【あなたはもう行った?】人生初の選挙に行ってきた!|衆議院議員選挙
こんにちは・こんばんわ、マツです。
今回2024年10月27日の衆議院議員選挙は私が37年生きてきて、人生初の選挙に行って投票してきた日になります。あなたはもう行ってきたでしょうか?
人生初の選挙参加をキッカケに「参加して思ったこと」「今後の選挙参加について」という2つについて話していきたいと思います。
あまりこんな話に興味がある人も少ないとは思いますが、まだ選挙に行ったことない人は、できればこのまま続きを読んでいただければと思います。
では早速本題にいきましょう。
人生初の選挙に参加して思ったこと
私は今回の選挙に参加するまで37年間1度も選挙に参加したことがありません。おそらく選挙に参加しない人は、私と同じような考えの人が多いからだと思います。ちなみに選挙に参加しない理由は次のような感じです。
自分の1票なんかで世の中何もわからない
どこに投票しても議員なんてどれも一緒
選挙なんか自分に関係ない、自分の人生が一番大事
こんな感じでしたが、もし昨日までの自分みたいに、選挙に1度も行ったことがない人はこんな考えだったんではないでしょうか?
今回選挙に初めて参加したことで、結構意識が大きく変わりました。正直ここが声を大にして言いたいポイントだったりします。なんとなく投票に行っている人や周りに合わせて投票している人、そして選挙に行ったことがない人もぜひ、次の内容を読んでから離脱していただければと思います。
改めていう話でもないですが、選挙は現状にNO!!と大声を張り上げられる唯一の機会である!
今まで選挙に参加していない私が言うことでもないとは思いますが、正直結果は多数決という少ない票が握りつぶされる意見を潰される日とも言えます。とはいえ、政治やら行政なんかに「今のままではお前らマジでダメ!!」って声を大に宣言できる唯一の日とも言えます!
テレビやらネットニュースやらでは、国会議員やら県会議員やら市議会議員、町議会議員などいろんな議員が存在します。そんな人も基本的には選挙で当選しないと、議員活動を継続することができません。
そんな議員や政治などに「おめえら、マジでクソ!今すぐ辞めちゃえ!!」と声を大にできるチャンスが投票日という日になるわけです。投票するためにはとんでもないお金がかかるそうですが、そんなお金すらも自分が稼いだお金から捻出された税金でもあります。
私が住んでいる田舎では「投票するなら〇〇しかないよな!」「また〇〇で決まりでしょ!」みたいな流れがあります。それって結局人の意見ではないですか。
みんなそれぞれ考えがあると思うんです。
今みたいな安い給料じゃ生きていけない!
社畜のように毎日必死に労働しても全然娯楽の1つも楽しめる余裕がない
生きていくだけで必死!!
来月どうやって生活しよう
あえて辛いコメントばかりを並べてみましたが、こんな生活まっぴらじゃ!!って常日頃から思っている人が、唯一自分の方を見ろ!こんな生活や人生間違ってる!って声を大にするチャンスが選挙の日です。
1票1票の力はマジで激弱です。私が今日投票した1票も吹けば飛ぶような力しかありません。
そんな1票ではありますが「現状にNO!!」という声の数が大きければ、政治は変えられるし、議員も変えられます。
現状の選挙は大半の人が選挙に行かないことによって、自分に都合がいいように政治やら議会を扱っている議員の宝庫です。全ての議員がそうではないかもしれませんが「現状にNO!!」「絶対に今の状況を変えてやる!!」という思いがあれば、選挙の1票・みんなの声が世の中を変えるチャンスでもあります。
選挙の結果で変わるものってなんだろう
私自身選挙の結果がどのように変わるのか、イマイチよくわかっていないこともあります。とはいえ、よくわからない自分たちのような人たちの代わりに給料という報酬をもらって、代わりに考えたり声を張り上げたりしてくれるのが議員だったりします。
議員には1回の当選で任期が決められています。人によっては何期も連続で何年も何十年も議員でいる人もいます。その議員のままでいいということは、今までの生活で何不自由なく、そして不満なく生活できているというサインを送っていることにもなるわけです。
今の会社の状況はクソだ!なんとかしろ!
1年間必死に仕事しても、ほとんど税金に持っていかれて何も自由ができない
結婚しろだの、子供はまだかだの、今の生活でどうやってやれっていうんだ!
何年経っても住んでる街は住みやすい・快適な街になってねーぞ!
とかとか、思うところがあったりしませんか?
