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ただ大事にされたい。というエゴ

大事にされたい。


大事にされたいっていうのはエゴなんだろうか。


私を特別大切にしてほしい。
っていうのも、エゴなんだろうな。


「ふつうに○○する」の「ふつう」って何なんだろうか。


私は、自分の価値観を振りかざして「ふつう」を使う人が大嫌いだ。


でも私は、「ふつうにそう思う」「ふつうなら、こうする」「ふつう相談する」「ふつう連絡する」「ふつうに付き合う」「ふつう確認する」といったように、つい「ふつう」を使ってしまうし、そんな思考回路を結局のところ常にしている。



世の中は、エゴの塊だ。


たとえは「こういう人を救いたい」っていう気持ち。
その裏には「その『救う』という行為で自分の存在意義を感じたい」という意味がこびりついているかもしれない。



この人といると居心地がいい。この人といると楽しい。
それもただ、相手が自分の思い通りになるからそう感じるだけなのかもしれない。




ぜんぶエゴ。

誰も私のことは見ていないし、私を通して自分を見て、自分をかわいがりたいだけ。



残酷な世の中だなぁ。生きるのって簡単じゃない。

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松本紋芽
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