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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-230-231【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:特定健診・特定保健指導 / HDL-C, 腹囲, 血圧, 空腹時血糖, 中性脂肪 / 対象者(階層化)
第107回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問230-231
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 107-230-231
Q. 43歳男性。身長170cm、体重85kg、喫煙歴なし。運動不足であり、食事については特に気にせず、油ものを好んでいた。今回、妻と一緒に近隣で開催の健康フェアに行き、健康相談コーナーで薬剤師に今後必要な生活習慣について相談した。その際、勤務先で実施した特定健康診査結果を持参していた。なお、これまでに健診で生活習慣の改善を指摘されていたが受診歴はなく、現在も服用薬はない。
(検査結果)
腹囲95cm、血圧142/87mmHg、HDL-C38mg/dL、中性脂肪160mg/dL、空腹時血糖93mg/dL、HbA1c5.2%(NGSP値)
実務
問 107-230|実務
Q. 特定健康診査で、この男性は特定保健指導の対象になった。その原因となった検査項目として、誤っているのはどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. HDL-C
2. 腹囲
3. 血圧
4. 空腹時血糖
5. 中性脂肪
Here:
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-230-231【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:特定健診・特定保健指導 / HDL-C, 腹囲, 血圧, 空腹時血糖, 中性脂肪 / 対象者(階|matsunoya
衛生
問 107-231|衛生
Q. この男性に対して行われた特定健康診査における階層化として、正しいのはどれか。1つ選べ。
腹囲/BMI|追加リスク|保健指導レベル
■選択肢
1. 腹囲 基準値以上|1つ該当|積極的支援
2. 腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m2|3つ該当|積極的支援
3. 腹囲 基準値以上|2つ該当|積極的支援
4. 腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m2|2つ該当|動機付け支援
5. 腹囲 基準値以上|2つ該当|動機付け支援
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Here:
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-230-231【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:特定健診・特定保健指導 / HDL-C, 腹囲, 血圧, 空腹時血糖, 中性脂肪 / 対象者(階|matsunoya
こんにちは!薬学生の皆さん。
Mats & BLNtです。
matsunoya_note から、薬剤師国家試験の論点解説をお届けします。
苦手意識がある人も、この機会に、【物理・化学・生物、衛生/実務】 の複合問題を一緒に完全攻略しよう!
今回は、第107回薬剤師国家試験|薬学実践問題 / 問230-231、論点:特定健診・特定保健指導 / HDL-C, 腹囲, 血圧, 空腹時血糖, 中性脂肪 / 対象者(階層化)を徹底解説します。
薬剤師国家試験対策ノート NOTE ver.
matsunoya_note|note https://note.com/matsunoya_note
Here; https://note.com/matsunoya_note/n/n15cfa2204382
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-230-231【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:特定健診・特定保健指導 / HDL-C, 腹囲, 血圧, 空腹時血糖, 中性脂肪 / 対象者(階|matsunoya
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このコンテンツの制作者|
滝沢 幸穂 Yukiho Takizawa, PhD
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設問へのアプローチ|
薬学実践問題は原本で解いてみることをおすすめします。
まずは、複合問題や実務の問題の構成に慣れることが必要だからです。
薬学実践問題は薬剤師国家試験2日目の①、②、③ の3部構成です。
今回の論点解説では2日目の①を取り上げています。
厚生労働省|過去の試験問題👇
第109回(令和6年2月17日、2月18日実施)
第108回(令和5年2月18日、2月19日実施)
