ブラックリーグ第14戦 寺KOM&城KOM
一昨日の最強スプリンター決定戦から中一日での第14戦。
コースはマクリのRoof top KOM、 Castle KOM、Temple KOMの3つを通過する厳しいコース。ポイントは一番きついTempleKomになるだろう。
出走88名でスタート
今日もウォームアップ兼ねたグループライドからスタート。3.0から5.0で和気藹々と。最近少し離れると完全にロストする現象が発生するので、後方で追いつけなかったかたいらっしゃれば、フォローしきれず申し訳ありません。
グループライド中は口撃部長のSaikaがwatopian として1週間前に天に召され、今日下界に降りてくる話題で持ちきりであった。
ちょうど1週間前の07時53分に天に召されたので、その時間に戻ってくるであろうことが予測され、皆んなで復帰第一声でNGワードを発して再び昇天することに期待していたが、結局レース終了まで帰ってこなかった。
saika部長には身を張った教訓を我々に与えていただき、まさしく口撃部長の役割を果たしていただきました。汚い言葉は慎み、清く正しく美しいチャットを心がけましょう。
今日もレベル高過ぎた。
50分間経過し、Neokyo市街地に入ったところからレース開始。
オープニングは今日もsirosibaアタックから開幕。
ほどなくKato、SAT、sirosiba、Murata、baniのメンバーが20秒程度の差をつけて逃げる。
そこにRYUTEN、Iwai、Endoも合流し、序盤から強烈な逃げが出来る。
集団はまったりとした状態からスタートとなったが、逃げとの差をジワジワ詰めて吸収。、
途中リーダーManabe、Hondaの宣言アタックもあったりで、集団は縦に延びたりしながら、約50名でTemple KOMに向かう。
Temple Komの登りはオフロードかつ斜度もきつく、非常に破壊力がある。
最初からManabeらの総合上位陣がガンガン行くため、後方は木っ端みじんに砕け散った。
山頂で生き残ったメンバーは以下だ。
Manabe、Yoneda、Honda、Endo、Koyama、Iwai、Hashimoto、Igarashi、Nishi、Itoそしてsirosibaの11名だ。
このメンツの中にsirosibaが残っているのはこの冬の成長一番だったのかもしれない。
後方はKohara、Goto、Inoue、Kuboらの実力者を含む15名程度が20秒差程度でまとまって、先頭集団へのジョインを狙う。
先頭11名と、第2集団の追いかけっこがNeokyo市街まで続き、一時は迫る場面も見せたが、先頭集団も実力者たちがそうはさせまいと前を牽く。
先頭は途中Itoの脱落もあり10名でRoof Top KOMへ
先頭集団からはIwaiがアタック!13秒程度の差をつけて逃げ続ける。続いてIagarashiも追う。IwaiがここでKOM獲得したのは見事。
他9名はまとまってピークを越えるが、下りでManabeがアタックして縦に延びて分断しかけるシーンもあったが、さすがにこのメンツは強く逃がさない。
Roof Topから下ると後続との差は45秒に拡大しており、先頭10名の争いに絞られた。
最後のCastleKomに向けて平坦区間もigarashi、Yoneda、Hashimotoらが仕掛ける。
そして10名のまま残り3km。
sirosibaが仕掛ける。単独で10秒差をつけて逃げる。
城の登りに入ると、sirosibaを吸収しIwaiがアタックを仕掛ける。
いったん下るところで、集団は一つになり、最後の城に向けての登り1Km。
早仕掛けをしたのはManabeだ。強烈な仕掛けで後続との差が一気に開く。
それを追うEndo。
Honda、Hashimotoらも追うが、最後までManabeが強かった。
リーダービーコンでマークされながらも見事に優勝を勝ち取りリーグ優勝に王手をかけた。
リザルト
心拍計不使用は、ポイント集計からは除外されます。
敢闘賞
今回の敢闘賞は、先頭集団の中からRoof Topで飛び出し、最後もアタックを仕掛けたT.Iwaiを選出します。
また衛生管理部のNagi賞は、2位のJ.hondaに贈られます。
リーグポイント
Manabeが通算4勝目で首位を固めた。
総合上位陣に取りこぼしはなく、敢闘賞を獲得したIwaiが5位に躍進した。
残すは最終戦のチャンピオンシップレースとなった。
次戦は
いよいよ最終戦のチャンピオンシップレースです。Sランクレースとなり順位変動があるかもしれません。最終戦の敢闘賞は複数ありますが、ポイント付与はありませんので純粋に着順判定となります。
そして翌週はマスターズチャンピオン決める年代別選手権と続きます。