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英語が強みの息子の大学受験

題名にある通り、我が家の息子は英語はできますが、その他の教科はいまいちで、学校の評定も4はありません・・・ちょっと恥ずかしいのですが同じような学生もいるかな? 学校の成績が悪くても自分の強みを活かして大学受験を考えている方の参考になると嬉しいです。

さて、この夏はあれよあれよという間に過ぎていきました。
1日中家にいてPCの前で授業を受けるのでエアコンもフル稼働だし3食準備しなきゃだし息子はイライラしてるし、親も子も必死で頑張った一夏でした。

今回、息子は総合型選抜(AO入試)と言われる入試形態で英語力をアピールして評価してもらえるであろう学校を3校受験しました。

願書や提出書類の作成に4月頃から準備しましたが、あーでもない、こーでもないと書き直し、四苦八苦しながら頑張っていました。志望理由書は手書きで何千字と書くので、間違えたら、また書き直しという地道な作業を繰り返し完成した時は、出願締め切りまで12時間を切っていました。

我が家のプリンターも疲弊していたことでしょう。
インクはすぐに無くなるし、カラーじゃないとダメという指定がある大学もあるし、てんやわんやでした。

それでも無事に1次審査は合格をいただいて2次に進むことができました。

3校受験した内の1つ、上智大学の国際教養だけは書類のみなので、他の2校に比べると、かなり楽でした。
志望理由書は500ワードでPCに打ち込み印刷せよとの指定があるので手書きの負担がなし。これが大きいです。
SATのスコアとTOEFLのスコアの提出はマストなので、このスコアが基準値以上なら、帰国生でなくても、海外に行ったことなど無くても、SATとTOEFLのスコアが高ければ、チャレンジしてみるべきだと思います!

SATはアメリカの高校生が受けるセンター試験のようなもので、英語が得意で数学もできる子には、そこまで難しいものではありません。(目安としては英検準1に受かっていれば、そこそこ点数が出るかなと思います)受験会場がインターナショナルスクールがメインで数が少ないこと、1年に数回の受験機会しかないので、もし上智大学の国際教養を受けようかなと考えているなら高校1年生から、意識してSATとトフルは受けるようにしてみるといいと思います。

頑張れ受験生💗

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