松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問99-133【衛生】論点:遺伝毒性試験
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遺伝毒性試験 を
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第99回薬剤師国家試験|薬学理論問題 / 問133
Q. 図は、ある被検化合物について、ネズミチフス菌(Salmonellaentericaserover Typhimurium)の TA100株を用いて Ames試験を行った結果である。この実験に関する記述のうち、正しいのはどれか。
選択肢|
1. ネズミチフス菌の TA100株は、ヒスチジン要求性である。
2. 復帰変異部位の DNA配列は、野生株の当該部位の DNA配列と常に同一である。
3. 被検化合物は、塩基対置換型の変異原性を示す。
4. S9mixは、動物の肝可溶性画分に NADPH などの補酵素類を加えたものである。
5. 被検化合物の S9mix による代謝産物は、変異原性を示さない。
(論点:遺伝毒性試験)
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滝沢 幸穂
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問99-133【衛生】論点:遺伝毒性試験
こんにちは!薬学生の皆さん。BLNtです。
解説します。薬剤師国家試験の衛生 / 遺伝毒性試験を論点とした問題です。
第99回薬剤師国家試験の問133(問99-133)では、Ames試験に関する理解が問われました。
類題に、第102回薬剤師国家試験 問132があります。合わせてチャレンジ!
事前に学習しておくと、問99-133の論点である遺伝毒性試験 / Ames試験について理解が深まります。
類題|
第102回薬剤師国家試験|薬学理論問題 / 問132
Q. 化学物質の遺伝毒性試験に関する記述のうち、正しいのはどれか。
問102-132の論点解説はこちら。
https://note.com/matsunoya_note/n/nef54ae8be834
問99-133を5つのテーマに分けて解説します。
※画像はタップすると拡大できます。
矢印を押すと ←□→ 画像のみのスライドショーになります。
苦手意識がある人も、この機会に、Ames試験を一緒に完全攻略しよう!
第1回は、選択肢1、2、4および5について解説します。
第2回は、選択肢3について解説します。
参考資料|
問99-133(論点:遺伝毒性試験 / Ames試験)の科学的根拠としては、文献1、文献2および文献3(下記)が参考となると思います。
目次|
選択肢1. Ames試験 / ヒスチジン要求性
選択肢2. Ames試験 / 復帰突然変異
選択肢4. Ames試験 / 代謝的活性化(1) S9 mix
選択肢5. Ames試験 / 代謝的活性化(2) データの評価
選択肢3. Ames試験 / 突然変異の分類
選択肢1. 論点:Ames試験 / ヒスチジン要求性
Q1. ネズミチフス菌の TA100株は、ヒスチジン要求性である。A.【正|誤】
解説します。Ames試験 / ヒスチジン要求性を論点とした記述です。
文献2に詳細な解説がありましたので引用します。
Ames試験は、細菌(Salmonella Typhimurium / ネズミチフス菌)の変異株を用いる復帰突然変異試験です。
変異株はヒスチジン (histidine) 生合成に関与する酵素遺伝子に変異があるため、ヒスチジン(-)培地上では生育できません(ヒスチジン要求性)。
しかし、変異している遺伝子に、化学物質の作用によって、再び変異が起こった場合、ヒスチジンを合成できるようになり(ヒスチジン非要求性)、ヒスチジン(-)培地上でコロニーを形成します。
選択肢2. 論点:Ames試験 / 復帰突然変異
Q2. 復帰変異部位の DNA配列は、野生株の当該部位の DNA配列と常に同一である。A.【正|誤】
解説します。復帰突然変異試験における復帰突然変異のメカニズムについての理解を問われました。
試験菌株の表現型がヒスチジン要求性からヒスチジン非要求性に復帰するため、復帰突然変異試験と呼ばれ、多くは変異部位の周辺あるいはtRNA遺伝子に変異が起きて表現型が復帰します(suppressor mutations)。
