投資する金はない!でも今後の投資のために今何ができるのか
こんにちは、マツと申します。
今回はタイトルにある通り、今現在投資するお金がない!でも投資をする意欲はあるし、今後投資していくために今何ができるのか?という話をしていきたいと思います。
この話題に触れたのも、今現在私自身が投資する現金余力を持っていない。ただし、今後も投資を継続していくし、次なる一手を打つために今はどんなことをするべきなのか。というところについて深ぼっていきたいと思います。
投資するお金がない!まずどうする?
投資するお金がない!そんな状態で今後投資を進めていくために、まずどうしていきましょうか。
おい!お前に聞いてんだよ!って言われそうですね。もう自分の中には、ある程度ルーティン化していてイメージがあるんでそれを伝えていきますね。
投資対象を選別しましょう!
ひとまず投資資金うんぬんは抜きにして、自分が投資する対象を選別することを始めましょう。
私の頭の中にはある程度投資の余力があればこれを買おう!と考えているものがあったり、すでに買い集めているものを買い増ししようと計画立てているものなんかが色々準備されています。
この投稿を読んでいる方は、私の勝手な予想ですがその辺の投資していく対象の選別が、まだしっかり決まっていない状況ではないかと思います。
投資対象の選別については、ここは完全に個人の判断で選んで欲しい部分なのであまり詳しく触れるつもりはないですが、まっさらな状態から投資を経験したいという話であれば、インデックス投資にチャンレンジしてみることが投資を知る第一歩だと思います。
投資対象の選別は終わったけども、まだお金がない、さてどうする?
では投資対象の選別はなんとなく目星がついたとしましょう。投資対象は決まったもののまだ投資するための現金余力が存在しない、そんな時はどうしましょう。
少額でも投資できる仕組みも活用を検討する
場合によっては投資資金が潤沢にないだけで、実は多少なりとも投資資金は持っているという場合もあるかもしれません。
たとえば個別株の場合では大体100株単位での注文になるので、最低でも数万〜数十万円といった金額の元手が必要になるのが普通です。ではその最小単位の金額が貯まるまでは、黙って指を加えて待っていなければいけないんでしょうか。
最近私はこの少額でも投資できる仕組みを活用し始めました。私が使用しているSBI証券では、個別株を扱う場合にはS株という俗にミニ株とか言われる100株未満の単位で取引できる仕組みが存在します。
たとえば毎月のお給料の中から投資資金を捻出して、毎月数万円は手元に残るとしましょう。100株単位だと数十万円する銘柄の場合、S株やミニ株という仕組みを活用することで、1株単位で買い集めることができるようになります。この仕組みを活用することで少しでも早く相場に参加することが可能になります。
少額で投資する仕組みを活用すると、ドルコスト平均法をさらに加速させる
ドルコスト平均法っていうの知っていますか?
毎月のつみたて投資みたいなのを例にすると、毎月1万円をAという銘柄に投資していくとします。これが価格変動がない銘柄で12ヶ月行ったとすると、最小単位が100株とすると、1200株集まるという感じのイメージです。これが実際には相場の価格の浮き沈みがあります。少しずつ汲み取って株数を増やしていくんですが、この毎月つみたてというやり方をすることで、平均取得単価を下げることができます。12ヶ月後の取得株数は1200株のままであっても、平均取得単価が安くなる傾向になるのがドルコスト平均法です。
若干わかりにくい説明だったと思うので、世の中検索すれば他にわかりやすい説明がたくさんあるので、そちらも参照してみてください。
ドルコスト平均法は弱者の味方の投資スタイルだと思っておけばOKだと思います。
だいたい伝えたいことの大半は伝えたぜ!
