「Google Analystics」と「Google Search Console」
「Google Analystics」
① 「Google Analystics」とは、
基本的に無料で使えるGoogleが提供するアクセス解析ツール
※アクセス解析(WEBサイトへのアクセスに対して様々な視点から分析を図り、サイトの状況を把握する事)
② 登録したサイトのユーザーの行動に関するデータを計測
サイトの訪問者数は、どれくらいか
訪問者はどこから来たのか
使われたデバイスは、スマホか、パソコンか
③ 仕組み
データ計測のために「トラッキングコード」と呼ばれるJavaScriptのコードを組み込む
↓
ユーザーがページにアクセスし、コードが実行
↓
Googleのサーバーにデータが蓄積
↓
Google Analistics で計測
※データをチェックすることで、自分のサイトの良い点、悪い点、が見える。
例「スマホユーザーが多いからスマホ専用サイトを作ろう」
「Facebook広告を打ったが、そこからの訪問はどれくらい増えたのか」
④ 使い方/必須の4機能
ユーザー
集客
行動
コンバーション
「ユーザー」メニュー
サイトの訪問者数(セッション数)やページビュー数
使用しているデバイスなどユーザーに関する幅広いデータを見ることが出来る。
「集客」メニュー
ユーザーサイトにどこから訪れたかが解る。
例
「Google検索で流入した」 「Facebook広告から流入した」
「行動」メニュー
ユーザーのサイト内での行動データをチェック
(PV数、セッション数)
「コンバーション」メニュー
※コンバーション(Webサイト運営者の想定する成果が達成されること)
サイトの目標
例「会員登録」「商品購入」「予約」「応募」
※CVはサイト運営者が定義するもので、WebサイトによってCVは様々である
「Google Search Console」
① Google Search Consoleとは
Google検索結果での自社サイトのパフォーマンスを監視、管路できるGoogleが提供する無料サービス
※ユーザーがサイトに訪れる前の貴重なデータを取得できる、SEO対策に
非常に便利なツール
どのような検索ワードで
どれくらい表示され
どれくらいクリックされた
② ベータ版の新機能
検索パフォーマンス
インデックスガバレッジ
サイトマップ
AMPレポート
「検索パフォーマンス」
3か月
↓
16か月データの期間が見られることにより前年データとの比較が可能
「インデックスガバレッジ」
インデックスに登録されたページ数しか解らなかった
↓
インデックスされなかったページとその理由まで確認できる
(例 有効、エラー、警告、除外)
※インデックスとは
ページがGoogleデータベースに登録される事
検索エンジンのデータベースにウェブページが登録される事
「サイトマップ」
サイト全体のページ構成を地図のように一覧で記載しているページで
ユーザーや検索エンジンにサイト内容を分かりやすく伝える役割がある。
サイトマップを用意しておくことでユーザーが目的のページを探しやすくなったり
、検索エンジンがサイト内のページを知らせることが出来る
「AMPレポート」
問題が検出されたページをこのレポートで再検証することが出来き、修正完了後は、そのまま再クロールのリクエストをすることが可能
WEEK2
DAY⑦
「Google Analystics」「Google Search Console」
⇒サイト分析には、欠かせないツール
「Google Console」サイト訪問前のデータを確認できる
「Google Analystics」サイト訪問後のデータを確認できる
※組み合わせて使うことでより良い成果へ導くことが出来る