【最近つまらーん!】年初から相場が下落気味だけど

投資しているとついつい願ってしまうのが、どんどん高値更新して儲けさせてください!!ってやつだと思うんですよ。

そうはいっても、実際の相場が簡単にいかないもので紆余曲折あるってわけで、2025年も相場が始まって早々から停滞気味をキープというかどちらかと言えば下落気味という状況です。

投資をしていた始めの頃って、見ることもやることも新しいものばかりで新鮮味もあったり、上手くいかないことも多くて失敗を糧に頑張ろうみたいな雰囲気もあって、結構気分もアゲアゲだったと思います。

投資歴が長くなってきたり、投資の時間軸が長くなるにつれて初々しさはとうの昔になくなるし、相場の上げ下げに一喜一憂みたいな雰囲気もなくなってきて「正直つまんなー!」って感情全開になってしまうんですよね。

そうはいっても今後も投資で自分が持ってる資産を増やしていくことには変わりはないし、投資で増やさない代わりに副業や労働時間を増やして手持ちのお金を増やそうという逆説的な考えも浮かばないわけで。

相場が下落気味な時とか、停滞気味の時は次のようなことを考えていることが多いです。

  • 底値とは言わないが割安に見える企業やジャンルはないか

  • 全体に凹んでる時に逆に元気に見える企業はないか

  • 自分のポートフォリオの組み替えは必要がないか

ざっとこんなところでしょうか。他にもあるかもしれませんが、今ざっと思い浮かんだのがこれくらいです。

ひとまず虎視眈々という言葉もあるとおり、次に狙えるもしくは今すぐ狙える銘柄がないかは定期的にチェックする必要があるので、全体的に下落気味もしくは停滞気味の時には発見しやすいタイミングだと思います。

その割安感が合っているかは正直誰にもわからないし、どんなに詳しい投資家でも100%で当てにいけるものでもないので、自分はなんとなくの肌感覚で選ぶ傾向が強めです。

逆に相場全体が凹んでいる時に、全体の流れに逆行して元気な企業やジャンルというのもあったりするものです。そこに突っ込むかどうかは個人の判断によるところですが、どういった凹み具合の時に、このジャンルや企業が元気なのかという経験値を貯めるには良い機会なので、いろんなところに目を光らせておくことも大事だと思います。

最後が自分が現在保有しているポートフォリオに組み替えの必要がないかを考えるようにしています。これは案外組み終わったポートフォリオってなんとなく安心感があって、前にOK出したんだから今もOK!みたいな雰囲気があるんですよ。ですが実は、時代の流れなどでどうにも風向きが悪いのに自分勝手な判断で塩漬けになっているという場合もあるものです。

安心感というある意味でのぬるま湯を脱出するために、一度滝行でリセットする感覚で、自分のポートフォリオを今の判断で再確認したりします。そうすると、構成比率の問題や組入銘柄の追加や削減ということが判断できたりと、不定期でも再チェックする機会はいいリバランスタイミングにもなります。

ポートフォリオの組み替えや頻繁な売買は手数料が多く発生する要因になって、結果的に手数料分負けがこむという話もありますが、将来的なリターンが見込めないと自分で判断できるのに持ち続ける方が精神衛生上的にも私は問題があると思います。

いろんな投資情報を調べてみると、あぁーでもない、こーでもないといろんな分野で話題にあがっていますが、百聞は一見にしかずという言葉の通り、自分で経験した経験値に勝る説得力は存在しません。正直投資はスーパー長距離マラソンだと思ってます。そんな世界において他人の経験や感覚で相場で生き残れるほど、相場の世界は甘くないでしょう。

百戦錬磨という言葉もある通り、戦場で生き残れるやつは長い間戦場を実際に生き抜いてきたやつだけ。

もちろん経験談やある種のエビデンスのような画像なんかで説得力を持たせて、あたかもすごい投資の達人みたいな人も数の中にはいるでしょう。私もそのての人に分類されてしまうのかもしれないですが、投資ですっごい稼ぐことができる人が、わざわざ投資で稼げない下々のところまで降りてきて時間と労力を割いている方に疑問を感じます。