変異部位が変異することによって元に戻る(true back mutations)場合がありますが、主要な変異ではありません。
このため、多様な変異を検出することができます。
選択肢4. 論点:Ames試験 / 代謝的活性化(1)
Q4. S9mixは、動物の肝可溶性画分に NADPH などの補酵素類を加えたものである。A.【正|誤】
解説します。
Ames試験などの変異原性試験実施の際に添加する S9 mix についての理解を問われました。
文献2から引用します。
in vitro試験に用いられる細菌・ほ乳類培養細胞は、一般に薬物代謝酵素活性(CYP酵素等)を欠いています。
一方、遺伝毒性を有する物質の多くは薬物代謝酵素などにより代謝的活性化され、生じた活性代謝物がDNA損傷を誘発します。
化学物質の代謝物の遺伝毒性を検索する場合には、S9(肝臓ホモジネートの9,000xg上清)を添加して試験を行います。
薬学生の皆さんなら、遠心分離機とホモジナイザーはご覧になったことがあるでしょう。様々な大きさの遠心分離機が実験に使われます。
遠心分離機の一例|
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肝臓ホモジネートとは、ホモジナイザーを用いて肝臓の組織及び細胞を機械的に破壊(微小破壊|ホモジェナイゼイション)した懸濁液のことです。
ホモジナイザーの一例|
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S9 は、肝臓ホモジネートを遠心分離機を用いて遠心分離し、遠沈管の底に沈んだ(重みのある)沈殿物を取り除いて、その上清だけを得たものです。
ヒト肝組織画分の調整法(フナコシ|ヒト・動物肝由来画分 https://www.funakoshi.co.jp/contents/65635 Sekisui XenoTech社カタログ)によれば、肝臓のホモジネートを12,000 gmaxで遠心分離した上清がS9 fraction(S9)です。
この画分は、組織ホモジネートから細胞膜などが取り除かれたサイトゾルとミクロソームの混合物です。様々な薬物代謝酵素が含まれます。
S9にはNADPHなどの電子伝達系に関わる補助因子を添加します。S9と補助因子の混合液をS9 mixと呼びます。
S9をさらに104,000 gmaxで遠心分離した上清がcytosolic fractionです(サイトゾル|可溶性画分と呼ばれる場合があります。近年は可溶性画分という言葉を使用しなくなったようです。)。問99-133-4の記述としては、可溶性画分という用語でサイトゾルのことを表現したかったのかもしれません。サイトゾルと読み替えましょう。今の薬学生の皆さんは、cytosolic fraction という言葉で覚えることが普通かと思われます。
サイトゾルにはグルタチオン S-転移酵素、硫酸転移酵素、NAT2、aldehyde oxidase などが含まれます。
類題に、問102-132 選択肢2(問102-132-2)があります。
問102-132-2の論点解説でも解説しています。チャレンジしてみましょう。
追記|
選択肢4をもう一度確認してみましょう。
Q4. S9mixは、動物の肝可溶性画分に NADPH などの補酵素類を加えたものである。A.【正|誤】
肝可溶性画分でもイメージとして通じないことはないかもしれませんが、論文等で可溶性画分というテクニカルタームが最も使用されていた年代は、薬物代謝酵素に関する研究法が確立する前の探索的な研究が行われていた、(2020年から40年くらい前の)1980年代よりは以前のことです。
「何が入っているんだかよくわからんけれど、肝可溶性画分と呼んでおく。」といったニュアンスで、検体の調整方法も様々だった当時の論文で使われていたテクニカルタームだと、ワタシはそういったイメージを持ちます。
薬物代謝酵素の研究法がある程度スタンダライズされた(つまり、特定の薬物代謝酵素に関する研究での検体調整方法が国際的に統一されてきた)1990年以降は、概念がより明確であるサイトゾルというテクニカルタームが汎用されるようになります。
第99回薬剤師国家試験(平成26年、 2014年)の問題で正誤の判断をさせる記述であるなら、cytosolic fraction(サイトゾル)が 正しいテクニカルタームです。
気づきがカイゼンに繋がります!
