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32歳になりました。今年は勝負の1年へ。

こんにちは。てらだです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

本日2025年2月2日、わたくし寺田真幸は32歳になりました。

この1年はイベントや気付きが多かったです。

あっという間に1日1日過ぎ去っていきますが、このタイミングを機に少しだけ1年を振り返ろうと思います。

この1年、大きなイベントが2つありました。

一つは、息子の誕生。
もう一つは、株式会社蕾への加入。

偶然にも、息子の誕生日と株式会社蕾の設立日は同日。
どちらも2024年4月11日。

これまでの人生で最も自分が試される1年になりました。

4月に新規事業SAKASERUを立ち上げ。
5月は毎日欠かさず23時開始で、終了が25時や遅い日では28時まで会議をしながら、生まれたての息子を妻と交代で夜にミルクを作っていて、これまでと違う自分にならないと成立しないなと痛感しました。

でも実は、私よりももっと強く、頼もしく、息子も私も守って支えてくれたのは妻です。

妻には、この時期だけでなく本当にいつも負担ばかりかけていますが、それでも私が切り開いていくであろう不確かな未来を信じて、支え続けてくれています。

妻も漆作家として活動しながら、子育てもほぼ全て担ってくれていて、本当にこの人と結婚してなかったらどうなっていたんだろうと思うといつも震えます。

(妻とは1月22日に結婚5周年を迎えました。GOLA-Bの創業期からずっと側で支えてくれていて、私にたくさんのフィードバックもくれました。今でも切れ味鋭いのをくれます笑)

息子はもうすぐ10ヶ月になり、毎日楽しそうに叫んでいる動画を妻が送ってくれて、今日の誕生日にはキーホルダーまで作ってくれて朝から自然と涙が溢れてきました。

妻が今朝くれた息子のキーホルダー

妻だけでなく、
妻のご両親や義妹、奈良にいるおかんにもたくさん支えてもらいました。

この1年、自分が仕事できているのは、周りで支えてくれているみんなのおかげなんだなということに、気付かせてもらえました。

出張から帰ってきたら「おかえり、お疲れ様、次はいつどこにいくの?」っていつも義母が聞いてくれて、

「また明日からいくの?大変やね〜、体調気をつけてね」
と言って、

いつも妻と息子を笑顔で守ってくれています。

いつも僕たち家族を応援して支えてくれていて、そのおかげで妻とも良好な関係が築けています。

本当にいつもありがとうございます。

仕事を頑張って稼いでくることは前提で、家族親戚への感謝や、恩返しがもっとできる人間にならないと情けないなと感じています。


一方、家族に支えてもらって向き合った仕事の面では、

株式会社蕾には会社設立とほぼ同時期(設立3週間前くらい)に加入して、新規事業を作るというミッションを担いました。

”営業代行が強みだったチームが自社商品を持つ”という会社としてステージが変わるタイミングでの加入でした。

この責任も重大で、

自分に課したお題は、
”100億円企業になるための最初に作る自社サービス”

でした。

『人の人生に華を』

9月に撮影した写真、すでに若い。笑

という株式会社蕾の理念を体現し、その上で市場でも勝ち抜け、100億まで目指せるメンバーを育てられる自社サービス。

ただ儲かるだけの事業は絶対に作らない。

そう決めて、生まれたのが『SAKASERU(サカセル)』

・蕾の創業メンバーが培ってきた営業力
・私が培ってきた経営や新規事業戦略
・堀江のカリスマ性

これらを組み合わせて、

想いはあるけどこれまで思うような現実を作れなかった、個人事業主.フリーランス.優秀な会社員の方が、自分の事業を作るために商品設計から販売、提供までのトータルサポートを行い、利益100万円を生み出すプログラム

を2024年4月に創りました。

それが『SAKASERU(サカセル)』です。

少しでもご興味ある方は、株式会社蕾の公式LINEにご登録ください。
(サービスについてのご説明や、顧客インタビューなどを配信していきます)

SAKASERUを心から愛と魂を込めて顧客に提供し、そのサービスや理念を愛してくれた人がメンバーになってくれて、現在も拡大を続けています。

まだ1期目の途中ですが、経常利益が1億円を超える企業となりました。

(経常利益1億円を超えている企業は約0.18%らしく、甘い考えですがまず1期目としては悪くない数字ではないと捉えて次の挑戦をしていきます)

そして、何より嬉しいのが、
新規事業を立ち上げたクライアント様の新規売上も1億円を超えるようになったこと。そしてさらに、その先の顧客の喜ぶ声も間接的に届いており、本当に作って良かったサービスだと感じています。

しかし、全く満足はしていません。

サービスの改善点も山のようにあり、組織としてもまだ体制が整っているとは言えない状況です。

その一方で、組織が整っていない状態でもこの10ヶ月走り抜けてくれたメンバーには本当に感謝していて、尊敬しています。

SAKASERUの課題であった体系化も、当時顧客でもあったメンバーが一緒に作ってくれて、今は代表の堀江や私が提供からは外れても、それまで以上の顧客成果が生まれる仕組みを作り上げてくれました。

本当に頼もしいメンバー達で、一緒に働けて誇りに思います。

補足ですが、株式会社蕾というのは、
代表含め25歳の代のメンバーが何人もいます。
しかもほとんどが役職者です。

本当に末恐ろしいなと思うのと、自分もブレイクスルーを起こさないと近い将来組織のお荷物になってしまうなという危機感を持っています。

32歳という1年は、
株式会社蕾は2期に突入して大きな成長を遂げる年になりますが、私自身が大きくブレイクスルーを起こす年にもなります。

ここ数年、自分自身にブレイクスルーが起きてない実感はありました。

実は先月1月は、
代表の堀江やメンバーから「まっちゃんのポテンシャルはそんなもんじゃない」「まだメンバーと心が通じてない」というフィードバックをもらったり、

元GOAL-B(現ミズカラ)を一緒に創業したレッツゴーなぎらさんやAKIOBLOGにも相談を重ね、ようやく寺田真幸が次に目指す姿が見えてきました。

僕のことを思って、
言うのも苦しいであろうことを真っ直ぐ伝えてくれる仲間がいることが本当に有り難いです。夜遅くまで(朝まで)ありがとう。

この1年は、
自分の器を大きくし、会社の業績も顧客への提供価値も大きくしていく期間にします。

目標は株式会社蕾2期でSAKASERUの売上10億円。


さいごに。

私の周りには、現在30歳前後で本気で人生に向き合い、事業も家庭も大切にしている仲間が社内外にたくさんいます。

この記事を読んでくださっている方も、孤独を感じず、共に頑張っている仲間がいることを心の支えにして、人生を切り開いていきましょう。


私事の内容でしたが、
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。


これからも、寺田真幸を。

そして、株式会社蕾をどうぞよろしくお願いいたします。


では、良い人生を。


株式会社蕾
SAKAERU創設者
寺田真幸

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