少し私の話をさせていただくと、だいぶ昔から私の資産の目標額は1億円と仮設定しています。もちろん突破すれば即座に上方修正するのは目に見えていますが、ひとまずの大目標として1億円を仮置きしているというわけです。で今の私の現状はというと、noteにも投稿したと思いますが、1千万円ぐらいになっているのが現状です。目標値から比べるとまだまだ10分の1程度です。時間経過から考えると目標達成する頃には、私がこの世に存在しない計算になります。

ま、そんなわけで私が発信している理由は、目標も達成できずにいまだにもがき続けている最中だからというのが1番の理由です。正直目標金額に達したら、無理に労働もしなくてもいいし、こんな発信活動なんかすぐにでも辞めたいくらいです。こんなことよりももっと人生楽しんだ方がいいことがあると思っているからです。

私のただの感想ですが、今こうやって発信している環境で残っている人は次のタイプに分類されていると思います。

  1. 目標に向けてもがき続けている人

  2. 投資もしていないのにあたかもすごい成果をあげているような詐欺師

  3. すでにお金を持っていて、時間も持て余して発信している人

結構見極めが難しいんですが、本当は情報の質としては3番目の現在すでにお金持ちでありながら、そのノウハウを発信している生きた情報が一番価値が高いでしょう。そして2番目に価値が高いのが、私を例に出してもイマイチかもですが、目標を目指してもがいている人(ある程度の成果は積み上げている必要がある)。

1番タチが悪いのが2番目の専門家ぶってるただの詐欺師です。これはマジで多い。3番目のお金持ちを装っているケースも多くて、見分けがつきにくく結果的に騙されているカモも多いでしょう。正直私のような現在進行形でもがいている人の話っていうのは需要がないんです。なんでかというと、ゴールに辿り着いていないから。

なんの世界でもそうですが、みんな話が聞きたいのは1番でゴールした実績がある人の話。1番にならなかった人やまだレース中で結果どうなるかわからない人の話なんて興味がないんです。

だいぶ話が脱線しましたね。停滞中というか下落気味の相場の話でしたね。

私は年初からいろいろ売り買いの注文をしたり、ポートフォリオの組み替えやリバランスをせっせとやったんですが、それがひと段落したらもうやることがなくなってしまいました。

やることがない理由の1番大きな要因が投資資金がないことです。一般的には投資余力ということになると思いますが、私は投資余力を残すのが嫌いです。投資余力は普段仕事で稼いだ分から捻出するので、手元に残ったお金は相場に流し込みます。

ポートフォリオの組み替えやリバランスもやってしまったので、また長期で傍観する時間に突入したという感じです。年初に売り買いした話もついでにしておきましょう。

年初はバタバタと売り買いをしました。そんな売り買いをした理由というのが、新NISAの投資枠が追加されたからです。去年から始まった新NISA制度ですが、毎年つみたて投資枠と成長投資枠に上限額が設定されています。去年は成長投資枠を使い切ってしまって、個別銘柄の一部をNISAに移行できませんでした。その分2025年に追加される枠を活用して移動させたということから売買が頻発したという感じです。

今持っている銘柄は基本的に大きな変化がない限りは長期保有をするつもりで購入しているので、売買するとしてもこの年初のタイミングくらいしかないと思うんです。ついでのついでで話しておくと、2025年分の成長投資枠の上限ももうギリギリになっていて、正直またしても枠が足りない感じです。(早く2026年分の枠カモーン!!)

まぁ相場との距離感は遠すぎず近すぎず、熱すぎず冷めすぎずくらいの間隔をキープするのが一番いいと思うので、やることなくてひまぁ〜!ってくらいでちょうどいいと思います。もちろんぜーんぜん面白くもなんともないですが、2025年の年末にまた労働しなくても手持ちのお金が増えていればそれでOKかなと思います。

最後に

今回は年初から停滞気味であり、下降気味の相場の話をさせていただきました。

ちょっとこの投稿を不意に投稿できたのも、最近流行りのインフルエンザにかかって仕事が強制休業になったからなんですが、こういった時間でもできないと投稿が止まるのでいいタイミングだったかと思います。

私はこれくらいサクサク文章かけるくらいには元気で、鼻水垂らしてたまにくしゃみする以外には、そろそろ待機に飽きてきて仕事したくなってきたのでまた投稿が停滞するかもしれませんがすみません。

少し長かったですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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