第107回(令和4年2月19日、2月20日実施)
第106回(令和3年2月20日、2月21日実施)
第107回薬剤師国家試験 問230-231(問107-230-231)では、特定健診・特定保健指導に関する知識を衛生および実務のそれぞれの科目の視点から複合問題として問われました。
複合問題は、各問題に共通の冒頭文とそれぞれの科目別の連問で構成されます。
冒頭文は、問題によっては必要がない情報の場合もあるため、最初に読まずに、連問すべてと選択肢に目を通してから、必要に応じて情報を取得するために読むようにすると、時間のロスが防げます。
1問、2分30秒で解答できればよいので、いつも通り落ち着いて一問ずつ別々に解けば大丈夫です。
出題範囲は、それぞれの科目別の出題範囲に準じています。
連問と言ってもめったに連動した問題は出ないので、平常心で取り組んでください。
💡ワンポイント
複合問題ですが、問107-230-231を解くうえで必要な情報は、黄色い線で示した部分です。
それ以外の情報取得は必要がないです。読んでいると時間のロスに繋がります。
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問107-230は、検査値に関する記述の正誤を問う問題です。
検査値の正常範囲の理解が必要です。
問107-231は、特定保健指導の対象者(階層化)の正誤を問う問題です。
特定保健指導の対象者の判定基準の理解が必要です。
冒頭文で必要な情報は、
患者の年齢(43歳)、喫煙歴(なし)
検査値(腹囲95cm、血圧142/87mmHg、HDL-C38mg/dL、中性脂肪160mg/dL、空腹時血糖93mg/dL、HbA1c5.2%(NGSP値))
です。
🫛豆知識 特定健診・特定保健指導について
特定健診・特定保健指導について|厚生労働省
特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き(第4.1版)
以下抜粋します。
特定健診とは
生活習慣病の予防のために、対象者(40歳~74歳)の方にメタボリックシンドロームに着目した健診を行います。
特定保健指導とは
生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く 期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。
特定保健指導の対象者(階層化)
腹囲|追加リスク|喫煙
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わかりにくい表ですが、以下に解説を入れておきます。
結論から言うと、65歳から74歳の場合は、動機付け支援の一択です。
積極的支援は、40歳から64歳の場合の、腹囲またはBMIで対象となった人の、追加リスクの数と喫煙の有り無しで決まります。
問題の男性の場合、40歳から64歳で、腹囲が85cm以上、追加リスクが2つ(脂質、血圧)なので、喫煙の有り無しは関係なく、積極的支援と判定されます。
特定保健指導の対象者(階層化):
特定保健指導の対象者は、以下の基準に基づいて階層化されます。
まず、男性の腹囲が85cm以上、女性の腹囲が90cm以上、またはそれ以外でBMIが25kg/m²以上の場合が対象です。
腹囲: 男性: 85cm以上、女性: 90cm以上
それ以外でBMIが25kg/m²以上
次に、追加リスクとして、血糖、脂質、血圧、喫煙の4つがあります。
追加リスク:
①血糖
②脂質
③血圧
④喫煙 (注: 喫煙の斜線欄は階層化の判定に影響しない)
判定は以下のようになります:
腹囲: 男性: 85cm以上、女性: 90cm以上
追加リスク:2つ以上該当:
40-64歳: 積極的支援
65-74歳: 動機付け支援
追加リスク:1つ該当:
喫煙あり:
40-64歳: 積極的支援
65-74歳: 動機付け支援
喫煙なし:
40-64歳: 動機付け支援
65-74歳: 動機付け支援
それ以外でBMIが25kg/m²以上
追加リスク:3つ該当:
40-64歳: 積極的支援
65-74歳: 動機付け支援
追加リスク:2つ該当:
喫煙あり:
40-64歳: 積極的支援
65-74歳: 動機付け支援
喫煙なし:
40-64歳: 動機付け支援
65-74歳: 動機付け支援
追加リスク:1つ該当:
40-64歳: 動機付け支援
65-74歳: 動機付け支援
以下、政府広報オンラインからの抜粋です。
実務(患者への説明など)に役立つ平易な日本語で書かれているので参考になります。
「特定健診・特定保健指導」って?
メタボリックシンドロームに着目した健診と生活習慣改善のための指導です
「特定健診・特定保健指導」は、メタボリックシンドロームに着目した「健診」によって生活習慣病のリスクを早期に発見し、その内容を踏まえて運動習慣や食生活、喫煙といった生活習慣を見直すための「特定保健指導」を行うことで内臓脂肪を減少させ、生活習慣病の予防・改善につなげるものです。
受診する皆さんにとっての具体的なメリットは次のとおりです。
自分自身の健康状態を把握
健診結果を踏まえ、現在の健康状態にあったアドバイスなどが受けられる
疾病予防によって、いつまでも健やかな生活を送ることにつながる
対象となるのは、40歳以上75歳未満のかたです。「特定健診・特定保健指導」は、職場や地域で、毎年実施されていますので、対象となるかたは必ず受けるようにしましょう。
Q 対象となる人は?
