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【クリエイター交流ハロウィン企画】戦闘力ゼロの僕がゾンビ世界で生き抜く方法を考えたら、サバイバル知識が身に着いた
皆さんもこの世界がゾンビでぐっちゃぐちゃになって崩壊してしまえ!って病んだ事ありますよね。
え、ない?
僕はたまにありますよ。仕事でミスった時とかね。
それでふと企画が思いついたんです。
皆でゾンビ世界を生き抜く作品を作りあいたいなって。
この記事は少しわかりにくい作りになっているので、企画趣旨は
こちらの内容のみをまとめた記事を参照してください。
まず、僕は世界滅亡系やゾンビ映画が好きでして。
観てる時は、「そこ行くな!」「速く走れよ!」「そいつ噛まれてる噛まれてる噛まれてる!」って訴えかけますけど
『実際、自分がゾンビ世界にいたら生き抜けるだろうか?』
って思ったんで、生き抜く方法を想像してみました。
僕は思いついた瞬間の『職場から帰っている時』で考えてみました!
あ、そもそも『ゾンビって何?』って方のためにざっくり説明します。
ゾンビとは、死体が生き返って動く怪物で、頭を破壊しない限り動きます。
そいつはただ肉を求めて彷徨い、生き物全てを喰い尽くす。
一度でも噛まれたら、ゾンビに変化させられてしまう。
といったとんでもなくチートな能力を持っています。
それでは、まずこの企画に軽い設定をつけておきましょう。
先に目次から『企画内容』に飛んでもいいですよ。
◎ゾンビの設定
◆噛まれたら徐々に衰弱して死亡。そしてゾンビ化。無理ゲー。
◆足は遅い。
◆力は人並み。
◆頭を破壊しないと死なない。
◆知能は低い。
◆音に反応する。視覚、嗅覚、味覚はない。
◎戦闘力ゼロの僕がゾンビ世界で生き抜く方法(短編小説)
金曜日の仕事帰り、夜遅い時間にもかかわらずサイレンの数が多い。だが気にも留めず僕はスマホでSNSを開いた。
『いきなりおっさんに噛まれたんだけど!ちょーキモイ!』
『まじぴえん、血まみれの人が歩いててびっくり』
『今日の夜ご飯はオッムッラーイスー!すっすっすー!』
『なんかテロあったんだって』
『今日サイレン多くね?』
『助けて助けて!めっちゃドア叩かれてる!やばいttあdk』
なんか今日のタイムラインやばいな。と思ったら電車が急停車した。すぐに車内アナウンスで踏切に立ち入った人がいると放送が入る。
もう少しで新宿だってのに、ここで待たなきゃか。またスマホを開くが、微かに遠くの車両で叫び声が聞こえた。
それから徐々に、徐々にだが人の波が前方の車両から押し寄せてくる。それとともに僕も鼓動が早くなる。
血相を変えた人々が怒声と悲鳴をあげこちらへ突っ込んできているからだ。
幾人かは血を流しているように見える。
『人が殺されてるぅうっぅっ!!!』
ようやくなんと言ってるか聞こえた。一瞬周りの人達の空気も冷える。そして尋常じゃない人々の形相を見て、本当だと悟ったのだ。
僕も急いで逃げることにした。後方車両に。
しかし、犯人が前方車両に居るのならば、外に逃げなきゃならないんじゃないか?
「外! 外に出ましょう!」
僕に賛同したガタイの良いおじさんが非常用ドアコックを操作してくれた。僕やおじさんを含めたその他大勢が後方車両と外へと逃げ出した。
しかしここはまだ地下だ。わずかな光のみで車両から離れることにした。
突然線路上で叫び声が上がった。それと共に唸り声のようなものも聞こえる。まるでオオカミが飯を喰らっている時のような声だ。
「ひとっ、が! くってる!」
「人が! 人が喰われてる!!」
僕を含めて理解が追い付かない人々は、一瞬頭の中を整理した。しかしその現場が見えて、僕は息を呑んだ。
「なんだあれ、怪物? やべぇ、なんだこれ」
僕は知らない人の服を掴んでいた。そしてその人は僕の腕を千切れるくらい強く掴んでいた。
そしてその人は呟いた。
「……逃げるぞ、やばいって」
ああ、確かにそうだ。なんかヤバすぎる。僕もその喰われてる現場とは反対方向に逃げることにした。
歩かない。走って逃げた。途中何かに躓いて転んだりもしたが、少しでも遠くに行きたくて。
少しするとホームが見えてきた。さすが東京だ、駅間が近い。
一緒に逃げてきた数人で、ホーム上によじ登って一息ついた。
これはまだ始まりだとも知らず、安堵の表情で。
survive?
◎企画内容
これを読んで、さっきのあそこでこんな状況になったらどうするの?こんなことが起こったら、それでも生き残れる?
ってことが思いついたら、是非コメントに書いてください!
そのシチュエーションで、生き抜く方法をまた考えて書きます!
皆さん、僕を追い詰めてください。僕の戦闘力はゼロです!
こうやって、コメントと作品でみんなと交流できたら面白いですね。
あ!そうだ!(わざとらしい)
『#戦ゼロゾンビ』
でタグをつけて皆さんもやりませんか?
今月末はハロウィンですしっ☆
とりあえず、2020年10月31日(土)に世界はゾンビで崩壊しちゃうかもしれません☆
◆ルールはこれだけ♪
1、締め切り10月31日(土)くらい
2、『#戦ゼロゾンビ』を付けて投稿
3、無料で公開
◆募集内容
ゾンビ世界になったら人間みんな当事者です、それぞれがどうやって生き抜いているかって話が集まったら楽しそうじゃないですか?
私はこう生き残るっていう作品を教えてください!
表現方法は何でも構いません。漫画でも絵でもボイスでも。
いろんな表現方法で楽しめたら面白いじゃないですか☆
もちろん、こうゆうの考えたことないって方も大歓迎です!
例えば、
『隠れている自分の目線の写真』だって面白いと思いますし
『もう世界は終わりだから、最後にやりたいことをしている話』ってのも面白いですね!
僕は短編小説の形式で書いていくので、無茶ぶり募集中です!(笑)
皆さんの作品はマガジン『#戦ゼロゾンビ』でまとめていきますので、ぜひ交流していってください。
締め切りになったら、その中で『これ良いなぁ!』って作品を何かしらで共有したいなって思ってます。ただ、仕事をしながらなので少し時間がかかるかもしれませんが……。
そして、いっぱい参加して欲しいなって思うので、なるべく目に触れやすくしたいんです。
そのために、ハートマーク押してって欲しいです。SNSで拡散もしてほしいです!
僕フォロワー少ないから……広がらなかったらこの作品だけで終わりです……。
とくに賞とかはありませんが、皆で遊べたらいいなって。
さあ!みなさん大変です!
ゾンビが現れました!
10月31日に生きて会いましょう!
◆『ん?よくわかんなかった』って方は、
こちらの内容のみをまとめた記事を参照してください。
◆『てかあんた誰?』って方は、
鶴城松之介の自己紹介をご参照ください。
◆【マガジン】松之介の開催企画一覧
◆【マガジン】こちらで企画に参加頂いた作品を集めてます
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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