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ブラックリーグ第13戦 最強スプリンター決定戦

祝日の臨時開催となったブラックリーグは、リーグ戦最後のスプリントステージ。

スプリントステージと言いながら1分以上の登り千切れポイントを入れ込むのはブラックリーグならではの配慮です。

出走96名。

約30kmのトレーニングライド区間を3.0→5.0までの強度で全員で走行し、まとまってスタート地点へ。

今日も厳しい展開

33km地点からレース開始

序盤は恒例sirosiba アタックで開幕。

まもなくHashimoto、Goto、Yoneda、Inoue 、SATらの良いメンツが逃げを打つ。30秒程度の差をつけて逃げ続けるが一周ほどで吸収。

中盤あたりでManabe、Yoneda、Honda、Hashimotoの4名が綺麗に抜け出す。これは総合上位3名と強烈な強さを見せるHashimotoというレースが決まりかねないメンバー。

集団もこれはまずいとそれぞれが身を粉にして追って、決定的なタイム差がつかないように踏ん張る。

そして登り区間でジワジワ詰めて吸収。

更にHashimoto、Goto、TATAMIが抜け出す。Hashimoto は全ての逃げを誘発する動きをしながら、単独でも逃げ続ける鬼畜的な強さ。鬼畜部長不在の穴を埋める活躍だ。

ラストの登りはやや牽制的に約30名で超える。

下りでHonda が飛び出す場面もあったが吸収し、ラスト3kmの攻防。早めに専務がアタックを仕掛ける。このヒト朝からワークアウトやってなかったけか?

更にManabe、Yoneda らの総合上位勢が抜け出し8秒程度の差をつけるが集団もそれを許さない。

ラスト1km。再び集団は一つになり最終局面へ。この展開はスプリント部のJI、RYUTENらのゴリゴリスプリント対決かと思われた。

ゴールまで700mくらいで一瞬の隙をついて意表をつく早駆けを仕掛けたのはHashimoto 。

それを追い始める有力勢の反応が一瞬遅れる。

ゴールまで踏み続けるHashimoto に対して強烈な1000w以上のパワーで迫るRYUTEN、JIら。
最後まで手に汗握る展開であったが最後はHashimoto が1秒差で逃げ切り勝利を決めた。

スプリンター勢を抑えて僅かな勝機を掴む走りは見事であった。

心拍計不着用はリーグリザルトの対象外となります。


敢闘賞など


再三に渡る逃げの試み、最後まで逃げ切った実力、他を圧倒する完全無欠の勝利で今回はHashimtoを敢闘賞とします。
加えてミズタニ自転車賞も進呈されます。

Nagi賞としてデーツ1kgが衛生管理部のNagi さんより進呈されます。

12位のT.Iwai
女性一位のS.mayumi

が受賞となりました。

リーグ順位

Manabeが首位をキープ。見事3位に入ったHondaが2位とのポイント差を縮めた。Hashimotoが3レース出場で一気に10位に浮上という偉業。
Endoがポイントを伸ばし、5位以降の争いも残り2レース楽しみだ。

昇進、配属


本レースでの活躍などを総合的に見た昇進に加え、sirosibaは火曜の池ゴリパークでの圧倒的なパフォーマンスを評価し昇進
WatopianになったSaikaの伝令を務めたShimizuを口撃部に配属。

次戦は


中1日できつめのステージとなります。次戦が終わればチャンピオンシップレース、年代別選手権と続きます。

次戦のエントリーリンク













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