40歳以上75歳未満の医療保険加入者が対象です。
会社員や公務員のかたなど勤務先で行われる健診を受ける場合、健診項目に特定健康診査も含まれていますが、それ以外のかたについては別途、加入している医療保険から受診券や受診案内が届きますので、指定の実施場所で受診する必要があります。詳しくは、加入している医療保険に確認してください。
Q メタボリックシンドロームの診断基準は?
以下の2つに該当する場合、メタボリックシンドローム該当者又は予備群と診断されます。
内臓脂肪肥満型:
腹囲が基準以上(男性85センチメートル、女性90センチメートル)
※内臓脂肪面積の測定ができる場合には、男女ともに内臓脂肪面積が100cm²以上
プラス
その他の危険因子:
血圧、血糖、脂質の検査値が規定値以上収縮期血圧130mmHG以上かつ/または拡張期血圧85mmHG以上
空腹時血糖110mg/dL以上
中性脂肪150mg/dL以上かつ/またはHDLコレステロール40mg/dL未満
メタボリックシンドロームの判定:
その他の危険因子1つの場合、予備軍
2つの場合、該当者
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がん検診&特定健診・特定保健指導の受診を!
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201402/1.html
出典:
政府広報オンライン
生活習慣病の予防と早期発見のために がん検診&特定健診・特定保健指導の受診を!
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201402/1.html
まず基本的な知識について復習しておきましょう。
■■GPT4o
特定健康診査におけるリスク因子の判定基準
および階層化判定基準
1. 特定健康診査におけるリスク因子の判定基準
特定健康診査は、メタボリックシンドロームの該当者を早期に発見し、生活習慣の改善を促進することを目的としています。その判定基準は以下の通りです:
腹囲基準(内臓脂肪蓄積の指標)
男性:85cm以上
女性:90cm以上
この基準を超える場合、「内臓脂肪型肥満」とされ、特定健康指導の初期判定基準に該当します。
追加リスク因子
腹囲基準を満たす場合、以下の追加リスク因子の数に応じて階層化が行われます:血圧:収縮期血圧130mmHg以上、または拡張期血圧85mmHg以上
脂質:
中性脂肪150mg/dL以上
HDLコレステロール40mg/dL未満
血糖:空腹時血糖110mg/dL以上
追加リスク因子が1つでも該当する場合、生活習慣病の発症リスクが高まると判定されます。
2. 階層化判定基準
特定健康診査では、腹囲基準および追加リスク因子の数に基づいて以下の3段階の階層化が行われます:
積極的支援(ハイリスク群)
腹囲基準を満たす(またはBMI≧25kg/m²)かつ追加リスク因子が2つ以上該当する場合。
この層では、医師や保健師による継続的な支援が推奨されます。
動機付け支援(中リスク群)
腹囲基準を満たす(またはBMI≧25kg/m²)かつ追加リスク因子が1つ該当する場合。
個別のリスク説明を通じた動機付けが主な対応となります。
情報提供(低リスク群)
腹囲基準や追加リスク因子に該当しない場合。
健康情報の提供に留まります。
3. リスク因子と階層化判定基準の科学的根拠
内臓脂肪の蓄積と生活習慣病
内臓脂肪蓄積は、高血圧、脂質異常症、糖尿病などのリスク因子と密接に関連し、これらの合併が心血管疾患や脳卒中リスクを増加させることが示されています。階層化の意義
メタボリックシンドロームの早期発見とリスク層別化は、個々の患者に適した介入を可能にし、医療費削減や生活習慣病の抑制に寄与します。特に「積極的支援」層への介入は、メタボリックシンドローム進展の抑制効果が高いとされています。
4. 階層化基準の留意点
高齢者の特性:
年齢に伴う基礎代謝の変化により、基準値の解釈に注意が必要。BMI基準の補完的使用:
腹囲基準を満たさない場合でも、BMI≧25kg/m²かつ追加リスク因子が複数ある場合には同様の支援対象となる。個別性の重視:
生活習慣や基礎疾患、生活環境を考慮した指導が重要。
5. 結論
特定健康診査のリスク因子と階層化基準は、科学的根拠に基づいて設定されており、メタボリックシンドロームの早期発見と介入に役立つ重要なフレームワークです。対象者の特性を踏まえた柔軟な対応が、生活習慣病予防と健康寿命延伸に貢献します。
引用文献
厚生労働省. 「特定健康診査・特定保健指導の基準(2024年版)」
日本内科学会. 「生活習慣病の予防と管理ガイドライン 2023」
Matsuzawa, Y., et al. (2008). "Obesity and Metabolic Syndrome." Nature Reviews Endocrinology.
