じゅんごさんの有料セミナー参加の話
先日、衝撃の自叙伝でnoteの世界にデビューした
「圧倒的行動力」のじゅんごさん。
昨夜、そのじゅんごさんの有料セミナーに初めて参加しました。
料金は1000円(学生は500円だったかな?)
今まで有料セミナーって参加したことなくて、
正直いってどうなの?…って思ってたんですが、終わるころには
「これ1000円って、バカじゃないの?」
と思いました。
内容を全て書くわけにもいかないので、その一部をご紹介します。
この金髪の兄ちゃん大丈夫?
セミナースタート前の20時30分。
ZOOMの部屋に参加者たちが集まり始め、じゅんごさんとの雑談が
始まりました。
第一印象は「ちょっとチャラそうな金髪の兄ちゃん」
こんな人が、これからホントに有益なことを話せるの??
(たかだか1000円出したぐらいでエラそうでごめんなさい)
最初は正直言って「大丈夫?」って思いました。
しかし、21時になり、いざ話が始まると…。最高に面白い。
例えば…
「浮気亭主はあなたが作った」
じゅんごさんの話のテーマは「人たらし」です。
いかに最小の努力で人に気に入られ、うまく世の中を渡っていけばいいのか
その術を、超実践的にフランクに教えてくれます。
その一つが「尽くしすぎてはダメ」という話でした。
献身的に夫に尽くす妻ほど、夫に浮気されやすい、という話なんです。
え、普通逆だろ?
…って思いますよね。でもそうじゃないんです。
仕組みはこうです。
献身的な妻は「夫の帰りを待って、毎晩、晩御飯を作って待っている」
最初は夫も「ありがとう!美味しそうだね」とお礼を言い、
時にはプリンなんかお土産に買ってきます。
しかし、それを献身的に続けると、いつしかそれが当たり前になり、
夫の感謝も雑になり、お返しがおいつかなくなります。
※毎晩、プリン買って帰るわけにもいかないし。
すると何が起こるか…
「してあげたら」「こちらもしげあげたくなる」という
「返報性の法則が壊れていきます」
それが次に引き起こすのは…
「認知的不協和」です。
これは、自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態のこと。
ホントは「感謝したい」けど、それを表現するのがめんどくさい…
そうすると夫の心に「嫌いになった方が楽」という気持ちが芽生えます。
すると…
他の女性に「うちの奥さん、うざいんだよね…」となり、
最後は浮気に走る、…という訳です。
参加者が静まり返る
この話をしている途中で、じゅんごさんが
「皆さん暗い顔して、黙っちゃいましたけど、大丈夫ですか?」と
呼びかけました。
多分、心当たりのある参加者が多かったんでしょうね。
じゃあどうすればいいのか?
答えは、「尽くし過ぎない」ということ。
尽くすことは悪いことじゃないけど、いつも100%で尽くす必要はない
時々やってあげることで
「普段のそれ(晩御飯)」が「いかにありがたいのか」
それを相手に気付かせる。
こんな人間関係の話が次から次へと繰り出されました。
じゅんごさんのファンになる
おそらく途中で退席した人はいないと思います。
みんなそれだけ集中して、話を聞いていました。
そして最後は、みんなが彼のファンになってしまう。
めっちゃ面白い体験で、これが1000円とかバカか、って思っちゃいました。
気になる方は、じゅんごさんのTwitterアカウントをフォローしてみて下さい
いやー、面白い体験でした。
個人的にはオススメします。
じゅんごさん @jungo_FanMarke