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おすすめアイテム【インド生活】
インドからナマステ
今回は、インド生活において日本から持ってきた方が良いものをご紹介いたします。
インド赴任前は、様々な記事を見てあれやこれや準備していたのを思い出します。
インド国内のどの場所に生活するかで大きく変わりますが、自分目線で持って行って良かったもの、また持っていけばよかったと後悔しているものを独断と偏見でご紹介しますので、少しでも参考にしていただけると幸いです。
(パスポートやVISAなどの基本的な物は省略しております。)
①食料
これは非常に大事です。
というのも、やはり健康第一で生活するために、睡眠と食事は欠かせないものです。
現地のインド飯(カレー等)を食べ続けても、数か月もすると飽きてくるんですよね。
特に持って行った方が良いものをリストアップしました。
場所によりますが、肉は鶏肉がメインになるので、牛肉・豚肉の食料は非常に重宝しています。
お米(無洗米とサトウのごはん)
フリーズドライの味噌汁
レトルト食品(特に肉系の親子丼や牛丼系)
カップラーメン系(特にカップ焼きそばはなく重宝してます)
お菓子(ポテチやクッキーは現地にあるので、煎餅やグミ)
スポーツドリンクの粉(体調不良やゴルフの時)
サプリメント(ビタミン不足になりがちなので)
酒(日本酒や焼酎などはインドにほとんどない)
日本食が手に入るスーパーもありますが、値段が高かったり賞味期限切れているものも多く、現地での調達はあまり期待しない方が良いです。
②衛生用品
何かと衛生状態が悪いといわれるインドですが、その通りで日本で生活していた時と比較して、残念ですがやはり良くないです。(まぁ日本が良すぎというか気にしすぎのところもありますが。。)そんなこともあり、結構ここは重要かもしれません。
紙製品(ティッシュや生理用品等の紙製品は、インドでは非常に高額で質もイマイチなので、好きなものがあれば買った方が良い)
ウエットティッシュ(これも紙製品ですが、手を拭くのに必須)
泡ハンドソープ(ハンドソープはありますが、泡で出てくるものはない)
常備薬(インドはジェネリック大国なので、薬は安いが、日本の薬もあった方が良い)
ファブリーズ(部屋のソファや車のシートに吹きかけます。)
ジェルボール(洗剤はあるのですが、ジェルボールはなく、疲れて帰宅して洗濯するのに非常に有難い。戸田恵梨香ありがとう。)
日焼け止め(日本製の方が肌に合う気がします)
歯ブラシ(インド人は口がでかいのか知らないが、歯ブラシがデカく、奥まで磨くのが結構大変なので、薄いヘッドの歯ブラシ。ありがとう上戸彩)
ゴキジェットや蚊よけのスプレー、食器用洗剤などは現地で購入できます。
③その他
ボールペン(やはり日本のベールペンは書きやすい。特にインドは青のボールペンを使用することが多いので、あると便利)
保冷タンブラー(インドで買うと高くで微妙)
サランラップ(日本製が良い)
ゴルフ関連(会社から情報入っている方が多いと思いますが、基本高いしやはり使い慣れた道具が一番)
冬服(寒い地域や冬の一時帰国に備えて持ってきた方が良い。UNIQLOはありますが、日本の定価x為替なので、単純に日本の価格の1.9倍(2024年6月時点))
VPN(TVerなど日本のテレビを見る時に使用)
証明写真(銀行口座などありとあらゆる申請に写真が必要な場合が多く、多く持っておいて損はない)
かなり数を絞ったつもりですが、欲しいものは枚挙にいとまがないです。
コンビニが近くに1店舗でもあったら良いのになと思うこの頃です。(インドにもセブンイレブンはあるのですが、店舗もほぼありませんし、品揃えもインドクオリティです)
地獄のインド駐在と揶揄されることもありますが、日本が天国すぎますね。笑
ここまでご覧になった方は、これだけ多くの荷物を一度に運べるのかという疑問をお持ちの方も多いかと思いますが、日系の航空会社では赴任パックと呼ばれる制度があり、エコノミーでも最大4つ預入できる特典もあります。
これには非常に助けられました!
適用できる航空券の予約クラスが決められているのとサービス適用には別途申し込みが必要となるため、ご注意ください。
<JAL>
<ANA>
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/merit/afs/compo/
また、多くの会社で買い出し休暇(バンコクやシンガポールなどの日本人が多く在住している国へ文字通り買い出しに行ける制度)があり、そこで色々と買い出しに行かれる方が多いようです。
郷に入らずんば郷に従えという諺がありますが、やはり異国の異文化で全てを従うことは難しいので、少しずつ慣れながらインド生活を楽しめれば一番良いのかなと思います。
結局体調を崩してしまっては元も子もないので。。
<今回のまとめ>
徐々にインドを理解しながら、インド生活を楽しめ。
それでは!