の予防に貢献する可能性があります。
他の選択肢(グルコシルセラミド、大豆イソフラボンなど)は、この男性の検査値や生活習慣に対して直接的な改善効果が期待できません。
■結論|
茶カテキンを含む特定保健用食品は、この男性に最も適した選択肢です。
■補足|
グルコシルセラミド(選択肢2)[誤り]
主に肌の保湿効果やバリア機能改善に用いられる成分であり、脂質代謝改善には適していません。
大豆イソフラボン(選択肢3)[誤り]
骨密度維持や更年期症状の緩和が期待される成分で、脂質代謝や生活習慣病予防には限定的な効果です。
キシリトール(選択肢4)[誤り]
虫歯予防に関連した成分であり、生活習慣病予防の目的には合いません。
CPP(カゼインホスホペプチド)(選択肢5)[誤り]
ミネラルの吸収促進が主な機能であり、脂肪代謝への直接的な効果は期待できません。
■問 106-241|衛生
■論点|
この問題の論点は、保健機能食品の法的定義と表示制度を理解することです。
■解説1|
栄養機能食品には、疾病リスクの低減、疾病の予防に関する表示が認められている。(選択肢1)[誤り]
栄養機能食品は、特定の栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな人を対象として、栄養補給や維持に役立つことを表示できる食品です。
一方、疾病リスクの低減や予防を目的とした表示は認められておらず、これらは特定保健用食品や医薬品の範囲に該当します。
本選択肢は法的な定義に反する記述であり、誤りです。
■解説2|
栄養機能食品は、厚生労働省の規格基準に基づいてその機能性が保証されますが、医薬品的な効能を表示することは禁じられています。
疾病リスクの低減表示が認められるのは、特定保健用食品や機能性表示食品の中で、科学的根拠が厳密に確認された場合のみです。
この点は、食品の表示が消費者に誤解を与えないようにする目的で定められた法的規制です。
■結論|
栄養機能食品には疾病リスクの低減や予防に関する表示が認められないため、選択肢1は誤りです。
■補足|
特定保健用食品は、保健機能食品であり、特別用途食品でもある。(選択肢2)[正しい]
特定保健用食品(トクホ)は、疾病リスク低減や健康維持に役立つ効果が科学的に認められた食品です。
また、特別用途食品としても扱われる場合があり、許可を受けて表示が可能です。
機能性表示食品は、喫食習慣や既存情報により安全性が説明できれば、安全性試験を実施しなくてもよい。(選択肢3)[正しい]
安全性についての評価は、既存の科学データを活用して行うことが可能です。
ただし、機能性については企業が責任を持ち、消費者庁に届け出が必要です。
難消化性デキストリンを含む食品が特定保健用食品として審査される場合は、個別に安全性や有効性の審査を受けることなく、規格基準への適合性が審査される。(選択肢4)[正しい]
難消化性デキストリンは、規格基準型特定保健用食品として扱われ、適合性のみが審査対象となります。
いわゆる「健康食品」は一般食品であり、保健機能に関する法令上の明確な定義がない。(選択肢5)[正しい]
健康食品は特に定義がなく、法的な枠組みに依存せず、一般食品として扱われます。
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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 必須問題 第106回-第109回 一覧 powered by Gemini 1.5 Pro, Google AI Studio & GPT4, Copilot|matsunoya (note.com)
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では、問題を解いてみましょう!
すっきり、はっきりわかったら、合格です。
第106回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問240-241
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 106-240-241
Q. 35歳男性。身長170cm、体重81kg。最近、体重が増加して運動不足を痛感していた。今回、会社の健康診断の後に、生活習慣病の予防のために運動に加えて特定保健用食品を利用しようと思い、健康サポート薬局の薬剤師に相談した。この男性が持参した検査値は以下のとおりである。
(検査値)
収縮期血圧135mmHg、拡張期血圧85mmHg、HDL-C60mg/dL、LDL-C120mg/dL、TG110mg/dL、HbA1c5.0%(NGSP値)
実務
問 106-240|実務
Q. 検査結果から、この男性に適すると考えられる特定保健用食品の関与成分はどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 茶カテキン
2. グルコシルセラミド
3. 大豆イソフラボン
4. キシリトール
5. CPP(カゼインホスホペプチド)
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衛生
問 106-241|衛生
Q. この男性からの相談に対応するために、薬局内で保健機能食品等に関する勉強会を行うことになった。次の記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. 栄養機能食品には、疾病リスクの低減、疾病の予防に関する表示が認められている。
2. 特定保健用食品は、保健機能食品であり、特別用途食品でもある。
3. 機能性表示食品は、喫食習慣や既存情報により安全性が説明できれば、安全性試験を実施しなくてもよい。
4. 難消化性デキストリンを含む食品が特定保健用食品として審査される場合は、個別に安全性や有効性の審査を受けることなく、規格基準への適合性が審査される。
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