『第1回本質思考トレーニング』を開催してみた結果と振り返り
こんにちは、てらだです。
趣味企画で始めた『本質思考トレーニング』が、昨日ついに第1回を開催できたので、その振り返りをしてみます。
本質思考トレーニングとは
第1回本質思考トレーニング、テーマ『固定概念からの解放』にお集まり頂いた方の声
本質思考トレーニングになぜ参加しようと思いましたか?
本質思考トレーニングをする前と後でどのような変化がありましたか?
今後の寺田の活動でどういうことに期待していますか?
その他、ご自由に記入ください。
開催してみての振り返り
シンプルに楽しかった
僕の趣味のような企画を面白がって集まって頂き、ほぼアジェンダもなく一緒にワークを作りながら実施できて楽しかったです。
皆さんの案をもとにワーク(今回は「時間は効率的に使った方が良い」の賛成側と反対側に分かれて、それぞれの意見を伝えたり質問したりすることで自分の固定概念を緩めたり広げたりするディスカッションのようなもの)が生まれ、良い時間になったと感じています。
心理的安全性がすごかった
今回のテーマは『固定概念からの解放』。つまり"思考の柔軟性"が鍵を握るテーマでした。
思考や意見の柔軟性は、心理的安全性の高さによって大きく左右される部分がありますが、今回集まった方々の心理的安全具体が半端なかったです。
ディベートのようなワークになったにもかかわらず、「でも」「いや」のような否定ワードは一切でず、相手の意見を尊重して聞き入れるという姿勢が全員から伝わってきました。
素敵な方ばかりが集まった会だったことに感謝しています。
流石に、いきなりノープランすぎた
今回は第1回で実験的に始めた回ではありましたが、ほぼアジェンダも作らず集まったメンバー(初めてお会いする方が約半数)と一緒に作りながら進めました。
「今日のテーマは『固定概念からの解放』なので、『ワークショップは開催側と受講側で分かれている』という固定概念を捨てて、今日は全員が主催者のつもりでお願いします、なのでほぼ何も用意してません」
と、冒頭でいきなり伝えて少し、流石にやりすぎたなと思いました(反省)
幸いにも集まった方々のおかげで形になりましたが、ある程度は準備しておいた方がもっと濃厚な時間にできたのかなぁと振り返って思います。
(というか、それをやるなら事前にそうお伝えしておくことでより色んなアイデアが生まれたかもしれないなぁ。)
本質思考トレーニングの場を濃厚な時間にするために
今回やってみての改善の気付きがありました。
を最初に(もしくは事前に)お伝えてからスタートすると、共通認識がある程度揃った状態でより深められるようになりそう。
(ワークショップやセミナーなら当たり前だけど、遊び感覚である時にもやっぱり基本的なルールや共通認識があった方が盛り上がるんだという気付き。)
なので、「前提の共通認識作り」は次回トレーニングからやります。
完全に私事ですが、本質思考トレーニングはサークル的な感覚です。
超私事ですが、知っておいて頂きたいのは、今回"趣味"としてやっているのは、自分の行動を制限してきた「完璧主義」を緩められるからでもあります。
なので、本質思考トレーニングを趣味でやる限りは、今後もガチガチに固めたワークショップにする予定はないです。
(しっかりしたワークショップ受けたい人は今回はすいません🙏しっかりしたワークショップを開くときには是非ご一緒しましょう◎)
つまり、サービス提供という感覚がなく開催できており、「集まった方と一緒に楽しめたら最高!」と思っています。
なので、今後は本質思考トレーニングにおいては「参加者」という言葉ではなく「集まった方」とか「メンバー」とか「トレーニー」とか仲間な感じの呼び方で呼ばせて頂きたいです。(他に素敵な呼び方があれば、教えてください◎)
これからも趣味(実験的な取組)にお付き合い頂ける方
今回お集まり頂いた方、これから一緒に楽しんでお付き合い頂ける方、是非ご一緒できたら嬉しいです。
サービスと切り分けているからこそ、友達やサークル仲間のような感覚で本質思考トレーニングを一緒に思う存分楽しみたいです。
そう、僕も提供者ではなくメンバーの一員として楽しみたいんです!笑
「趣味として本質思考トレーニングやりたいけど、一緒にやる友達もなかなか集まらないので今回SNSで声をあげてみた」という感じで受け取って頂けると嬉しいです。
第2回本質思考トレーニング(仮予定)
では引き続き、よろしくお願いします◎
では、良い人生を。
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