見出し画像

大阪旅行 1日目

2025年1月6日。朝、泉さんに軽井沢駅まで車で送ってもらう。あさま601号でまずは長野へ向かう。正月明けの月曜日。ガラガラかと思ったけれど、長野に向かうスキー客のせいで、車内はそれなりに混んでいる。あさま601号は長野が終点。ここから先へのかがやきに乗り換える。乗り換え時間は4分しかないが、あさまが到着したホームは14番線。かがやきが到着するホームへは階段の昇り降りが必要で焦る。あさまからかがやきへの乗換客のことを考えると、到着ホームは11番線にすべきだと思うが...。

かがやき503号は、いわゆる速達タイプで、長野を出ると敦賀まで途中、富山、金沢、福井にしか停まらない。敦賀到着前に延長19.76キロメートルの新北陸トンネルを抜け、長野から1時間49分で敦賀に到着。

将来的には途中駅になる敦賀であるけれど、暫くの間はここがサンダーバードやしらさぎとの乗換駅となる。この先、北陸新幹線が延伸して敦賀が途中駅になるのは、いつのことになるのだろうか。私が生きている間に実現するだろうか。敦賀駅構内はだだっ広いが、構内セブンイレブンと駅弁屋さんのワゴンぐらい。一旦、改札を出て「みどりの窓口」で小浜線、福知山線経由大阪行きの乗車券を作ってもらう。(4,510円)
敦賀の町を歩いてみたい気もするが、今日はこれから、小浜線、舞鶴線、福知山線と乗り継いで、大阪に向かう。いずれの路線も未乗のため、とても楽しみだ。

小浜線は、在来線の1番線ホームから。11時18分発の東舞鶴行は、既に停車している。ボックス席に荷物を置き、先頭車両の撮影。

今日は雨ということもあって、車内から眺める景色は、どんよりと暗い。停車駅に美浜や高浜といった原発のニュースで聞き馴染みのある地名。奇しくも、この日は北朝鮮のミサイル実験があった。軽井沢で聞くのと、この地で聞くのは少し緊迫感が違う。
途中、居眠りしつつ、1時間58分で、東舞鶴に到着。立派な高架駅だけど、ホームから見る駅前は寂しい。ここで福知山行きに乗り換え。

東舞鶴と西舞鶴は想像以上に離れていた。終点、福知山に14時11分に到着。乗換時間があるので、いったん改札の外へ出てみる。敦賀から大阪のチケットを持っている人がなぜ福知山に?といった感じの怪訝な顔をされつつも、途中下車印を押してもらって改札外に出る。駅に併設されている「餃子の王将」へ。ビールと餃子で休憩。

福知山15時00分発の篠山口行き。

篠山口で丹波路快速に乗り換え、17時16分大阪着。

大阪駅から徒歩15分ほどのクロス・ウェーブ梅田にチェックイン。
どの駅からも微妙に遠いけれど部屋が広々としていて、清潔な感じが好きで大阪に来るときは基本的にこのホテルを使っている。1泊7,910円(税込)。東京と違って、値段の高騰はあまり感じない。

夕食は、泉さんの勧めで鶴橋で焼肉。
行きは、天満駅から大阪環状線。帰りは、谷町九丁目から地下鉄谷町線に乗り、南森町で降りてホテルに戻る。15,895歩。

いいなと思ったら応援しよう!