患者の所見および検査値
年齢: 43歳
性別: 男性
身長: 170cm
体重: 85kg
喫煙歴: なし
運動習慣: 運動不足
食習慣: 油ものを好んで食べる
健診歴: 生活習慣の改善を指摘されたが、受診歴はなし
服用薬: なし
特定健康診査結果
腹囲: 95cm(男性の基準値:85cm以上)
血圧: 142/87mmHg(収縮期血圧:130mmHg以上、拡張期血圧:85mmHg以上)
HDL-C: 38mg/dL(基準値:40mg/dL未満)
中性脂肪: 160mg/dL(基準値:150mg/dL以上)
空腹時血糖: 93mg/dL(基準値:100mg/dL未満)
HbA1c: 5.2%(NGSP値)(基準値:6.0%未満)
特定健康診査・特定保健指導基準に基づく検討
腹囲: 95cm(基準値を超過)
腹囲が男性基準である85cmを超えています。内臓脂肪型肥満の指標として、この結果は生活習慣病(特にメタボリックシンドローム)へのリスクが増加していることを示唆します。特定保健指導の対象となります。
血圧: 142/87mmHg(基準値を超過)
収縮期血圧が130mmHg以上、拡張期血圧が85mmHg以上であり、軽度の高血圧が認められます。この患者は、生活習慣病としての高血圧予備群に該当し、動脈硬化や心血管疾患のリスクが高い状態です。
HDL-C: 38mg/dL(基準値未満)
低HDLコレステロールは心血管疾患のリスクを高める要因です。HDL-Cの基準値は40mg/dL未満であり、低値を示しているため、リスク因子として加味されます。
中性脂肪: 160mg/dL(基準値を超過)
中性脂肪160mg/dLは基準値を超えており、脂質異常症の指標となります。高い中性脂肪値は動脈硬化を促進し、心血管疾患のリスクを増加させます。
空腹時血糖: 93mg/dL(基準内)
空腹時血糖が93mg/dLは正常範囲内であり、糖尿病やインスリン抵抗性の兆候は見られません。この項目では特に問題はありません。
HbA1c: 5.2%(NGSP値、基準内)
HbA1cの5.2%は正常範囲内であり、糖尿病予備群ではありません。血糖管理が適切であることが示されています。
結論
この患者は、40歳から64歳で、腹囲、血圧、HDL-C、中性脂肪の値が基準を超えており、特定健康診査の基準に基づいて、特定保健指導の対象となることが確認できます。腹囲の増加と脂質異常が特に重要なリスク因子となります。動機付け支援から積極的支援に進む可能性があり、生活習慣の改善が強く推奨されます。
患者に対しては、食事指導(特に油分の摂取抑制)、運動習慣の導入、定期的な血圧と血糖管理が必要です。また、必要に応じて薬物療法の検討も行うべきです。
引用文献
厚生労働省. 「特定健康診査・特定保健指導の基準(2024年版)」
日本内科学会. 「生活習慣病の予防と管理ガイドライン 2023」
Matsuzawa, Y., et al. (2008). "Obesity and Metabolic Syndrome." Nature Reviews Endocrinology.