選択肢5. 論点:Ames試験 / 代謝的活性化(2)
Q5. 被検化合物の S9mix による代謝産物は、変異原性を示さない。A.【正|誤】
解説します。
設問の図、横軸は、被検化合物の試験系への添加濃度、縦軸は、ヒスチジン(-)培地における復帰突然変異(ヒスチジン非要求性に復帰)に起因する細菌コロニー数です。
S9 mix非添加系とS9 mix添加系の細菌コロニー数を比較すると、S9 mix添加系で細菌コロニー数が減少しており、復帰突然変異が減少したと考えられます。
その要因としては、未変化体が代謝されて減少し、一方、代謝物が増加したことによって、未変化体による遺伝子突然変異が減少し、代謝物の増加は、代謝的活性化、つまり、未変化体よりも強い遺伝子突然変異の誘発に寄与しなかったことが推察されます。
このグラフに見られる結果から、代謝物は、未変化体と比較してより強い変異原性を示さない、代謝的活性化を示さない可能性が示唆されました。
しかしながら、未変化体と代謝物が、試験系の中でどのような比率で存在するか不明です。「代謝物が変異原性を示さない」ことは、代謝物を被検化学物質として評価すべきです(文献1-3)。
追記|
選択肢5をもう一度確認してみましょう。
Q5. 被検化合物の S9mix による代謝産物は、変異原性を示さない。
A.【正|誤】
繰り返しになりますが、「代謝物が変異原性を示す」あるいは「代謝物が変異原性を示さない」ことは、代謝物を被検化学物質として評価すべきです(文献1-3)。
この記述は、代謝物を被検化学物質とした追加データを同時に示さないかぎり、記述の正誤は判別できません。
変異原性の有無の評価は、化学物質に関わる法令で規定されていることで、発がん性の有無の可能性に関係する化学物質の性質です。
変異原性があるのかないのかの判定は、その化学物質を取り扱う上で重要なこと、重大事項なのです。
非常に残念なことですが、国家資格の検定を行う試験で正誤を選ばせる記述問題としては、あり得ないくらいのクオリティの低さであると考えられます。
これでは、薬剤師の資質を測ることは不可能です。
気づきがカイゼンに繋がります!
第2回につづく。。
YouTube|
※論点解説動画で予習・復習ができます。
走る!「衛生」Twitter Ver. 遺伝毒性試験/第102回-問132|薬剤師国家試験対策ノート
(1) 選択肢1-選択肢2 こちら→ https://youtu.be/vhBNGJPcZUw
選択肢1. Ames試験 / ヒスチジン要求性
選択肢2. Ames試験 / 復帰突然変異
(2) 選択肢3-選択肢5 こちら→ https://youtu.be/Gw60G8mbYE4
選択肢3. Ames試験 / 突然変異の分類
選択肢4. Ames試験 / 代謝的活性化(1)S9 mix
選択肢5. Ames試験 / 代謝的活性化(2)データの評価
ポイント|
【A】は、【B】の変異株を用いる【C】で、変異株は【D】生合成に関与する酵素遺伝子に変異があるため、【D】(-)培地上では生育できない(【D】【E】)。
しかし、変異している遺伝子に、【R】の作用によって、再び変異が起こった場合、【D】を合成できるようになり(【D】非【E】)、【D】(-)培地上でコロニーを形成する。
試験菌株の表現型が【D】【E】から【D】非【E】に復帰するため、【C】試験と呼ばれ、多くは【F】の周辺あるいはtRNA遺伝子に変異が起きて表現型が復帰する(【G】)。
【F】が変異することによって元に戻る(【H】)場合があるが、主要な変異ではない。このため、【I】を検出することができる。
【J】を有する物質の多くは【K】などにより【L】され、生じた【M】が【N】を誘発する。一方、【O】試験に用いられる【P】・【Q】培養細胞は、一般に【K】活性(CYP酵素等)を欠いているため、【R】の代謝物の【J】を検索する場合には、【S】を添加して試験を行う。
