なんで有害とわかっててタバコを吸うのか
新型コロナウイルスとタバコの関係のニュースがちょいちょい出てますね。
今のところの情報だと、
タバコを吸ってると重症化しやすいけど、
タバコを吸ってると感染はしにくい
らしいです。笑
僕は喫煙者なんですけど、最近は電子タバコばっかりなんですよね。
(ちなみに1ヶ月に5箱くらいしか吸わないんで、けっこうライトなスモーカーです。。笑)
電子タバコの場合はどうなんだろう。。とこのタイプのニュースを見るたびに思います。
さて、タイトル回収なんですが、
なんで有害とわかっててタバコを吸うのか、
についてです。
ニコチンの依存性が高いので、吸ってしまうのはもちろんなんですけど、そこではなく、
なんでそもそも有害とわかってて吸ってしまうの?
という問題です。
答えとしては
ただの性淘汰
と言えます。
くじゃくのオスが大きな羽を持っているのにちょっと近いです。
くじゃくのオスは羽が大きいです。羽が大きいのは生きる上では邪魔なのでデメリットでしかありません。しかしながら羽が大きいほうがメスからモテます。
理由は
「こんなに大きくて綺麗な羽を持っていると敵に襲われる確率が高いはずなのに生き残ってる!ってことはものすごく強いオスなんだわ!素晴らしい遺伝子を持っているはずだわ!」
と思うかららしいです。
つまりは生きるためにはデメリットになるはずの特徴なのに、
逆に
「こんなにハンデを背負っているのに強い」
と思わせることに繋がります。
タバコにも似たようなことが言えます。
「俺は有害とわかっててタバコを吸ってるが、元気にピンピンしてるぜ!つまり俺の遺伝子は最強だぜ!」
ということをアピールするためでしかないのです。
(しかしながらニコチンへの依存率が高いので吸い続けてしまうのですが。。。。)
男性に喫煙率が高いのはこのせいもあるかと。。
ちなみに女性はメンタル面が理由で吸い始める人が多いです。
このタバコを吸うことで、同じタバコを吸う人と同じグループに入れる、といった感じ。
ベンツを買えばセレブの仲間入り!みたいなそんな感覚に近いですね。
どちらにしても、依存してしまう、ということにはデメリットのほうが多いので、やめたいひとはさっさとやめたほうがいいですね。
僕はタバコ好きなんでやめないんですけどね。。
では。
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