![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153098393/rectangle_large_type_2_23005c0784bfd8eb0859a5a9e20d542e.png?width=1200)
『ちゅらさん』真理亜さんには私達が居る!
『ちゅらさん』クレイジーです
島田さんが一風館を出てからのある日
真理亜さんは虫垂炎の手術の話を
先生から言われるのですが、
「絶対やだ!」と
病院から居なくなります!
連絡を受けた
えりぃ達は探し回りますが、
真理亜さんは何とゆがふに居ました
事情を知る
えりぃ達は手術は大丈夫と励ましますが
真理亜さんは絶対嫌の一点張りです
理由を聞いても黙りますが、
「みんな家族ですよ」と
みんなから言われて…
真理亜さんは重い口を開きます
真理亜さんの家族は両親と妹の四人家族
お父さんは
有名なヴァイオリニストで、
表向きには人も羨む夫婦仲でしたが、
実は仮面夫婦の様なものでした
そんな中、
病弱な妹と
真理亜さんは二人で生きていました
本の読み聞かせをせがむ妹に
本を読み尽くした
真理亜さんは、作ったお話を語りました
そうしていくうちに
18の時に出版社に認められ作家に
そのタイミングで、
両親を、
妹を置いて一人暮らしを始めました
“捨てた”感覚でした
ずっと家族の重みに
耐えきれなくなっていたからでした
それから
家族を忘れ
恋愛もして好きに生きていましたが、
ある日
妹から電話を貰います
入院していて手術すると言いました
お見舞いに行こうか聞きましたが
「良い、
お姉ちゃんは忙しいから」と
断ったそうです
そうして
妹は一人で、病院で亡くなったのでした
その思い出があって、
真理亜さんは
手術という言葉に過敏になったのです
それを聞いても
えりぃは
「手術しましょう!」と言います!
みんなが居る、
手術なんてへっちゃらです!
一杯勇気付けます
すると…
真理亜さんと
容子さんが笑い出します
「えりちゃん、ちょっとくさかった」
あははは
みんなも笑い出します
それで心が解けたか、
真理亜さんも納得したみたいです
一人苦く苦しむのは
恵達です
…家系かな…古波蔵家の…あははは
何となく変な空気を味わう
古波蔵家のみなさん
離れていても何故か気持ちが伝わる
一風館と
古波蔵家のみなさんです
そうして
真理亜さんの手術はあっさり終わり、
痛みもない様ですが…ガスが…ない
そう、
虫垂炎はオナラが出ないと
退院できません!
そんな所に
容子さんや
柴田さん、
ゆがふの面々がお見舞いに来ます
そして“ガス”の事をニヤニヤと聞きます
「あたしがおならなんてする訳ない!」
その叫びに引き摺られて…出ました
これで、
真理亜さんの退院決定になりました!
さて、次は何か素敵な事が起こりそう
楽しみですねー!