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『おむすび』糸島から神戸へ!ウェルカムバック!

『おむすび』ですよー


とうとう神戸に引っ越す日が来ました

結は準備万端、
スタイルもすっかりギャルですね
ハギャレン達からの餞別は、
プリクラ帳と、掟プレート!
みんな大好きですね

駅には
お父さんの幼馴染、
おばあちゃん、
陽太も来ていました
陽太も餞別の魚の干物を渡します
結は糸島に来てからずっと
陽太が仲良くしてくれた事に
心から感謝していると言います
「お兄ちゃんの様な…弟の様な?」と、
笑いも入れて
陽太も
「あの福西なヨン様に泣かされたら、
 いつでも言え
 直ぐ言って殴ってやっから!」と
勇ましい事を言ってくれます

…おじいちゃんが来ないのは
結も残念がります

電車が来て、
三人は乗り込みます
十二年ありがとう、糸島!

電車がいってしまってから
泣いてしまう
陽太、良い子だ!

おじいちゃんは畑で仕事をしていました
おばあちゃんが手伝いに入ります

「ここが故郷だ」
だから、絶対みんなで会えるんだ!
おじいちゃん、畑を頑張って!


そうして神戸、
さくら通り商店街に戻ってきました
お店がある場所は、
前の床屋と家があった場所です
お父さんに言われると、
遠ざかりかけていた地震の思い出が
結の心に押し寄せてきます
…あの頃の気持ちや情景が蘇り、
心が不安になる
結に、
お父さんと
お母さんが「大丈夫?」と心配します


そこにあの頃と変わらない
商店街のみんながやってきます
結は「綺麗になって〜!」と言われ、
何と、幼馴染だった
菜摘ちゃん、なっちゃんもいました!
明るくテンポの良いボケとツッコミに、
結も笑顔に戻ります

店は準備ができたらすぐに使える状態で
お父さんは早く仕事をして、
商店街に貢献したい!と言います
生真面目なお父さんは変わりなし!

とりあえず家の方に行く
三人
お店の隣からお家に行くのは
前と同じ様子ですが、
今は賃貸マンションになっており、
店の上が
結達の家になります

お父さんはやはり、さっきの
結の様子を心配しています

でも、
結は「大丈夫、みんなで決めたんだよ」と
言って、笑顔で居ます

それでもって…
お母さんから
「大阪に彼氏も居るし楽しみだよねー」と
言われ、慌てる
結を見て、
お父さんの方が凄く焦って
「な、何だ?!」と聞いてきますが、
お母さんと
「引っ越し蕎麦食べよー!」と
結はぐらかします


さぁ、神戸での暮らしが始まります
翔也は大阪で社会人野球をしてます

子供の頃から
いっぱい素晴らしい経験をしてきた
結です、へこたれないよね!
でも…何か起こるの?!


明日からも観ますよー!

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