【S】にはNADPHなどの電子伝達系に関わる補助因子を添加する。【S】と補助因子の混合液を【S】 mixと呼ぶ。
未変化体に【T】がなく、代謝物に【T】がある場合、【S】 mix添加によって、【S】 mix非添加と比較して、【C】による【U】が増加する。
ICHガイダンス「医薬品の【J】試験および解釈に関するガイダンス」によれば、【A】での【T】の評価は、【V】を検出し、げっ歯類およびヒト【J】発がん物質の大部分を検出することができるとされる。
医薬品の【J】試験では、【A】に、【Q】細胞での 【O】 および/または in vivo 【J】の評価を組み合わせる。経済開発協力機構(OECD)ガイドラインにおいては、【A】を用いて、【W】の検出の有無を評価する。
突然変異は、一般に、塩基配列レベルでの変異を指標にした【X】と、染色体レベルでの突然変異を指標にした【Y】に分類される。
さらに【X】は、【W】と、より大きな変異(欠失、挿入等)に分けられる。塩基置換には、トランジッション(transition)とトランスバージョン(transversion)がある。他方、フレームシフト変異は、1-2塩基の欠失あるいは付加により、【Z】ことにより遺伝子機能が不活化する変異である。
_____
A. 細菌を用いる復帰突然変異試験(Ames試験)
B. 細菌(Salmonella Typhimurium / ネズミチフス菌)
C. 復帰突然変異
D. ヒスチジン (histidine)
E. 要求性
F. 変異部位
G. suppressor mutations
H. true back mutations
I. 多様な変異
J. 遺伝毒性(genotoxicity)
K. 薬物代謝酵素
L. 代謝的活性化
M. 活性代謝物
N. DNA損傷
O. in vitro
P. 細菌
Q. ほ乳類
R. 化学物質
S. S9(肝臓ホモジネートの9,000xg上清)
T. 変異原性
U. コロニー形成
V. 妥当性のある遺伝的変化
W. 点突然変異(塩基対置換およびフレームシフト突然変異)
X. 遺伝子突然変異
Y. 染色体異常
Z. mRNAから蛋白質への翻訳の際の枠組み(3塩基ずつのコドン)がずれる
_____
では、問題を解いてみましょう!
すっきり、はっきりわかったら、合格です。
第99回薬剤師国家試験|薬学理論問題 / 問133
Q. 図は、ある被検化合物について、ネズミチフス菌(Salmonellaentericaserover Typhimurium)の TA100株を用いて Ames試験を行った結果である。この実験に関する記述のうち、正しいのはどれか。
選択肢|
1. ネズミチフス菌の TA100株は、ヒスチジン要求性である。
2. 復帰変異部位の DNA配列は、野生株の当該部位の DNA配列と常に同一である。
3. 被検化合物は、塩基対置換型の変異原性を示す。
4. S9mixは、動物の肝可溶性画分に NADPH などの補酵素類を加えたものである。
5. 被検化合物の S9mix による代謝産物は、変異原性を示さない。
(論点:遺伝毒性試験)
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第2回は、選択肢3について解説します。
目次|
選択肢1. Ames試験 / ヒスチジン要求性
選択肢2. Ames試験 / 復帰突然変異
選択肢4. Ames試験 / 代謝的活性化(1) S9 mix
選択肢5. Ames試験 / 代謝的活性化(2) データの評価
選択肢3. Ames試験 / 突然変異の分類
選択肢3. 論点:Ames試験 / 突然変異の分類
Q3. 被検化合物は、塩基対置換型の変異原性を示す。A.【正|誤】
解説します。Ames試験で検出される遺伝子突然変異の分類を論点とした記述の正誤問題です。
