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【ドローンのことを知った日】
8月27日(日)にWDA(若狭小浜ドローン協会)の大城戸 将司さんにお越しいただき、ドローン操縦ワークショップを開催していただきました。
”地域の子どもたちに、ドローンの楽しさを伝えたい”という大城戸さんの思いから生まれた、今回のワークショップ。
その思いのとおり、集まってくれたのは小学校高学年の皆さま。自己紹介のあとは早速、ドローンの操縦方法を教えてもらいます。
使うアイテムの名前・起動の仕方。まずは基本から。
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そこからはもうはやく飛ばしたくてたまらない…
そわそわしながらも、みんなしっかりと大城戸さんの話を聞いて、ルールや順番を守りながら参加してくれました。
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飛ばしてからがちょっぴり難しい、ドローン操縦。
高さ・進む方向を調整したいのに、あれれ…?
まずは自分の向きとドローンの向きを揃える練習。
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”まず、ドローンはなぜ(どういう仕組みで)飛べるのか。”
大城戸さんに教えてもらいました。
そこから、進みたい方向に進めるにはどうしたらいいか、みんなで考えました。
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仕組みがわかると、飛ばせる操作のイメージが具体的に。そこからみんなすいすいと、机の下、障がい物のまわりを一回転…思うままにドローンを飛ばします。
子どもたちの表情から、楽しさが伝わってきます。
「コントロールが分からなくなった」「人に当たりそう」そんな危ない時は迷わず緊急停止!
”ドローンで怪我をさせない”
みんな、飛ばすことに夢中になっていても、そのルールは守ることができていました。
それに、落ちて羽が取れちゃっても大丈夫!
仕組みも取り付け方も、教えてもらって知ってるもんね。
”重要なのは羽の向き”、みんな覚えました。
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今回のワークショップは、各1時間の3部制で開催。1時間という時間が、あっという間に感じたみんなは、「もうこんなに(時間が)経ったの!?」と驚いた様子でした。
そして、ワークショップだけでの体験ではなく、お家でも面白さを追求できるよう、大城戸さんのご厚意で、操縦を覚えたドローンはお持ち帰りいただきました。
ワークショップ中、参加者のみんなが「はやく操縦したい!」「もっと操縦できるようになりたい!」という興奮を抑え、順番を譲り合い、自然とみんなで楽しむ姿に、同じ空間にいて、とても温かな気持ちになりました。その温かさをこれからもGOSHOENでつくり続けることが、みんなに心地よく過ごしてもらえる空間なのだと学ばせてもらったような気がします。
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操縦する楽しさはもちろん、モノが飛ぶ仕組みの面白さ、興味深さも、地域の子どもたちに伝わったことと思います。
大城戸さん、参加してくれた皆さま、ありがとうございました。
text&photo by 松浦 千容