『虎に翼』みんなの応援、寅子の応援

『虎に翼』マニアです

花江ちゃんが来てくれた事で
笑顔が花咲きます
稲さんは嬉しくて泣いてばかり
でもご飯の後には一節！良いお声！
寅子は
花江がどれ程自分を支えてくれていたかを
心から感謝します
花江も同じ

離れた時の少しの蟠りもなくなったかな

優未と
稲さんが疲れて眠った後、
花江が
優未から手紙を貰って…と話します
「良い人がいるんだって？」

そう、
優未は前に
「あたしのせいにしないで」
そう言っていたのは、この事でした
自分のせいで
お母さんが気持ちを抑えている、
それはなしだよと
優未は言いたかったのでした

そんな時、
優未が起きてきました
そして、
優三さんに持たせたお守りを
寅子に渡します

その中には何と手紙が入っていました
小さく折り畳まれた心からの手紙
優三からでした

読み始めた
寅子は涙が溢れました

出征の時に言ったお願いに付け加えたい

好きな人ができたら…

いろいろダメなパターンを書き連ねた後…

「でも、その人を前にして、
  胸が高鳴って仕方ないのなら、
  その人が好きなら、今書いたことも、
  僕も、すべて忘れて
  その人の元に飛んでいってほしい。
  寅ちゃん、自分を信じて。
  そんな寅ちゃんを僕は信じる。
  優未もお母さんを信じて。
  優未のことを、ずっと見守っているよ。
  二人の事を、
  誰よりも、何よりも、
  一番愛しています」

戦争の最中、
最後かも知れないその時にも
寅子を想う
優三を思い、涙するのでした
抱きしめてくれる
花江ちゃんと
優未

あたたかいです

そんな頃、ライトハウスでは、
航一が遅い夕食をとっていました
そんな
航一に、
涼子様が声を掛けます

寅子の事をよく知る友として
悩める航一への言葉

「寅子ちゃんは
  昔からお気立てはよろしいけれど、
  全方位に愛がおありで、
  恋愛ごとの機微のような事には
  無頓着ですの。
  ですから、後悔なさらぬように」

あぁ、何と的を射た言葉でしょう！
ここまで言って貰えたんだ、
航一さん、自分が主導でいかなければ！

次の日、
花江ちゃんは帰る様です
寅子とお互いを褒め合う素敵な二人
きっとまた、会える！

そうして登庁した
寅子は、
高瀬と
小野に言いました

「昨日はごめんなさい
  結婚は二人で考えた事、
  二人の好きにしたら良いと思う
  私はそんな二人を全力で応援する！」

喜ぶ二人
心強いお言葉だもの！
一歩ずつ、歩んでいきましょう！

今回は、幸せなエンディングでした
ホッとできましたねー

でも明日もあります！
楽しみにしてます！