アクティングサポートプロジェクトについて
概要
アクティングサポートプロジェクトは2019年に生まれた赤ちゃんプロジェクトですが、今後AIの普及に伴い、機械的な処理をAIに任せることができる社会が到来した場合、文化の醸成といった人でなければ「現在は」難しいものを、サポートすることを目的としたプロジェクトです。
その「難しいもの」を本プロジェクトでは「演技」とし、その演技力を向上させていくためにテクノロジーを用いてみよう、といったモチベーションからスタートしました。
方法
具体的には、
デジタル稽古:演者の演技の様子を動画データに収録し、解析することで、演技力を数値化するなどして演者へのフィードバックを繰り返し、向上を促すシステムのデザイン、開発。
デジタルポートフォリオ:演者の演技からキャスティング等を実施する時に、その演者の方の演技、動き、声、様々な情報から判断できるよう演技データをポートフォリオ、アーカイブ化できるシステムのデザイン、開発。
の2つのグループに分かれています。
これまでの振り返り
本プロジェクトは、赤ちゃんプロジェクトではありますが、研究室が一体となり、一体となっただけではなく、様々な外部からの協力者の方々を迎えた大きなプロジェクトとなりました。
今後新しい展開を迎える前に、2019年の動きを本noteに記録していきたいと思います。インタビューを行わせていただいたものもまとめていきますので、見守っていただけると嬉しいです。
演技を科学する「なぜアクティングサポートプロジェクトは生まれたのか?」アクティングサポートプロジェクト対談 プロジェクト開始編 Vol.1
デジタル稽古を振り返る
研究に関わる全てのご協力者さま方、何より研究に取り組んでいる学生、研究者の方々に♡をいただければ嬉しいです。