そんな思いがあるのであれば、現状を打破できる可能性がある唯一のチャンスが選挙です。全く投票に行っていなかった私が言える義理ではないかもしれませんが、なんとかしろよ!誰か助けて!って思いがあるなら、絶対に投票に行った方がいいです。
少なくとも「今の生活はNO!!今とは違う生活がしたい!少しでも快適に!幸せに!」という思いがあるのなら、現状を変えるチャンスです。
選挙に対する考え方
今回私が選挙に行って思ったことは、ひとまず「現状にNO!!」を突きつけるために選挙に行きました。
地元にいる世襲議員は親の七光だったりで、棚ぼたで議員になった人です。詳しくはわかりませんが、議員秘書に何人もパワハラをして短期間で議員が変わりまくっている人だったりします。
たとえば現状自民党が政権を握って政治をやっていますが、約30年近く自民党が世の中を主導してきました。その結果なんて、正直散々ではないですか?
会社の給料なんて昇給なんて正直鼻くそレベルの成長度だし、それとは反比例して物価はうなぎのぼりで、昇竜拳のように昇り龍のように天高く上がっていきます。税金や社会保険料などの負担も毎年グイグイ登っていきます。(私の場合は昇給分は税金と社会保険料で元に戻されていました)
それの代わりに私たち1人1人の生活の余力は年々首が締まってきて、正直余力のある人なんて、一部の少数精鋭のみというありさまです。
ひとまず現状維持は絶対にダメ!!
そう思ったら、選挙に行って今のままは絶対にダメ!と、今活動している議員にお前はNO!!と投票で見せつける必要があります。
ひとまず現状にNO!!これを突きつけることが大事です。
もし選挙の結果、現行の議員が変わることができれば、少なくとも現状が変わるキッカケができます。
また次の議員でもダメだと思えば、お前はNO!!とまた投票して現状を変えてしまえばいいんです。
そんな感じで次回以降の選挙の私の行動について話していきますね。
次回以降の選挙参加はどうする?
まず私は次以降の選挙は必ず行きます!そして、現状にNO!!を叩きつけてきます。
私1人では結果は何も変わりません。選挙に行くことに何も意味がないかもしれません。それでも今の政治はクソ!議員はクソ!!と声高らかに公に宣言できる日なのであれば、喜んで選挙に参加して大声を張り上げてきます!(現場で大声を張り上げたら捕まるかもしませんけど)
どれを選んだらいいかわからない
これって選挙のたびに発生する疑問だと思います。いちいち全部の意見や人に耳を傾ける必要もありません。選挙参加で一番重要になるのが「現行の舵を切っている議員を首にする唯一の日」ということです。
たとえば今の衆議院議員の場合には、現状の政治を主導しているのは自民党です。であればそんな自民党はぶっこわーす!!ってするだけでいい。投票する先は「自民党以外であれば正直どこでもいい」になります。票が入らなければ、議員は当選することができません。それゆえの票集めです。
選挙で気にするのは次の2つだけです。
現行の議員は誰なのか?
現行の政党はどこなのか?
選挙に行ってやることは、現状を変えたいのであれば「現行の議員にNO!を」「現行の政党にNO!を」ということで、現状とは違う議員に投票しておけば宣言完了というわけです。
選挙に行ってやることってなに?
選挙に行ってやることは非常に簡単です。
受付に行って投票用紙をもらう
投票用紙に議員名もしくは政党を記入
投票する
こんなもんです。あとは帰って好き勝手生活してOKです。
あとは次の日のニュースで、NO!を突き立てた議員が当選していないことを確認するだけ。
次の選挙までに自分でできることとは
選挙なんか自分には関係ない!って思う人も多いと思います。それゆえの投票率の少なさです。ある意味自分の人生に撲殺されて、政治や選挙に興味を持てないでいる可能性も非常に高いです。
これは選挙に立候補する人にとって非常に都合のよい出来事です。投票する人の数が少ないと言うのであれば、自分の力が及ぶ小さい範囲で当選すること・当選し続けることが楽勝だからです。
次の選挙までに自分ができることは「選挙前から比べて、少しでも自分の生活が良くなったか」たったここだけを確認すればOKです。
以前と変わらない。何もよくなっていない!と思うのであれば、次の選挙で「現行の議員なりにお前はNO!!」って突きつければいいだけですからね。
最後に
今回は私が人生初の選挙参加を経験して思ったことをまとめさせてもらいました。今回の選挙が過ぎてもおそらく大半の人は選挙なんか自分の人生に関係ない!って人が多いでしょう。
そんな人が多いうちは、政治も行政も何も変わりません。なんと言っても選挙に行って変わってくれ!!と声を張り上げる人が全然いないってことになりますからね。
今の生活では絶対ダメ!今の町や市の状況では全然ダメ!と思う人は、選挙に参加して世の中を変えるきっかけに参加してみませんか?
私と同じで1度参加してみると、選挙の感覚が変わるかもしれませんよ。
少し長くなりましたが、私の人生初体験の話でもあるのでご了承ください。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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