論点およびポイント
■■GPT4o
問107-230|実務
論点| 特定健康診査 / リスク因子 / 空腹時血糖
ポイント|
特定健康診査では、内臓脂肪型肥満(腹囲)や生活習慣病のリスク因子(血圧、脂質、血糖)を評価。
腹囲は95cm > 基準値(85cm以上)
内臓脂肪型肥満に該当。血圧(142/87mmHg) > 基準値(130/85mmHg以上)
高血圧と判定。HDL-C(38mg/dL) < 基準値(40mg/dL未満)
脂質異常症リスク因子に該当。中性脂肪(160mg/dL) > 基準値(150mg/dL以上)
脂質異常症リスク因子に該当。空腹時血糖(93mg/dL) < 正常範囲内(基準値:100mg/dL未満)
リスク因子ではない。誤ったリスク因子は
空腹時血糖(正答:選択肢4)。
問107-231|衛生
論点| 階層化支援 / 内臓脂肪型肥満 / 保健指導レベル
ポイント|
特定健康診査では、腹囲が基準値以上で追加リスクが複数あれば、積極的支援の対象となる。
男性は腹囲が基準値(85cm以上)を超え、内臓脂肪型肥満に該当。
HDL-C(38mg/dL)と血圧(142/87mmHg)が基準値を外れており、追加リスクが2つ該当。
階層化支援では、40歳から64歳である場合、「腹囲 基準値以上 + 追加リスク2つ = 積極的支援」に分類される。
適切な選択肢は
「腹囲 基準値以上|2つ該当|積極的支援」(正答:選択肢3)。
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薬剤師国家試験 出題基準
出典: 薬剤師国家試験のページ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
出題基準 000573951.pdf (mhlw.go.jp)
論点を整理します。
■■GPT4o
総合的な論点
問 107-230|実務
特定健康診査(特定健診)はメタボリックシンドロームを予防するための制度であり、特定保健指導の対象者を選定する重要な役割を果たします。対象者の選定には、腹囲やBMI、血圧、脂質異常、血糖値などの検査結果が用いられます。本問では、特定保健指導の対象を判断するための検査項目の中で、「誤っている選択肢」を選ぶことが求められています。
厚生労働省の「特定健診・特定保健指導の実施基準」によれば、保健指導の基準には以下の項目が含まれます:
腹囲(男性:≧85cm、女性:≧90cmが基準値以上)
血圧(収縮期血圧≧130mmHgまたは拡張期血圧≧85mmHgが基準値以上)
中性脂肪(TG)(≧150mg/dL)またはHDL-C(<40mg/dL)
血糖値(空腹時血糖≧100mg/dLまたはHbA1c≧5.6%)
本例の男性は、複数の項目で基準値以上の結果が見られるものの、空腹時血糖値は93mg/dLと基準値未満であり、特定保健指導の原因項目とはなりません。
本問の目的は、特定健診における指導対象者選定の基準を正確に理解し、特定保健指導の原因となる検査項目を正しく判別する能力を身につけることです。
解法の方向性
検査項目の基準値を確認し、個々の項目が基準値を満たすかを判定する。
空腹時血糖値は基準未満であるため、これが誤りであると判断します。
各選択肢の論点および解法へのアプローチ方法
選択肢1. HDL-C
論点
HDL-C(高密度リポタンパクコレステロール)は、基準値が40mg/dL未満の場合、メタボリックシンドロームのリスク要因として特定されます。本例ではHDL-Cが38mg/dLであり、基準値未満です。アプローチ方法
HDL-C値を確認し、基準値未満であることを指摘します。これは特定保健指導の対象項目に該当します。
選択肢2. 腹囲
論点
腹囲は、男性では85cm以上が基準値以上と判定されます。本例では腹囲が95cmであり、基準値を超えています。アプローチ方法
腹囲の測定値を基準と比較し、基準値以上であることを確認します。これは特定保健指導の対象項目に該当します。
選択肢3. 血圧
論点
血圧は、収縮期血圧130mmHg以上または拡張期血圧85mmHg以上が基準値以上と判定されます。本例では142/87mmHgであり、基準値を超えています。アプローチ方法
血圧の測定値を基準と比較し、基準値以上であることを確認します。これも特定保健指導の対象項目に該当します。
選択肢4. 空腹時血糖
論点
空腹時血糖は、100mg/dL以上が基準値以上と判定されます。本例では空腹時血糖が93mg/dLであり、基準値未満です。したがって、特定保健指導の原因項目には該当しません。アプローチ方法
空腹時血糖の値を基準値と比較し、基準未満であるため誤りであると判断します。
選択肢5. 中性脂肪
論点
中性脂肪(トリグリセリド)は150mg/dL以上が基準値以上と判定されます。本例では中性脂肪が160mg/dLであり、基準値を超えています。アプローチ方法
中性脂肪値を基準と比較し、基準値以上であることを確認します。これは特定保健指導の対象項目に該当します。
結論
選択肢4(空腹時血糖)が正答となります。
