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おたりスマートソンプロジェクトを振り返る Vol.4

本記事は、Vol.0の時系列、
5. 2019年7月9日:KCME×知的情報空間研究室「SPACETIDE 2019 in 虎ノ門ヒルズ」にてデモ展示
に当たります。

KCMEさまのご行為で、京セラ株式会社が参加されるSPACETIDE 2019に参加させていただきました。

SPACETIDEとは…、


SPACETIDE 2019 Concept (一部抜粋)
SPACETIDEは、日本初となる民間による宇宙ビジネスカンファレンスを通し宇宙ベンチャー、大手企業、異業種企業、政府機関等の関係団体や、起業家、投資家、エンジニア、デザイナー、研究者などの個人が交流するプラットフォームの役目を果たします。そして、新たな宇宙ビジネスの認知度と発信力を高め日本および世界における将来的な産業発展に貢献していきたいと考えています。

とありますように、宇宙ビジネスに関するカンファレンスです。

私たちは宇宙からのリモートセンシングと(トップダウン方式)、IoTデバイスからのセンシングデータを農業に活かす(ボトムアップ方式)、という観点からの展示にご一緒させていただきました。

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実際の展示の様子

こちらで、ハードウェアの展示と、iPadによるWebページの紹介デモを実施させていただきました。

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ほぼ完成版に近づいたWebページ

こちらの展示会では色々な知見をいただきました。

ひと目を引くデモ展示の方法
― なんといっても今回は赤色で統一されており、会場でひときわ目に入る展示でした。
― ハードウェア(水田水位計測デバイス)の展示に、実際の田んぼに近しい状況を作ってくださり、かなりインパクトがありました。

この知見をお借りして、2019年のオープンキャンパスでは以下の写真のような展示をさせていただきました。

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普段は研究を行うことに忙殺されてしまうことが多いのですが、多くの方に研究に触れていただく機会を大切にしなければ、と思った展示会参加となりました。

機会をいただいた企業の方々に御礼申し上げます。

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以前の記事はこちらから:

大学広報でも取り上げていただきました:


研究に関わる全てのご協力者さま方、何より研究に取り組んでいる学生、研究者の方々に♡をいただければ嬉しいです。