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『ちゅらさん』ハイサイ、上村和也くん!

『ちゅらさん』クレイジーです


男の子が生まれた!
お父さんは率先して
名前の話題を出します!
やっぱり付けたいんですねー

静子お母さんも
画数辞典を持ってきていて、
みんなで盛り上がります
…が、
勝子お母さんだけが
オロオロしていました…実は…

えりぃと
文也くんは、
静子お母さんが反対するのでは…
亡くなった息子の名前、
受け入れるのが辛いのでは…と
心配しますが、
文也くんは
「きっと大丈夫だよ
  これはこの子の運命なんだから」と
えりぃに微笑みます


そうしてお祝いのご飯の時になりました
恵達だけ、まだ帰ってきていませんが、
ま、いいかぁという事で!

ここでも
恵文お父さんは早速言い出します
「お祝いといえば…する事があるねぇ
  な・ま・え!」
お父さんは、
自分の名前と
文也くんの名前から…と言うと、
おばぁがすかさず「ぶんぶん?」!
これは大爆笑になりますよね!

では…
自分の名前と
えりぃの名前で…と言うと、
恵尚にぃにぃも「恵文?」!
もう!どうにもとまらないですね!
そう、
恵文お父さんは大量に考えていました!


すると
勝子お母さんが言いました
「二人の意見を聞いてみましょうねぇ」

えりぃが「実は」言いかけますが、
文也くんがそっと止め、
「僕が言うよ」と話し始めます

「二人共同じ事を考えてたんだ
  それで決めたんだ
  “和也”…母さん…駄目かな…?」

驚く家族
“和也”、病気で幼くして小浜で亡くなった
文也くんのお兄さんの名前…

静子お母さんは涙を抑えますが
止めどなく溢れてきます
そして笑顔で言います
「ありがとう
  お母さん、嬉しい」

勝子お母さんも涙が溢れながらも
「いい名前だねぇ」と微笑みます
みんなも貰い泣きして喜びます
おばぁも、
赤ちゃんの頬をちょんと触って、
「和也ー良い子だねぇー」
と微笑みます


そんな所に
恵達がギターを持って帰ってきます

あちゃー、名前決まっちゃったよー!
えりぃには、
「和也ー、
  これが、お前の名前が決まった時に
  ここに居なかった
  恵達おじちゃんだよー」と言われます
あちゃー、
我那覇さんとほぼ一緒だ!
一生言われるねぇ
恵尚は、
「俺はいつもは居ないけど、
  今回はちゃんと居たからね!」と
えっへんなお顔です
恵達、やっちまった…です

そんな恵達は、
赤ちゃんの誕生に心から感動して、
海を見ながらずっと歌を作っていました
曲は前に作って
えりぃに電話口で聴いて貰ったもの、
その曲に詞を付けていました
そして歌う気満々です!

みんな聴きたい!
じゃ、歌うよ!


小さな手の中に隠したものは
いつか未来に咲く希望の種さ
祝福は風に乗り
旅立つ君の道を照らすよ


手拍子で喜ぶ家族です
素敵だねぇ


さて、
来週からは子育てが始まるさぁ

また観るさぁ!

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