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漁業従事者として働く人にインタビュー!①漁師・堀川さん

※この記事は小学校中学年向けに作られた地域教育の内容です。

どんな仕事をしているのですか?

わたしは小型漁船に乗って近隣の漁場で漁を行っています。

わたしの家族は代々漁師で、自分が漁師になってからはすでに30年がたちます。

季節によっていろいろな獲物を追います。春にはヤリイカ、夏にはマグロとイカ、秋にはタラとほっけをとることが多いです。

どうしてその仕事を選びましたか?

幼いころから親の仕事を見て育ち、自然にてつだうようになりました。

中学や高校でもアルバイトとして漁に参加し、それが続いていくうちに自然な流れで漁師になる道をえらびました。

バブル期には東京に出てはたらいたこともありましたが、最終的には松前にもどり、地元で漁師の道をえらびました。

仕事の魅力は何ですか?

自分の判断が当たって魚が獲れたときはとてもおもしろいです。

また、魚とのかけひきもおもしろいです。とくにマグロはとても釣り甲斐を感じます。

漁師・堀川さん

どうやってその仕事になれるのですか?

漁師になるために特別なスキルがひつようとされるわけではありません。

経験をつみながらおぼえていくことや、実際に作業を行ってみることが大切です。

一人前になるまでにかかる時間は個人差があり、センスや経験によってことなります。

漁師を目指して勉強したい人は「漁業研修所」に通ってもいいと思います。ここで、漁師になるための実習や勉強をすることができます。

船舶免許など、漁師にひつような資格もここでとることができます。

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