引用文献
厚生労働省「特定健診・特定保健指導の実施基準」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161103.html特定健診における基準値および特定保健指導の対象項目について規定。
日本内科学会雑誌「メタボリックシンドローム診断基準と治療方針」
メタボリックシンドロームの診断基準とリスク要因についての包括的な解説。
日本医師会「生活習慣病予防のための特定健診・特定保健指導」
健診と保健指導の目的と具体的な運用方法に関する説明。
問 107-231|衛生
特定健康診査では、受診者の生活習慣病リスクを「階層化」して評価し、生活習慣改善に向けた保健指導のレベル(積極的支援、動機付け支援など)を決定します。
本問では、腹囲やBMIと追加リスク(血圧、脂質、血糖値)をもとに、この男性がどの保健指導レベルに該当するかを判定します。
階層化の基準は以下の通りです(厚生労働省「特定健診・特定保健指導の実施基準」に基づく)。
腹囲
男性:85cm以上(基準値以上)
女性:90cm以上(基準値以上)
または、腹囲が基準値未満でBMIが≧25kg/m²の場合に対象となる。
追加リスク(以下のうち該当する項目数を確認)
血圧:収縮期血圧≧130mmHgまたは拡張期血圧≧85mmHg
中性脂肪(TG)≧150mg/dLまたはHDL-C<40mg/dL
空腹時血糖≧100mg/dLまたはHbA1c≧5.6%
保健指導レベル
積極的支援:
40歳から64歳である場合、腹囲が基準値以上で追加リスクが2つ以上該当。喫煙有りであれば、追加リスクが1つ以上該当。動機付け支援:
40歳から64歳である場合、喫煙無しであれば、腹囲が基準値以上で追加リスクが1つ該当。
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本問の事例
腹囲:95cm(基準値以上)
追加リスク:
血圧:142/87mmHg(該当)
中性脂肪:160mg/dL(該当)
空腹時血糖:93mg/dL(該当せず)
よって、腹囲が基準値以上かつ追加リスクが2つ該当するため、「積極的支援」に該当します。
この問題の目的は、特定健診の階層化基準を正確に理解し、正しい保健指導レベルを判定する力を養うことです。
各選択肢の論点および解法へのアプローチ方法
選択肢1. 腹囲 基準値以上|1つ該当|積極的支援
論点
腹囲が基準値以上(95cm)で、追加リスクが1つ該当する場合は喫煙なしの場合「動機付け支援」に該当します。アプローチ方法
腹囲と追加リスクの該当数を確認し、喫煙なしの場合「積極的支援」とする条件(追加リスク2つ以上)に一致しないことを指摘します。
選択肢2. 腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m²|3つ該当|積極的支援
論点
この選択肢では腹囲が基準値以下でBMI≧25kg/m²の場合を想定していますが、本例では腹囲が基準値以上でBMIについての情報は示されていません。また、追加リスクが3つ該当する設定も本例とは異なります。アプローチ方法
問題文のデータに基づき、選択肢の条件が適合しないことを確認します。
選択肢3. 腹囲 基準値以上|2つ該当|積極的支援
論点
腹囲が基準値以上(95cm)で追加リスクが2つ該当(血圧142/87mmHg、中性脂肪160mg/dL)するため、「積極的支援」に該当します。この選択肢が正しいです。アプローチ方法
腹囲と追加リスクを基準と照らし合わせ、「積極的支援」に該当する条件を満たしていることを確認します。
選択肢4. 腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m²|2つ該当|動機付け支援
論点
この選択肢は、腹囲が基準値以下でBMI≧25kg/m²の場合を想定していますが、本例では腹囲が基準値以上であるため条件に該当しません。アプローチ方法
問題文に示された腹囲の値が基準値以上であることを基に、この選択肢が誤りであることを説明します。
選択肢5. 腹囲 基準値以上|2つ該当|動機付け支援
論点
腹囲が基準値以上で追加リスクが2つ該当する場合は「積極的支援」に該当します。この選択肢では「動機付け支援」としているため誤りです。アプローチ方法
「積極的支援」とする条件を確認し、選択肢が誤りであることを指摘します。
引用文献
厚生労働省「特定健診・特定保健指導の実施基準」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161103.html特定健康診査および階層化の基準について詳細に解説。
日本医師会「特定健診と保健指導のためのガイドブック」
特定健診の目的や評価基準に関する具体的な指針を提供。
日本内科学会雑誌「メタボリックシンドローム診断基準とその応用」
腹囲やリスク要因に基づく健康リスク評価の科学的根拠を示す論文。
以上で、論点整理を終わります。
理解できたでしょうか?
大丈夫です。
完全攻略を目指せ!