図によれば、被検化学物質(S9 mix未添加 / 未変化体)は、用量依存性で復帰突然変異を誘発しました。
細菌を用いる復帰突然変異試験(Ames試験)での変異原性の評価は、妥当性のある遺伝的変化を検出し、げっ歯類およびヒト遺伝毒性発がん物質の大部分を検出することができるとされます(ICHガイダンス:文献3)。
経済開発協力機構(OECD)ガイドライン(文献2)は、
Ames試験を用いて、
「点突然変異(点変異 / 塩基対置換・フレームシフト突然変異)を検出する。(ヒト・動物における)腫瘍形成には、がん遺伝子・体細胞のがん抑制遺伝子の点変異が係っていることを示すかなりの証拠がある。細菌復帰突然変異試験の陽性結果は、物質がネズミチフス菌および/または大腸菌のゲノムにおいて塩基置換またはフレームシフトによって点変異を誘発したことを意味する。陰性結果は、試験条件下では試験に用いた菌株では被験物質が突然変異誘発性でなかったことを意味する。」としています。
Ames試験に推奨される試験菌株セットとしては少なくとも5つの細菌株を使用します(文献2-3)。
OECDガイドライン推奨の試験菌株のひとつTA100を用いた試験で陽性なので、「被検化合物は点突然変異(塩基対置換またはフレームシフト突然変異)を示した」と評価されます。
フレームシフト変異かもしれないので、「塩基対置換を示した」とは言えません。塩基対置換があった可能性および(もしくは)フレームシフト突然変異があった可能性が示唆されます。
突然変異の分類|
突然変異の分類については、文献2から引用して解説します。
突然変異は、一般に、塩基配列レベルでの変異を指標にした遺伝子突然変異と、染色体レベルでの突然変異を指標にした染色体異常に分けられます。
突然変異|
■ 遺伝子突然変異
■ 染色体異常
さらに遺伝子突然変異は、塩基置換・フレームシフト変異などの比較的小さな変異を対象とする点突然変異と、より大きな変異(欠失、挿入等)に分けられます。
遺伝子突然変異|
■ 点突然変異:
・塩基置換
・フレームシフト変異
■ より大きな変異:欠失、挿入
塩基置換には、プリン塩基(アデニン、グアニン)からプリン塩基、あるいはピリミジン塩基(シトシン、チミン)からピリミジン塩基への変異を表すトランジッション(transition)と、プリン塩基からピリミジン塩基あるいはピリミジン塩基からプリン塩基へのトランスバージョン(transversion)があります。
塩基置換|
■ トランジッション(transition)
■ トランスバージョン(transversion)
他方、フレームシフト変異は、1-2塩基の欠失あるいは付加により、mRNAから蛋白質への翻訳の際の枠組み(アミノ酸は3塩基ずつのコドンにより指定されている)がずれることにより遺伝子機能が不活化する変異です。
点突然変異は最小1塩基の変化ですが、それにより遺伝子全体の活性が消失したり(例えばp53)、逆に遺伝子機能が活性化したり(例えばRas)する場合があるので、遺伝子変化のサイズの大きさが毒性に比例するわけではないと考えられます。
追記|
厚生労働省の正答では、選択肢3を正答としています。
しかしながら、突然変異の分類およびOECDガイドライン(文献2)、ICHガイダンス(文献3)を科学的根拠とすると下記のように記述することが模範解答かと考えられます。
被検化合物は点突然変異(塩基対置換またはフレームシフト突然変異)を示した。
問99-133-3は、遺伝毒性試験の理解に関してのコンピテンシー検出には、言葉が足りない記述問題でした。
よりはっきり言えば、
・設問を設定する担当者の資質をよく確認することと、
・正答を厚生労働省が公開する際に、科学的根拠の添付を義務付けること
・第三者による品質保証(QA)の記録を残すことと、
が、6年制の薬学教育によって優秀な薬剤師を創出し、未来の高度医療への貢献に繋げていく一歩になると思います。
気づくことがカイゼンにつながります!
