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オールドデジカメ OLYMPUS μ Tough 6000

実家発掘品第2弾!OLYMPUS μ Tough 6000

これまで散々遊んできたオールドデジタルカメラのPanasonic LUMIX DMC-FT2に続き、実家の物置に眠っていたオールドデジカメが発掘されました。

OLYMPUS μ Tough 6000

こちらはOLYMPUS μ Tough 6000。2009年に発売された防水、耐衝撃カメラです。
実家の父親はビルの電気管理という仕事をしているので今現在、STYLUS OLYMPUS TG-2というCMOSセンサー1200万画素の防水、耐衝撃カメラを使っていますが、15年くらい前はOLYMPUSだLUMIXだ、と防水、耐衝撃カメラをいろいろと買っていたようです。仕事柄、防水、耐衝撃は必須だったようです。

ぶっちゃけ、CCDセンサーにこだわらなければ2013年発売でCMOSセンサーのTG-2以降の方が写りは今風です。

OLYMPUS μ Tough 6000とPanasonic LUMIX DMC-FT2

OLYMPUS μ Tough 6000が2009年、Panasonic LUMIX DMC-FT2が2010年の発売で、この1年の開きで仕様がだいぶ変わります。
どちらもCCD撮像センサー機ですがOLYMPUS μ Tough 6000が1000万画素でズーム倍率3.6倍、Panasonic LUMIX DMC-FT2は1420万画素で4.6倍とスペックはDMC-FT2の方が勝ります。

OLYMPUS μ Tough 6000で撮影
LUMIX DMC-FT2で撮影

この2台、写りにはっきりとした個性が際立ちますね。

LUMIX DMC-FT2で撮影
OLYMPUS μ Tough 6000で撮影

色味が全く違う上に、OLYMPUS μ Tough 6000の方がコントラストが強い。今デジタルカメラを買おうとしている人にはOLYMPUSの方が合うかもしれませんね。

OLYMPUS μ Tough 6000とPanasonic LUMIX DMC-FT2の背面

この2台、発売時期も同じくらいで防水、耐衝撃機能もあるということでカメラの構成要素が似通っています。ついでに言うならこの時期のNikonや富士フイルムから出ていた防水、耐衝撃機能カメラも構成要素は同じ。

そんな時代感もあって、このスタイルのコンデジは一つのジャンルとして確立しているかのようです。オールドデジカメというかオールドコンデジをこれから買おうかな?という方はこのスタイルをおススメします。


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