結婚とは
大変お久しぶりです。
前回書いたのが、2021年11月
ペットのねずこのことを書いたのが最後
自分の婚活のことを書いたのが1年前の4月
あっという間に時が経ちました。
来年結婚しよ?という逆プロポーズから1年
今まさにその来年になったわけです。
この1年
ぶっちゃけると2回ほど、本当にこの人と結婚していいか悩みました。
それでも、問題にぶつかっても真剣にそれと向き合い
結果的にこの人がいいと思える心境です。
入籍は来月の私の誕生日に
結婚式はまだ未定
というのも、彼は結婚式やるのは否定派で
金の無駄だの、面倒だの、色々言われ
女の人は幼少期から植え付けられたプリンセス願望があるとまで言われ
その度に私自身も悩み
確かに、“憧れ”の一言に尽きてしまう
現状その憧れに何百万かける余裕はない
彼の言う、植え付けられたプリンセス願望
まぁその通りなんだけども
機嫌を損ねないよう大人しく聞いているうちに
1回本気でブチギレてしまい
あなたは一銭も出さなくていい
私がやりたいからやる
祝われたい
一人で衣装着たら、本当にただのコスプレになる
わたし可哀想だから
黙って隣に立ってろ!
と、こんな感じのことを捲し立てて言ってしまったw
彼はポカーンとなり
それならまぁ、と一気に大人しくなりました。笑
それまで
やりたくない派の彼に
フォトウェディングだけだったり
挙式だけだったり
低予算でできることだったりを
こういうのあるよと話すのもウザがられていたため
相談できずにいました。
ブチギレた後に私は、市場調査をしようと思い
ゼクシィのブライダルフェアを予約し
彼を誘いはせず、行ってくるとだけ伝えて
一人でウェディングフェアに行きました。
式場を見学している間
自分からは彼に連絡せずいると
彼から様子を伺う連絡があり、驚きでした。
それから
やるならこういうのがいいと希望を言うようになり
最悪何もできないと思っていた私は
何か出来れば、花嫁になれるなら何でもいい気持ちになり
また、彼が拘るポイントは、ほとんど私も賛同なことだったりで
ものすごくすんなり、大まかには決まりました。(笑)
これまでは何だったんだろw
と拍子抜けな気持ちもあるけど
結婚式をやるのは3割程度だと聞き
やりたいと思ってた私が少数なのか?とも思い
文句言いながらも、結果的に私の希望を聞き
尊重してくれたことは感じたので
嬉しい気持ちになりました。
私自身
実際に足を運んで見学に行ったことで
式場側からの「どんな結婚式がしたいか」という問いに
ハッキリとは答えられなくて
自分が主役と思いつつも、派手にやりたいわけでもなく
やはり、メインはふたりであって
当たり前だけど私だけではないし
さらには、挙式と披露宴をする意味は
両家親族の顔合わせの場にしたいという気持ちの方が強く
冒頭の、彼に捲し立て時の感情だと
私はプリンセスになりたいやつだったわけだけど
見学したことで
昔から憧れてたものと、実際やりたいことはちょっと違って
私たちらしさなるものが明確になり
なぜ結婚式をしたいかという問いの答えは
家と家が、両家の倅と娘が
結婚という儀式により
その家と家は親戚となるのだから
皆さんお集まりください。
私たちはその場に相応しく
少し着飾らせていただきます。
彼が拘るポイント
人々がちゃんと信仰の対象にしてて
日常的にお参りされてる神社がいい
彼が嫌がっていたのは
結婚の意味を他所に
結婚というイベントに浮かれる感じが
あまり好きではなかったのだと
今となっては思います。
挨拶とか恥ずかしいから嫌って言ってるし
彼が唯一
一緒に足を運んだ東京大神宮さんで
私たちがやりたいイメージが湧いたので
現在第一候補
まだ、他の神社さんを見学に行ってないので
この時間そのものを楽しみながら
焦らずゆっくり検討したいと思います。