_____
第99回薬剤師国家試験の問133 は、論点解説を制作するのに、膨大な調査と一部の選択肢において致命的な細かい修正の指摘が必要な「実にやりがいのある課題」でした。
ワタシのこの手間を、出来れば、将来の公衆衛生の一層の発展へと繋げていってほしいです。
サポート感謝します。
完。。
YouTube|
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(1) 選択肢1-選択肢2 こちら→ https://youtu.be/vhBNGJPcZUw
選択肢1. Ames試験 / ヒスチジン要求性
選択肢2. Ames試験 / 復帰突然変異
(2) 選択肢3-選択肢5 こちら→ https://youtu.be/Gw60G8mbYE4
選択肢3. Ames試験 / 突然変異の分類
選択肢4. Ames試験 / 代謝的活性化(1)S9 mix
選択肢5. Ames試験 / 代謝的活性化(2)データの評価
ポイント|
【A】は、【B】の変異株を用いる【C】で、変異株は【D】生合成に関与する酵素遺伝子に変異があるため、【D】(-)培地上では生育できない(【D】【E】)。
しかし、変異している遺伝子に、【R】の作用によって、再び変異が起こった場合、【D】を合成できるようになり(【D】非【E】)、【D】(-)培地上でコロニーを形成する。
試験菌株の表現型が【D】【E】から【D】非【E】に復帰するため、【C】試験と呼ばれ、多くは【F】の周辺あるいはtRNA遺伝子に変異が起きて表現型が復帰する(【G】)。
【F】が変異することによって元に戻る(【H】)場合があるが、主要な変異ではない。このため、【I】を検出することができる。
【J】を有する物質の多くは【K】などにより【L】され、生じた【M】が【N】を誘発する。一方、【O】試験に用いられる【P】・【Q】培養細胞は、一般に【K】活性(CYP酵素等)を欠いているため、【R】の代謝物の【J】を検索する場合には、【S】を添加して試験を行う。
【S】にはNADPHなどの電子伝達系に関わる補助因子を添加する。【S】と補助因子の混合液を【S】 mixと呼ぶ。
未変化体に【T】がなく、代謝物に【T】がある場合、【S】 mix添加によって、【S】 mix非添加と比較して、【C】による【U】が増加する。
ICHガイダンス「医薬品の【J】試験および解釈に関するガイダンス」によれば、【A】での【T】の評価は、【V】を検出し、げっ歯類およびヒト【J】発がん物質の大部分を検出することができるとされる。
医薬品の【J】試験では、【A】に、【Q】細胞での 【O】 および/または in vivo 【J】の評価を組み合わせる。経済開発協力機構(OECD)ガイドラインにおいては、【A】を用いて、【W】の検出の有無を評価する。
突然変異は、一般に、塩基配列レベルでの変異を指標にした【X】と、染色体レベルでの突然変異を指標にした【Y】に分類される。
さらに【X】は、【W】と、より大きな変異(欠失、挿入等)に分けられる。塩基置換には、トランジッション(transition)とトランスバージョン(transversion)がある。他方、フレームシフト変異は、1-2塩基の欠失あるいは付加により、【Z】ことにより遺伝子機能が不活化する変異である。
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A. 細菌を用いる復帰突然変異試験(Ames試験)
B. 細菌(Salmonella Typhimurium / ネズミチフス菌)
C. 復帰突然変異
D. ヒスチジン (histidine)
E. 要求性
F. 変異部位
G. suppressor mutations
H. true back mutations
I. 多様な変異
J. 遺伝毒性(genotoxicity)
K. 薬物代謝酵素
L. 代謝的活性化
M. 活性代謝物
N. DNA損傷
O. in vitro
P. 細菌
Q. ほ乳類
R. 化学物質
S. S9(肝臓ホモジネートの9,000xg上清)
T. 変異原性
U. コロニー形成
V. 妥当性のある遺伝的変化
W. 点突然変異(塩基対置換およびフレームシフト突然変異)
X. 遺伝子突然変異
Y. 染色体異常
Z. mRNAから蛋白質への翻訳の際の枠組み(3塩基ずつのコドン)がずれる
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では、問題を解いてみましょう!
