3.17京都遠征計画
はじめに
日程発表されてからはやくも1週間。遠征計画を立てている方も多いのではないでしょうか。今回は自分が京都遠征の計画を練るにあたって、その過程を書き残したいと思います。
前提条件
今回の京都遠征の計画及びnote執筆にあたり、以下の条件をもと作成しております。
青春18きっぷ+新幹線
青春18きっぷとは、春、夏、冬のシーズンに発売されるJRの在来線普通列車乗り放題のきっぷです。遠征慣れした方なら当然ご存じかと思います。今回、18きっぷの利用期間内に含まれているため、使用することができます。ただ、最大の難点は18きっぷだと始発でもキックオフに間に合わないということです。始発で移動した場合、亀岡に着くのは14:20。14時キックオフであるため、間に合いません。この場合、一部区間で新幹線を利用する必要があります。今回は横浜出発時間別に3パターンをご紹介します。
横浜4:54発 豊橋-名古屋
横浜駅4:54発に乗車し、豊橋ー名古屋で新幹線を利用するパターンで最も安くて、乗り換え時間にも余裕があります。しかし、横浜4:54発というかなり早い時間であり、東海道線沿線に住んでいないと乗れない列車になります。豊橋駅近くの金券ショップを利用すれば豊橋名古屋間の新幹線をさらに安くすることもできますが、乗り換え時間が9分しかないため現実的ではないでしょう。
横浜5:28発 静岡ー浜松
横浜駅に比較的近い駅なら始発列車で間に合う時間です。やや乗り換え時間が短くなりますが、前項と同じ料金で行くことが出来ます。
横浜5:48発 名古屋-米原
横浜駅に乗りいれる路線の多くでこの時間に間に合うと思います。出発時間が遅くなる分、新幹線に乗車する距離が長くなり、必然的に料金も高くなります。
以上3パターンご紹介しました。新幹線と在来線の乗り換え時間が場所は階段に近い号車を調べたり、予め新幹線の切符を買っておくなどの準備をしておくと当日慌てずにすみます。
夜行バス
横浜から京都の移動は夜行バスでも可能です。バス比較ナビによると最安で6,300円からでした。そこに亀岡駅までの電車代を含めると6,720円です。思いの外高いですね。青春18きっぷが使えるシーズンだと利用機会は少ないでしょう。
新幹線
日本が誇る高速鉄道である新幹線。その存在は偉大です。ただ、速いということはそれだけお値段がかかるものです。新横浜から亀岡までは12,980円(学割利用11,300円)かかります。亀岡12:00着に乗る場合は新横浜9:41発のぞみ19号までに、亀岡13:27着なら新横浜11:07発のぞみ67号までに乗れば間に合います。18きっぷ利用と比べると出発時間の差は5時間強。いかに新幹線が速いかがよく分かります。
さいごに
今回ご紹介した例(特に18きっぷ利用)は、特定の場面でしか活きないかもしれませんが、この例をもとに発展、応用は可能ですので、機会がありましたら是非いかしてみてください。このnoteを見て、ひとりでも参考になったという人がいれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
キックオフが15時だったらなぁ…
参考資料
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?