いじめられないためにはどうすればいいかを考える回③
①では世の中は相対的に判断されてることについて、
②ではいじめに繋がるリスクを減らすテクニックについて書きました。
今からは③を書きます。
③は最終的な考え方の部分です。補足的な。
(大人になってもいじめはありますが、ここでは主に学校での話を書こうかなあと。。)
いじめは犯罪
まあ誰もが思うことですが、「いじめ」を「いじめ」と判断すること自体が誤りで、ただの「犯罪」なんですよね、という。
殴られる→暴行罪
嫌なことさせられる→強要罪
かつあげ→恐喝罪
ググるだけでもたくさん出てきます。
ということで、「いじめられた~」ではなく、「犯罪者から被害にあった~」って呼ぶところから始めるべきかなあと。
困ったら先生ではなく、警察。
録画録音
今は大変便利な世の中で、スマホがあれば簡単に録画録音ができます。
もし余裕があればするべき。
悪い人たちはどんどんYouTubeにあげてしまえば、みんなで監視する仕組みができあがるのでは?と思えます。
実際、教員が教員をいじめている動画が拡散され、加害者の人は全国に名前と顔が晒される形になることもありましたしね。。。。
監視社会の徹底です。
いざとなったらルール
いじめられて、いじめられることに慣れてしまう人がいます。
「あ、自分はいじめられる存在なんだ~」
と環境を受け入れてしまうパターン。
これは危険なので避けたいところです。
最悪、自殺という間違った判断をしてしまうからです。
自殺という判断はもちろん間違いです。
最悪は、自殺、ではなく、
最悪は引っ越し!!
最悪、引っ越せばいいです。
環境ごと変えてしまうというのが「いざとなったらルール」です。
学校に通わなくても良いルート
最悪は引っ越しという手もありますが、
今は便利な世の中で、自宅の環境にもよりますが、
通信教育も魅力です。
N高が有名です。
なんでもオンラインで済む時代になってる。
義務教育も受けていない某YouTuberもいますしね。
選択肢は多いです。
ということでそもそも学校なんてものに行かない、というのもありです。
おわりに
そもそも人間なんぞ相対的に考える生き物なのです。
日本ではいじめがだいたい起きますが、海外では黒人差別というものが今もあります。良くないことですが、すべて通じます。
遠くの知らない人が宝くじに当たったのはどーでもよくても、
自分の近しい人が宝くじに当たったとなると、なんとも悔しくなるものです。
なぜなら相対的に考えてしまうから。
学校なんて、たまたま同年代に生まれ、たまたまそこで育った、たまたまで作り上げられた環境なのです。
そんなとこで相対的に異物と判断されてしまうというそもそもの仕組みをまず疑いましょう。
いじめに不安をかかえる当事者の人、親、まわりにいじめられている友達がいる人、
すべてが救われますように。
では。