こどもたちはSlackを使いこなせるのか?|7月29日(水)みんなのオンライン教室レポ
「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。
7/29(水)放課後枠「トモさんクラス」は、2名の参加。
うちひとりは、2回目の参加です。
このとき、初めて参加してくれた子↓
ゲームをしたり、YouTubeを観たり、会話したり、絵を描いたり、画像や動画の編集をしたり、勉強したり・・「トモさんクラス」では、皆、思い思いの時間を過ごします。
基本的には、一緒に何かをして過ごすことが多いので、いわば、オンライン学童のような場。
ただし、一人ひとりの主体性が尊重されている点は、コワーキングに近いです。
協業の場である以上、他者への配慮は不可欠ですが、Zoom部屋なので、マイクやカメラをオンオフできますし、ブレイクアウトルームやプライベートチャットも駆使でき、「他者への配慮=自分の抑制」とはなりにくい印象。
こどもたちが主体性を維持したまま共存している、そんな場ですね。
そして、この場が成立するよう舵取りするのが、わたしの役目となります。
「トモさんクラス|何も課されず何も求められない時間」が始まったのは、2020年6月。
そこから、こどもたちと試行錯誤し、この場をつくってきました。
ここから何が生まれるのか、ここがどのような場になっていくのか、わたし自身、楽しみにしています。
未来は分からないから楽しいんですよね。
さあ、どこへ連れて行ってくれるのか。
そんなことを思いながら、日々、こどもたちと接しています。
そういえば、今日もひとつ進展がありました。
先日の親子懇談会で、「他の参加者と相談しながら、どのクラスをとるか決めたい」という意見が出たので、早速、参加者同士が連絡を取り合える場をSlackで用意。
みんな、Slackは初めてだったので、「トモさんクラス」の中で使い方を軽くレクチャーしました。
こどもたちは、無事、Slackを使いこなし、コミュニケーションを取ることができるのか?
そもそも、みんな、Slackに入ってくれるのか?
毎日が実験場です。