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配達員が初めてウーバーイーツを使ってみたら・・・

去年の年末からウーバー配達員を始め、
はや9カ月がたちました。

これまで自分ではウーバーを使ったことがありませんでした。

先月は配達を頑張ったので
ウーバーからプロモーションコードをもらっていました。
1000円以上の注文が2回まで700円引きになる
クーポンです。
今までも何度かもらっていたのですが、使わずじまい。

今日はパラリンピック最終日、
12時30分から始まる
車いすバスケの決勝戦はリアルタイムで観たい!
・・・と思っていました。そこで・・・。

初めてウーバーを使ってみました

注文したのは自分でも運んだことがあって
気になっていた 北千住の油そば。

アプリを立ち上げ、
登録住所が不十分だったので打ち直して注文。

どうやら配達員の方は女性、
しかも褐色の外国人。

ほどなく配達員のアプリ(自転車の形)が表示され
それが最短距離で自宅に少しずつ近づいてきます。

たまらない気持ちになった

お金を払ったとはいえ、ここまで明確に
「自分のために人が頑張っている姿」を初めて見ました。
この自転車形のアイコンの下では
見知らぬ異国の女性が、僕の油そばを背負って自転車をこいでいる。

言葉にするのがムズかしい、
なんとも たまらない気持ちです。

以前に僕はnoteでこんな記事を書きました。

僕にはこういう人たちの気持ちは
少しも分かりません。
分かりたくもありません。

・・・・・・

予定より早く油そばは届き、
置き配した気配すら分かりませんでした。

ちょっとだけチップを払い、
車いすバスケの決勝を観ながら、油そばをすすります。

美味しい。

でも複雑な思いは消えないままです。

プロモーションコードはもう1回残っています。


果たしてもう1回使うだろうか?


読んで頂き ありがとうございます!


これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!