バレンタイン

もうすぐバレンタインですね。そうですか。どうりで街中でカップルが甘ったるい空気を出してるわけですね、そりゃカップルを横目にお蕎麦をすすりたくなるわけですね。わたしのバレンタインの思い出といえば、小学5年生のときから中学三年生まで、5年間サッカー部の彼に片思いをしていまして(小学生の同級生)いつもその彼をフェンス越しに見ていました(中学校は別々だったので小学校のときにその彼が練習していたグランドで)それがあからさま過ぎだったので彼のコトが好きなのは周囲にはバレバレでした(多分きっとmaybeー!)バレンタインデーの日に勇気を出し、親友の美保ちゃんに付いてきてもらい何故か夜、その子の自宅まで行ったのはいいのですが、どうしても自分で面と向かって彼に渡す勇気がなかなか出ず、夜遅くに美保ちゃんに彼へチョコケーキとお手紙を渡してもらいました。ホワイトデーに、その彼がわたしの自宅へやって来ました、お返しを持っていたのです(ドアの覗き穴から確認済み)わたしはそこでまたも会う勇気がなく、居留守を使いました。のちのち美保ちゃんを通じてお返しをもらいました。いかにもお母さんが用意しましたいうハンカチとマグカップでした。なぜそのとき夜遅くに、美保ちゃんから彼にチョコケーキと手紙を渡してもらったのか??ん……?そうです!チョコケーキとお手紙を渡しに行くときに、わたしがどうしても恥ずかしくて4時間くらい公園で彼の自宅へ行くのずっと躊躇していたので自動的に夜が更けていました。それをいま思い出しました。美保ちゃんには”もう何なの?良い加減にしてよ!わたし帰るからね!!”と何回も呆れられ怒られましたがわたしのチョコケーキとお手紙を彼に渡し終えた美保ちゃんの顔は今までわたしが見たコトのない可愛い顔をしていて、そしてニコニコ微笑んでいました。※美保ちゃんもその彼のコトが以前から好きだというコトをその渡し終えた後に行った”西海岸”というレストランで聞かされました。そこでわたし達はその彼について”ここが好き!”いやいやわたしはこういうとこが好きだしこんな彼の一面も知っているよ?”クールで冷たそうに見えて本当は優しいとこがいいよね"とそんな会話をし、ますます仲良しになりました。最近では全く美保ちゃんとは連絡は取り合っていませんが今でも美保ちゃんはわたしの一番の親友だと思っています♡

そんなことはどうでも良くって、世界中のカップルが
女子が幸せになれば良いですね。

えっ?いやいや本当にそう思っていますって。

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