勉強は遊びの延長
「学ぶ=楽しい」よね。
勉強って、「義務」ではなく「楽しみ」だと思うのよ。
小さい頃、わたしにとって、勉強は遊びの延長だった。
クイズを解くのと同じような感覚。
新しいことを知るのって楽しいし、それを使って問題が解けたら純粋に嬉しかった。
社会人になってからも、いろんなことを学ぶのは、ほんと楽しい。
社会人になったら、「問題を解く」→「仕事で実践」となって、答え合わせがさらに楽しくなった。
最近、むすめ(高1)の勉強(主に数学)を見ているんだけど、彼女にとって勉強は「課せられた義務」でしかない様子。
つまり、しないといけないからしている。
「宿題が終わらない」とか、「試験までにこんだけしないといけない」とか、よく言っている。
だから、こう伝えてみた。
「別に、間に合わなくてもいいんじゃない? そんなことより、概念や公式が理解できて腹落ちする楽しさや、問題が解ける楽しさを感じてほしいなー。人の決めたペースで勉強していたら、そりゃ、楽しくはならないよ」
と。
今まで「勉強を終わらせよう」という感覚だったんだと思うんだけど、わたしが「それって重要なことじゃない」と言い放ったことで、ちょっと見方が変わったみたい。
「公式が理解できたり、問題が解けたりしたら、楽しいやろ? 」
と聞いたら、
「まあ、そうやな」
だって。
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