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ラリージャパン名物、岩村城下町のリエゾンを撮ってきた

ヨーロッパ人が考える日本の風景?

ラリージャパンのティザー映像を見ると日本的な風景として必ず登場してきたのが三河湖SSの熊野神社と岐阜県恵那市の岩村城下町。

岩村の町並みを走るラリーカー

今回はこの岩村の町並みを競技区間(SS)と競技区間をつなぐリエゾンルートととしてラリーカーが11月23日の午前と午後の2回走るということでほぼ一日岩村で過ごしました。

岩村の町並みを走るラリーカー

開催時期が昨年より1週遅いので背景に写る山々に紅葉が見てとれます。昨年はその山々を意識せずに撮影していましたが、今回は午後のリエゾンが夕日に傾く時間帯となっていたので、紅葉狙いで撮ってみました。

岩村の町並みを走るラリーカー

撮影のセットはEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EOS R7でこのリエゾンルートの突き当りとなるT字路の正面に2時間前から陣取っての場所取りをしていました。

岩村の町並みを走るラリーカー

余談ですがラリージャパンの場合は筆者はクレデンシャルメディアという枠組みでジャーナリスト扱いとなっていました。なので一般の来場者のエリアでの撮影となります。フォトグラファータバードの発給を受けて仕切りのテープのコース側に入るにはいささか経験が足りませんでした。

岩村の町並みを走るラリーカー

そんなわけで自由に撮影スポットを移動するわけにはいかない状況でしたので場所取りは撮りたいテーマをピンポイントで絞って行いました。
おかげさまで狙い通りの写真を撮ることが出来ました。

岩村の町並みを走るラリーカー

午後は定点で撮影すると決めていましたので、午前中のリエゾンは遊撃的に動き回って撮影しています。

街並みに合わせた和服を着てのリエゾン観戦

岩村には和服をレンタルする店などがあり、普段から和装でこの街並みと写る方が多いのですが、このリエゾンでもそういった方々を数多く見受けました。海外メディアの方々はその光景をかなり多めに撮影していました。

岩波の町並みを後方から撮影

マシンの後方から交差点へ向かって撮影すると、このリエゾンの人の出の多さがよく解ります。あくまでも体感ですが、昨年の3倍は来場者がいるような気がします。

岩波の町並みを後方から撮影

またマシンを後方から撮影すると、その方向にも紅葉があり、季節感も味わえるリエゾンとなっています。

岩村の町並みを走るラリーカ

このリエゾン区間は実は鉄道で行くのがすごく便利で、明知鉄道の岩村駅から徒歩7分くらいで到着します。地元が用意した駐車場は小学校の校庭なのですぐに満車になってしまいます。ここは鉄道利用した方が按針して楽しめると思います。

夕焼けが美しいリエゾンの終盤

15時30分頃から始まった午後のリエゾンでしたが、ナショナルクラスが来る頃には日も落ちており、ナイトラリーの様相も呈してきました。

レースアンバサダーが見送る

ナショナルクラスに出ている村田・梅本組の応援にWELLPINEとNENCのレースアンバサダーが岩村まで来ていました。この時間で気温8度くらいなのですが、皆さん、根性ありますね!

根岸しおりさん

再び余談ですが、気温8度でへそ出し衣装を着こなすRAの一人は、スーパー耐久のST-5クラス表彰式スパークリングファイトで水鉄砲を撃ちまくるメイド「EL Girls」の一人でもある根岸しおりさんです。

根岸しおりさんと言えば、早々に東京オートサロン2025の解禁もしていましたよね

また今週号のFLASHでグラビアデビューも果たしています!

EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EOS R7

先述もしてますが、今回撮影したセットはEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM + EOS R7 と EOS R7 + RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMレンズキットとなります。

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