すっきり、はっきりわかったら、合格です。
第99回薬剤師国家試験|薬学理論問題 / 問133
Q. 図は、ある被検化合物について、ネズミチフス菌(Salmonellaentericaserover Typhimurium)の TA100株を用いて Ames試験を行った結果である。この実験に関する記述のうち、正しいのはどれか。
選択肢|
1. ネズミチフス菌の TA100株は、ヒスチジン要求性である。
2. 復帰変異部位の DNA配列は、野生株の当該部位の DNA配列と常に同一である。
3. 被検化合物は、塩基対置換型の変異原性を示す。
4. S9mixは、動物の肝可溶性画分に NADPH などの補酵素類を加えたものである。
5. 被検化合物の S9mix による代謝産物は、変異原性を示さない。
(論点:遺伝毒性試験)
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引用文献|
文献1. 厚生労働省 職場のあんぜんサイト|有害性・GHS関係用語解説>変異原性 http://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/kag_yogo.html
文献2. 国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター変異遺伝部>関連リンク http://www.nihs.go.jp/dgm/link.html
用語の解説 http://www.nihs.go.jp/dgm/words.html
OECD遺伝毒性試験ガイドライン http://www.nihs.go.jp/hse/chem-info/oecdindex.html TG471:細菌復帰突然変異試験 (1997.7.21採択) http://www.nihs.go.jp/hse/chem-info/oecd/tgj/tg471j.pdf
文献3. PMDA|Safety:安全性 非臨床に関するガイドライン>ICH-S2 https://www.pmda.go.jp/int-activities/int-harmony/ich/0054.html 医薬品の遺伝毒性試験および解釈に関するガイダンスについて(PDF)ステップ5, 2012.9.20 https://www.pmda.go.jp/files/000155984.pdf
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コーヒーブレイク☕🍰🍊( ^^) _U~~
余談|
ワタシが大学4年生になったとき、薬学部は当時は4年制だったので、卒業論文のための実習の指導をして下さる教室に他の同級生数名と共に入ったのですが、初めて毎日ガラス器具と格闘する日々の中、同級生とともにワタシは「ガラス器具を割る」という失態を露呈し始めていました。
ホールピペットを持ってちょっと力を入れたら、
「ポキッ。。」
その教室の指導教官は、実験室の壁に、修士や博士と共に新入りの4年生の名前をリストした紙を貼っていました。ガラス器具を割ると、確か1000円でその学生のハンコを1回押すという決まりだったように記憶しています。
誰がガラス器具を何回(何円分)割ったかがすぐわかる紙で、よく目見つくところに貼ってありました。
ワタシが教室に入って最初に取り組んだ作業は、ラットから肝臓を取り出してそれを緩衝液と共にホモジネートし遠心分離してミクロゾームを精製するというハードなものでした。
ある日、ワタシは重いホモジネート用の分厚いガラスチューブを床に落として割ってしまいました。当時の値段で数万円はするシロモノです。
泣く泣くワタシは、例の表に自分のハンコを10数回押したのでした。
そして、今の競馬の状況で言うと「アーモンドアイ」か「デアリングタクト」かという、まだまだ先は長いコースだったのですが、ダントツ1位に躍り出て、比較的目立つ人が多い教室で一番地味だったのに、一時的に最も注目を浴びる新人になったのです。
先輩方が紙の前に立って、ちらりとこちらを向きます。
「ぶっちぎってるね!」
だから?? ( ^^) _U~~
その後、教室での実験の報告の際に、ワタシは超遠心の発音を多少間違えて、「チョー遠心がー...」といったことで、しばらく、先輩方から、すれ違いざまに笑いかけられながら、ニックネームのように「チョー遠心...」と声掛けをしてもらえるほどになり、ますます成長してゆくのでした。
(つづく。...わけか。。)
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まずは、薬剤師国家試験 必須問題で、キックオフ!走りだそう。
きっと、いいことあると思う。
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薬剤師国家試験対策ノート|必須問題
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走る!「衛生」
論点:がん 発生要因 / 変異原性、遺伝毒性試験
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走る!「衛生」論点:薬物動態
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走る!「衛生」論点:人口動態
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第1回 2018/12/12 14:00 公開予定 https://matsunoya.thebase.in/blog/2018/12/12/140000
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問102-129
【衛生】論点:がん / 発生要因
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問102-132
【衛生】論点:遺伝毒性試験
https://note.com/matsunoya_note/n/nef54ae8be834
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問101-132
【衛生】論点:代謝的活性化 / 発がん
https://note.com/matsunoya_note/n/n308a91a5bfe4
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問103-132
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問103-131
【衛生】論点:代謝 / グルクロン酸抱合
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【衛生】論点:代謝 / 代謝的活性化
https://note.com/matsunoya_note/n/n85b2d1ef3173
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問100-131
【衛生】論点:代謝 / 代謝的活性化
https://note.com/matsunoya_note/n/n7003c0d0549f
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問102-130
【衛生】論点:代謝 / グルタチオン抱合
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問102-21、問97-131
【衛生】論点:代謝 / 生物学的モニタリング
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問102-128
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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問97-17
【衛生】論点:人口動態 / 死亡率・死因
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