メイクアップ用品、アップデートしてますか?
デパートの化粧品売場を見ると、秋冬の新作コスメがズラリ。見ているだけでワクワクしてきますよね。
しかし!いくら可愛いコスメを集めたところで、使いこなせなければ意味がありません。そこで大事なのがメイク道具。
メイクの完成度を高めるためには、じつはコスメ以上に道具のほうが大事だったりします。
お手持ちのメイクブラシ、ビューラー…使い始めて随分経っていませんか?
メイク道具のあれこれについてご紹介します!
メイク道具を変えると、メイクの仕上がりが変わる
「最近なんだか化粧ノリが悪い」「メイクの完成度がいまいち…」
こんなお悩みはありませんか?もしかするとそれ、メイク道具が原因かもしれません。
というのも、同じ化粧品を使っていても、メイク道具が違うだけで、肌の見え方や質感など、仕上がりが見違えるほど変わるのです。
アイシャドウやコンパクトに付属しているブラシやスポンジは、基本的には外でメイク直しする際に使うもの。
たとえ専用のメイク道具を使っていても、使い古して劣化していたり、正しいメンテナンスができていないと、100%コスメの力を発揮しているとは言えません。
自分の肌に合った、専用のメイク道具を使うのがベストなのです。
メイク道具の買い換えのタイミング
とはいえ、メイク道具を買い換えるタイミングって、難しいですよね。
メイク道具には明確な使用期限はありません。使う人がどれだけメンテナンスするかで寿命は変わってきます。
汚れているものや、明らかに使い古したものを使い続けると、化粧ノリが悪くなるのはもちろん、肌トラブルを引き起こす原因になることもあるので気をつけなければいけません。
メイク道具の買い換えどきのサインがこちらです。
ブラシの場合
・ブラシの毛が減っている
・ブラシの形が変形している
・肌に塗ったときチクチクする
・肌にブラシの毛が残る
ビューラーの場合
・ゴムが欠けている、割れている
・3ヵ月以上ゴムの交換をしていない
・支柱がぐらぐらしている
・金具部分が歪んでいる
メイク道具はなんといっても、清潔さと、肌触りが命。
上記の特徴が一つでも当てはまっていたら、買い換えるタイミングです。
メイク道具を選ぶ際のポイント
メイク道具を選ぶ際には、チェックすべきポイントがあります。
フェイスブラシ
パウダーファンデーションやルースパウダーをのせるのに使用するフェイスブラシ。
コンパクトなどに付属しているブラシだと、サイズが小さく、毛量も少ないのでお粉が均一に広がりにくいです。なので、ブラシが大きめであること、毛量が多いタイプを選ぶのがポイント。
また、持ち手部分が細すぎず、しっかり持てる太さがおすすめです。
チークブラシ
チークブラシもフェイスブラシ同様、サイズ大きめで毛量多めのものがいいでしょう。
注目すべきは、ブラシの形状。チークブラシには丸平型、丸型、斜め型などがありますが、最もオーソドックスなのが丸平型。先端が丸くカットされているので、ふんわりとした印象のチークがつくれます。
アイブローブラシ
眉毛は顔の額縁と言われるほど、顔の印象をつくる大事なパーツです。
髪の毛と同じように、眉毛も毛の流れを整えないと、綺麗にセットできません。おすすめはコームとブラシがセットになったもの。
まずブラシで毛の流れを整えてから、コームを使ってはみ出した余計な毛をカット。
もう一度ブラシで整えてから、アイブローブラシを使って眉毛を描いていきます。
斜めにカットされたブラシは細く繊細な眉毛を描くのに適しています。
アイシャドウチップセット
アイシャドウチップを使うと、アイシャドウの発色や持ちが断然良くなります。
面積の広いアイホールにはチップが大きめのタイプを、目の際など細かい部分にはチップが小さめのタイプを使うと、綺麗にカラーを乗せることができます。
持ち手が長いものを選ぶと、細かい部分も丁寧に仕上げることができます。
リップブラシ
口紅をそのまま唇にのせると、厚塗りになったり、細かい部分に塗り残しが出たりと、綺麗に仕上がりません。
唇にしっかり色を乗せるためには、細めの筆タイプで丁寧に塗っていきます。
唇の両端は塗り残しが多い部分なので、気をつけてくださいね。
ビューラー
まつ毛をしっかりカールさせるには、目にしっかりフィットする形状のものを選ぶこと。
部分用やスプリング付きなどタイプは色々ありますが、ゴムでまつ毛を挟むオーソドックスなものが一つあるといいでしょう。
まつ毛の根元をゴムで挟んで、根元、中央、毛先と3段階に分けてカールするとしっかりまつ毛が持ち上がります。
日々のメンテナンスが長持ちの秘訣
メイク道具は使ったら使いっぱなし…ではいけません。
メイクのクオリティを維持するためにも、こまめなお手入れが欠かせません。
ブラシは…
使ったあとは、ブラシについた粉などをティッシュでオフします。
汚れが取れなくなってきたときは、ぬるま湯や水で洗いますが、毛の材質に注意。ブラシの毛が化学繊維であれば中性洗剤で洗うことができますが、動物の毛の場合は、メイクブラシ専用クリーナーを使いましょう。 matsukiyoのスポンジクリーナーはメイクブラシにも対応し、しっかり除菌もできます。
ビューラーは…
ビューラーの汚れは、ティッシュで毎回オフするようにしましょう。
ゴムも使い続けるうちに劣化していくので、挟んだ跡が取れなくなってきたときは、新しいゴムに交換してください。
面倒に思うかもしれませんが、こまめなお手入れが、メイク道具を長持ちさせる秘訣です。
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