投資するお金がないけど、今後のために俺どうしたらいい?という雰囲気の走りだしでしたが、自分が伝えたいポイントはざっと伝えた感じがあります。ポイントを復習してみましょう。もし漏れている部分を発見したらさらに追記します。
投資するお金がまったくないなら、ひとまず今後のために今は投資対象を選別しましょう
投資資金が潤沢ではないけども、少額ならお金の準備ができた。そんな人は少額で投資できる仕組みを活用しましょう
やっぱりこれで漏れがないように思います。まず重要になるのが、自分の投資対象は将来的に価値が創造できる価値が高いものであるのか?そしてその対象が確定したら、少額だろうが少しずつ投資を始めてポートフォリオを構築していきましょう。
いきなりポートフォリオの話が出てきたので、ポートフォリオについて話しておきましょう。
ポートフォリオについて説明しておく
一般的なポートフォリオの言葉の説明みたいなのは特にするつもりはありません。まぁ説明なしは不親切なので、少し補足すると言葉の説明としては自分が所有している資産の構成をポートフォリオっていいます。
例えば次のようなのをポートフォリオって呼びます。
株式比率:50%
債券比率:20%
コモディティ比率(貴金属):10%
暗号資産比率:10%
現金比率:10%
この合計が100%になりますが、ポートフォリオの構成の例とイメージです。
私が伝えたいのはこんなことではありません。
ポートフォリオはこう考える
ポートフォリオに関する考え方を紹介しましょう。ただしこれはあくまでも私の考え方を紹介するだけで、いろいろ意見がある可能性もあるので参考情報として読むようにしましょう。
私が考えるポートフォリオの構成は次のようなポイントで準備する。
全ての構成銘柄にデメリットが存在することを認識する
ポートフォリオを構成するにあたって、各銘柄のデメリットを打ち消し合う銘柄を組み込む
ポートフォリオ全体では結果的に右肩上がりになることを想定して、価値創造ができない銘柄は極力組み込まない
これが私が考えるポートフォリオの考え方です。
ひとまずポートフォリオの最終目的は、長期的に右肩上がりに価値を増やし続けるために存在させます。そしてポートフォリオを構成する銘柄1つ1つには様々なリスクが存在します。銘柄の違いによっては、各銘柄のリスクを打ち消す可能性がある銘柄があり、それを極力取り込むように調整する。
これをポートフォリオを構成させていくときに意識することで、盤石な資産構成を準備することができます。相場の世界には〇〇ショックと呼ばれる価値が減少するタイミングが不意に訪れます。これ自体はいつ起こるのか予測することができません。予測することはできませんが備えることができます。
この備えるというのが投資の醍醐味だったりします。結果がついてくるとなると、この自分が備えた対策が効いていた証拠でもあり、相場があなた相場で生き残っていいですよ!という証をくれたタイミングでもあります。
ちなみにですが、こういった考え方でポートフォリオを構成するように準備すると最低でも複数銘柄に投資することになるので最低限のリスク分散にも繋がるので1点突破的なギャンブル投資から足を洗うことが自動的に完成します。
最後に
ひとまず今回は投資するお金がねぇー!でも投資のために何かしたい!そんな人のために、未来のための先行投資情報を紹介してみました。
この紹介した情報は私が今常に意識して考えて行動している内容をそのままシェアしました。もちろん投資は結果として自己責任であり、投資の方針を他人任せにするのはどうかと思います。ただ考え方がわからない人のためにも、石橋を叩いたスタイルを紹介しつつ可、能な限り攻めた投資方法を話して紹介しました。
攻めたという話し方をしましたが、正直投資するお金は生活資金に手をつけない余剰資金で行うのが基本です。そういった意味では、投資資金がたとえ全損したとしても、基本的に生活が破綻するような事態にはならないのが普通です。
なので私の話を参考に投資をしたとしても、あくまでも余剰資金。そして余剰資金を活用して将来のための攻めた投資スタイルを話してみたイメージです。
今更ですが私の話は、あくまでもある程度の前提条件を突破した人向けで、投資で一発逆転だ!というようなスタイルの人には向かないので、最後に私の前提条件を話してこの投稿を締めくくりたいと思います。
10年以上の投資期間の余裕がある方
どちらかというと若い人向け(私は現在37歳)
一発逆転を狙わない石橋を叩いた投資スタイルを目指したいタイプ
毎月何かしらの安定収入から投資資金を捻出できる人
ざっとこんなところが前提条件かなと思います。
私のパターンで投資するなら、私のイメージだと40代までが限界かなとも感じます。もちろん50代でも投資自体は可能ですが、リスクの取り方が変わってくるので、私の話はそのまま飲み込むとリスクも高まるので調整が必要になります。私が今50代ならポートフォリオの構成銘柄が対象変化すると思います。(今回私のポートフォリオについては触れていませんが)
今回はお金がないけど投資したい、でも今何しよう?という人に向けた投稿を準備してみました。少しでも参考になる情報が提供できていれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。