はじめましょう。
薬剤師国家試験の薬学実践問題【複合問題】から特定健診・特定保健指導 / HDL-C, 腹囲, 血圧, 空腹時血糖, 中性脂肪 / 対象者(階層化)を論点とした問題です。
なお、以下の解説は、著者(Yukiho Takizawa, PhD)がプロンプトを作成して、その対話に応答する形で GPT4o & Copilot 、Gemini 2、または Grok 2 が出力した文章であって、著者がすべての出力を校閲しています。
生成AIの製造元がはっきりと宣言しているように、生成AIは、その自然言語能力および取得している情報の現在の限界やプラットフォーム上のインターフェースのレイト制限などに起因して、間違った文章を作成してしまう場合があります。
疑問点に関しては、必要に応じて、ご自身でご確認をするようにしてください。
Here we go.
第107回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問230-231
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 107-230-231
Q. 43歳男性。身長170cm、体重85kg、喫煙歴なし。運動不足であり、食事については特に気にせず、油ものを好んでいた。今回、妻と一緒に近隣で開催の健康フェアに行き、健康相談コーナーで薬剤師に今後必要な生活習慣について相談した。その際、勤務先で実施した特定健康診査結果を持参していた。なお、これまでに健診で生活習慣の改善を指摘されていたが受診歴はなく、現在も服用薬はない。
(検査結果)
腹囲95cm、血圧142/87mmHg、HDL-C38mg/dL、中性脂肪160mg/dL、空腹時血糖93mg/dL、HbA1c5.2%(NGSP値)
実務
問 107-230|実務
Q. 特定健康診査で、この男性は特定保健指導の対象になった。その原因となった検査項目として、誤っているのはどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. HDL-C
2. 腹囲
3. 血圧
4. 空腹時血糖
5. 中性脂肪
Here:
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-230-231【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:特定健診・特定保健指導 / HDL-C, 腹囲, 血圧, 空腹時血糖, 中性脂肪 / 対象者(階|matsunoya
衛生
問 107-231|衛生
Q. この男性に対して行われた特定健康診査における階層化として、正しいのはどれか。1つ選べ。
腹囲/BMI|追加リスク|保健指導レベル
■選択肢
1. 腹囲 基準値以上|1つ該当|積極的支援
2. 腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m2|3つ該当|積極的支援
3. 腹囲 基準値以上|2つ該当|積極的支援
4. 腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m2|2つ該当|動機付け支援
5. 腹囲 基準値以上|2つ該当|動機付け支援
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Here:
松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-230-231【物理・化学・生物、衛生/実務】論点:特定健診・特定保健指導 / HDL-C, 腹囲, 血圧, 空腹時血糖, 中性脂肪 / 対象者(階|matsunoya
■■GPT4o
■問 107-230|実務
■論点|
この問題の論点は、特定健康診査におけるリスク因子の判定基準を特定することです。
■解説1|
空腹時血糖(選択肢4)[誤り]
特定健康診査のリスク判定基準において、空腹時血糖は「100mg/dL以上」でリスク因子と判定されますが、この男性の値は93mg/dLであり正常範囲内に該当します。
他の検査項目(腹囲、血圧、HDL-C、中性脂肪)はいずれも基準を超えており、リスク因子として認められるため、空腹時血糖が誤りとなります。
■解説2|
特定健康診査の目的は、内臓脂肪型肥満に関連した生活習慣病リスクの早期発見と予防です。
空腹時血糖は糖尿病リスク評価における重要な項目であり、基準値を超えた場合に「積極的支援」や「動機付け支援」の対象となります。しかし、正常値であれば支援対象にはなりません。
一方で、空腹時血糖以外の検査項目(腹囲、血圧、HDL-C、中性脂肪)は、いずれも基準値を超えており、リスク因子として正しくカウントされています。
■結論|
空腹時血糖(選択肢4)は基準値を満たしており、誤ったリスク因子として特定されます(正答:4)。
■補足|
HDL-C(選択肢1)[正しい]
HDL-Cの基準値は40mg/dL未満でリスク因子とされます。この男性の値は38mg/dLで基準を下回り、脂質異常症リスク因子に該当します。
腹囲(選択肢2)[正しい]
男性の腹囲基準値は85cm以上。この男性は95cmで基準を超えており、内臓脂肪型肥満に該当します。
