リリースまで半年かかったゆづるさんの弓道本 皆さまのお力をお貸しくださいませ
いよいよゆづるさんの新刊がリリースされます。
こちらの本です。
※現在予約受付中、これはアフィリリンクではありません。
サポートを始めたのは、セミの声がする頃
TwitterのDMをさかのぼってみると
この本について、やりとりを始めたのは去年(2022年)8月終わりでした。
9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月…。
リリースは3月10日。
実に半年以上の時間がかかっています。
よく完成までこぎつけたなあというのが正直な感想です。
弓道一筋、36年。
人生の7割を弓道に捧げてきた〝粘り強さ〟はさすがでした。
サポートの理由は2つ
①ネット副業&Kindle仲間
ゆづるさんとはTwitter上ですが、結構長い付き合いになります。
デビュー作を読むとわかりますが、かなり苦しい人生を歩んで来られた方です。
ちょっと前にも、買ったばかりのパソコンが壊れたり、
住まいでトラブル(水漏れ?)があったり、
苦しい中でKindle出版を続けている印象がありました。
毎日頑張っている様子はTwitterから伝わってきます。
だからこそ、ちょっとサポートしたいなあと思っていました。
②弓道の素晴らしさ
京都アニメーションが作った弓道アニメ「ツルネ」(現在、第二期オンエア中)
弓道小説「凜(りん)として弓を引く」
この2つの作品を通して、弓道の奥深さと素晴らしさを知りました。
「矢をあてることが目的ではない」
「あたろうが、外れようが、淡々と弓を引く」
「1人で弓を引きながら、同時に5人で引く」
「呼吸を合わせるのではなく、結果として〝合う〟」
「いつもと同じ、が一番むずかしい」
そこには競い合うというギラついた空気はなく、
理想の射(しゃ)を追求する、
気高く美しい〝弓引き〟の姿がありました。
そんな弓道と長年真摯に向き合っているゆづるさんに
いま一度弓道を主題にして、作品を作って欲しいという願いもありました。
ゆづるさんといえば、少しおっちょこちょいキャラですよね。
でも、せっかく弓道をやっているのです。
それも国体に10回出場して、2回優勝するほどの腕前…。
だからこそ、KindleでもTwitterでも、
凜(りん)として振る舞う一面も見せた方が良い
という気持ちもありました。(大きなお世話ですけど(^_^;))
世界観を大切にする
これはぼくからお願いしたことです。
初期の原稿には以下のコトバが散りばめられていました。
「マインドフルネス」
「エッセンシャル思考」
「キーマン」
「ネック」
どれも普通の本で使う分には問題ありません。
でも、これは弓道を題材にした本です。
なるべく〝美しく〟〝正しい〟日本語で作りたいと思い、
こうした横文字は、細かく直していただきました。
色々と指摘しましたが、粘り強く対応いただきました。
本当にありがとうございます。
さらなる力をくれた二本の矢
「一本の矢では容易に折れるが、
三本まとめては折れにくい」
三本の矢の逸話(戦国大名・毛利元就(もとなり))の通りです。
(※史実ではないらしいですが…)
ぼくの出版サポートだけでは、良い本にはなりません。
あと二本の矢が必要です。
モニターをカーボさん、表紙をみっつさんにお願いすることを
ゆづるさんにオススメしました。
費用を捻出するのは、きっと大変だったと思います。
無理を言ってすみませんでした。
おかげで作品は磨かれ、素晴らしい表紙が完成しました。
カーボさんと、みっつさんにはこの場を借りて御礼申し上げます。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
あなたのお力で代表作に
ゆづるさんが心血を注いで完成させた作品です。
弓道の奥深さ、ゆづるさんが36年かけて得た学び。
さらに、仕事や副業にどう活かせばいいのか…。
しっかりと丁寧に描かれています。
(ちょっとした休憩コーナーもご用意しています)
応援をいただけると嬉しいです。
なにとぞ、あなたのお力をお貸しください。