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社長note【2023シーズン開幕に向けて】

皆様こんにちは。いつも松本山雅に多大なるご支援をいただきありがとうございます。
今シーズンもよろしくお願い申し上げます。

2023シーズン、いよいよJ3も開幕します。
その開幕の裏舞台として、シーズンオフの営業活動報告からはじめたいと思います。

以前にもお伝えしましたが、営業部を中心としたスポンサー営業、運営部を中心としたシーズンパス販売活動によって、年間予算の8割と言って良いほどの今期経営状況が見えてくることになります。

2月末時点の結果で言いますと、スポンサー収入においてはオフィシャルスポンサー・パートナーカンパニー合わせてで491件です。昨年同時期では536件ですので、巻き返しが必要です。
シーズンパスに関しては現状4,792枚で昨年同期比103%(昨年4,634枚)、クラブガンズ会員は5,649人で昨年同期比101%(昨年5,603人)となり、若干ですが昨年を上回っています。参考までに2022シーズン最終の数字がシーズンパス5,593枚、クラブガンズ8,276人です。

目標であるスポンサー件数1,100件、クラブガンズ会員10,000人に対しては届いていない状況ですが、今年もクラブスタッフはシーズンオフの営業活動に、より一層邁進してくれています。この苦労や経験が必ずトップチームの結果に繋がると信じてやみません。社長の立場として、高い目標を掲げチャレンジする強固な組織作りに、こだわって進めていきたいと思っています。
とは言え、現状の目標との差異については冷静な分析も必要です。J3、コロナ禍など言い訳を上げればキリがありませんが、シーズンパスにおいてはもっと大きなアクションができたのではないかという反省もあります。ポジティブな情報発信が難しいシーズンオフではありましたが、更に広報に力を入れる必要性は認識しております。

一方でクラブガンズ会員についてはガンズポイントの利用方法の変更など、新たな取り組みも構築しています。シーズンを通して、ポイントを貯めたり消費したり、楽しんでもらえる企画を増やし、目標達成を目指したいと思っています。その上で失敗はつきものです。

「成功の反対はチャレンジしないこと」

これからも山雅は未来への夢と感動へチャレンジし続けます。

改めて、2023シーズンが開幕します。
トップチームの状況はHPや山雅プレミアム、地元メディアの皆様からお届けできていると思いますが、非常にポジティブなキャンプだったと認識しています。霜田監督やコーチングスタッフ、若手選手やベテラン選手、トップチーム強化本部スタッフからも充実ぶりが伺えました。当然はじまってみないと分からないことが多いのが勝負の世界です。それでも、これまでの準備期間においては、こだわることができたのではないかと、クラブとして振り返っています。

ここから先は、ファン・サポーターの皆様と創っていく、戦っていくのが山雅です。予期せぬ事態にもしっかりと対応し、笑顔で終わることができるシーズンにすべく一体感をもって、最後までやりきるというクラブの覚悟はできています。是非最後まで一緒に戦ってください。

先日の緑化大作戦で掲出した新しい横型のバナーであったり、ガンズくんシルエットのホーム開幕PRチラシを見ていただきましたでしょうか?
私はいい意味で「えっっ!」と思いました。今年はプロモーションチームがホームゲーム等を通じて「えっっ!」と思わせる企画を準備してくれています。フットボールにおいてもそうですが、新しい山雅の姿をご支援頂く皆様にも是非見てもらいたいと思っています。

ガンズくん型のホーム開幕PRチラシ
松本駅前でのバナー掲載の様子
多くのファン・サポータの方が協力してくださいました。

まずはアウェイ奈良クラブ戦、試合前にグッズ売店でお待ちしております!
今シーズンもご支援をよろしくお願い申し上げます!

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