血圧(選択肢3)[正しい]
血圧の基準値は130/85mmHg以上。この男性は142/87mmHgで基準を超え、高血圧リスク因子に該当します。
中性脂肪(選択肢5)[正しい]
中性脂肪の基準値は150mg/dL以上。この男性は160mg/dLで基準を超え、脂質異常症リスク因子に該当します。
■問 106-229|実務
■論点|
■問 107-231|衛生
■論点|
この問題の論点は、特定健康診査における階層化判定基準を正確に評価することです。
■解説1|
腹囲 基準値以上|2つ該当|積極的支援(選択肢3)[正しい]
この男性の腹囲は95cmで基準値(男性:85cm以上)を超えており、「内臓脂肪型肥満」と判定されます。
追加リスク項目は以下の通り:
血圧:142/87mmHg(基準値130/85mmHg以上)
中性脂肪:160mg/dL(基準値150mg/dL以上)
HDL-Cの低値(38mg/dL、基準値40mg/dL未満)もリスク項目に該当しますが、「積極的支援」判定の条件は追加リスクが2つ以上のため、この基準を満たします。
■解説2|
特定健康診査の階層化基準:
動機付け支援: 40歳から64歳で喫煙無しの場合
腹囲またはBMIが基準値を超え、追加リスク項目が1つの場合。積極的支援: 40歳から64歳で喫煙無しの場合
腹囲またはBMIが基準値を超え、追加リスク項目が2つ以上の場合。
この男性は、腹囲基準を超え、2つの追加リスク(血圧、中性脂肪)を有するため、「積極的支援」に該当します。
■結論|
選択肢3(腹囲 基準値以上|2つ該当|積極的支援)は正しく、この男性の判定に適合します。
■補足|
腹囲 基準値以上|1つ該当|積極的支援(選択肢1)[誤り]
追加リスクが1つではない。
腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m2|3つ該当|積極的支援(選択肢2)[誤り]
この男性のBMIは29.4(85kg/1.7²)で25kg/m²以上ですが、腹囲が基準を超えており、「腹囲基準以下」の条件を満たしません。
腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m2|2つ該当|動機付け支援(選択肢4)[誤り]
この男性の腹囲は基準値を超えており、「腹囲基準以下」の条件を満たしません。
腹囲 基準値以上|2つ該当|動機付け支援(選択肢5)[誤り]
追加リスクが2つの場合、「動機付け支援」ではなく「積極的支援」と判定されます。
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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 必須問題 第106回-第109回 一覧 powered by Gemini 1.5 Pro, Google AI Studio & GPT4, Copilot|matsunoya (note.com)
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では、問題を解いてみましょう!
すっきり、はっきりわかったら、合格です。
第107回薬剤師国家試験|薬学実践問題 /
問230-231
一般問題(薬学実践問題)
【物理・化学・生物、衛生/実務】
■複合問題|問 107-230-231
Q. 43歳男性。身長170cm、体重85kg、喫煙歴なし。運動不足であり、食事については特に気にせず、油ものを好んでいた。今回、妻と一緒に近隣で開催の健康フェアに行き、健康相談コーナーで薬剤師に今後必要な生活習慣について相談した。その際、勤務先で実施した特定健康診査結果を持参していた。なお、これまでに健診で生活習慣の改善を指摘されていたが受診歴はなく、現在も服用薬はない。
(検査結果)
腹囲95cm、血圧142/87mmHg、HDL-C38mg/dL、中性脂肪160mg/dL、空腹時血糖93mg/dL、HbA1c5.2%(NGSP値)
実務
問 107-230|実務
Q. 特定健康診査で、この男性は特定保健指導の対象になった。その原因となった検査項目として、誤っているのはどれか。1つ選べ。
■選択肢
1. HDL-C
2. 腹囲
3. 血圧
4. 空腹時血糖
5. 中性脂肪
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衛生
問 107-231|衛生
Q. この男性に対して行われた特定健康診査における階層化として、正しいのはどれか。1つ選べ。
腹囲/BMI|追加リスク|保健指導レベル
■選択肢
1. 腹囲 基準値以上|1つ該当|積極的支援
2. 腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m2|3つ該当|積極的支援
3. 腹囲 基準値以上|2つ該当|積極的支援
4. 腹囲 基準値以下、BMI≧25kg/m2|2つ該当|動機付け支援
5. 腹囲 基準値以上|2つ該当|動機付け支援
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