挑み続ける戦士からの大切な手紙 不死鳥の翼で終わりなき旅を飛べ!
最近よく買い物をします。
楽天経済圏にズブズブと入って以来、楽天市場の買い物マラソンで
細々としたものをよく買うんです。
その日も、
細々と届いたものをマンションの郵便ポストから取り出して
部屋にもどりました。
荷物の塊の中から小さな封筒がポトリと落ちました。
送り主を見ると、「西原 拓夢」とありました。
ああ・・・と思う同時に、
ああああ!?とビックリしました。
西原 拓夢さんは
この記事で書いた時、最後にたどり着いたアスリートnoterです。
西原さんはプロサッカー選手です。
活躍の拠点は日本ではなく東南アジア。
そのサッカー人生はなかなかにハードです。
2016年、
最初に所属したミャンマーのチームがストライキにより消滅。
その後は、ラオス、タイと転々としながらチームの勝利に貢献しますが、
2020年、タイのチームから突然の契約解除。
そして今年、さっきの記事にも書いた通り、
練習中のケガを理由に、今度はカンボジアのチームから契約解除。
そしてクラウドファンディングです。
手紙はそのリターンでした。
手術日は4月12日です。
だから思ったんです。
ああああ!?って。
西原選手の人生を支えた歌
クラファンのページには
リターンの手紙の内容リクエストがありました。
僕は西原選手が、これまでの人生で感銘を受けた本や映画、音楽について
教えて欲しいと書きました。
手紙には色々書いて頂きましたが、
これは僕に宛てて書いてくれた手紙です、全部は紹介できません。
1つだけ、紹介させて下さい。
Mr.Children 「終わりなき旅」
中でもこのフレーズが好きなんだそうです。
♪ 高ければ高い壁の方が 登った時 気持ちいいもんな
なんとも“西原選手らしい”ですね。
僕もこの歌は大好きです。
人生はまさに『終わりなき旅』
西原選手は、まだまだ旅の途中です。
noteという場を借りて
僕が好きな歌とフレーズを、西原さんにリターンします。
BURNOUT SYNDROMES 「PHOENIX(フェニックス)」
好きなフレーズは沢山あるんですが、
今の西原選手に贈るとすればここでしょう。
♪ 勝利の味は楽勝より 悪戦苦闘の末が美味
不死鳥のごとくよみがえり、
再び、ピッチで「終わりなき旅」を歩む姿を
待っております。
復帰した暁には、こんな言葉を送りたい。
さあ、存分に “暴れな” って。
あらためて、
ステキな手紙(ギフト)嬉しかったです。
ぼくにはこの歌ぐらいしか返せるものがありません。
ありがとう。
(修羅の門、陸奥九十九風です)
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