風力発電所で働く人にインタビュー!②
※この記事は小学校中学年向けに作られた地域教育の内容です。
インタビュー:点検保守(てんけんほしゅ)・稲井(いない)さん
どんな仕事をしているの?
わたしは北海道南部で風力発電機の点検保守(てんけんほしゅ)を担当しています。
北海道内の風力発電機約(やく)50基(き)をチームで回りながら点検します。
なぜその仕事をえらんだのですか?
高校と専門(せんもん)学校でひこうきの羽の勉強をしており、その知識(ちしき)をいかしながら機械(きかい)にふれる仕事がしたかったため、風力発電にかかわる会社に就職しました。
そこから転職して、げんざいの会社ではたらいています。
仕事のみりょくは何ですか?
げんばでさまざまな機械(きかい)や装置(そうち)にふれることができるのがみりょくです。
メンテナンス機器(きき)だけでなく、クレーンやトラック、スノーモービルなどを操作(そうさ)する経験(けいけん)ができるのが楽しいです。
どうやったらなれるの?
特別(とくべつ)なスキルは必要(ひつよう)ありません。
風車に興味(きょうみ)があれば、スキルは会社で学べます。
今後は風車の需要(じゅよう)がふえてきて、ますます多くの人が必要になる仕事だと思います。