光浦靖子さんの記事を読んで
トレンドの光浦靖子
昨日、Twitterを眺めていたら、トレンドに「光浦靖子」という文字が。
光浦さん、なにしたんだろう!?と思って、クリックしてみると、どうも光浦さんが寄稿した記事がバズっているようで、記事に対してたくさんのコメントが寄せられていた。
そこにはたくさんの共感があった
これだけたくさんの人が心動かされている記事。
どんなことが書いてあるんだろうと思って読んでみると、そこには49歳になった光浦さんの等身大の言葉が綴られていた。
光浦さんってそういうことを考えながら生きていたんだなって知ることができたし、芸能界という少し特殊な世界で生きる厳しさを感じ取ることができた。
共感するところばかりで、この部分のこの一文を紹介したいってひとつに絞りきるとができないくらいだった。
その中でも、あえてひとつ選ばなければいけないとするならば、特に心に残ったこの一文を紹介したい。
自分自身はどうに生きていきたいか
「広く浅く全部に手を出そう」
まさに自分自身のことを肯定してもらっているような気分になった。
光浦さんはひとつのことを続けて極めるということができないとご自身のことを仰っている。
俺は、コツコツと続けることはわりと得意だから問題はない。
極めることはどうだろう…。自分次第だ(笑)
それ以上に問題なのが、あれもこれも興味を持ってしまって選択と集中をすることがむずかしいのだ。
俺はそっちのタイプ。
だけど、もう自分はそういうものだと思って割り切ることにした。
だから、「広く浅く全部に手を出そう」というのは、自分自身が目指している生き方でもあるから、自分のことを肯定してもらっているように感じたわけだ。
うるせーよって突っぱねることも大切
人によっては、何かを取り組んでいるときには結果が出るまで他のことには手を出すなと言う。
確かに結果を出すということで考えればその通りなのかもしれない。
でも、やりたいことが複数同時にでたときに、ひとつひとつ結果を出すことにこだわってたら、時間ばかりが過ぎていってしまって貴重なタイミングを逃してしまうこともないだろうか。
だから俺は思う。
うるせーよって。
他の人がどうに言おうが、それはその人の考えだ。
結果が出ようが出なかろうが、自分がやりたいと思ったときにやるのが一番いいに決まってる。
告白しないまま終わる恋愛と一緒
ほら、告白だってさ、OKをもらえる見込みがないって思っていても、自分の気持ちを伝えたら、後悔があとまで残らなかったりするでしょう?
おんなじようなことだと思うな。