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「センス」を磨く…

センスとは…
(sense) 人それぞれの内面にある感覚的なもので、感じ方、理解の仕方、あるいは表現の仕方に現われ出るもの。特に、ちょっとした行為や微妙な事柄についていう。

精選版 日本国語大辞典

なるほど、センスとは、それぞれの内面にある感覚的なものであるのか。
ということは、センスを持たないものはいないはずだ。
だから、誰にだって「センス」を磨くことはできる

「内面にある感覚的なもの」を磨く

では、どうやって磨くことができるのだろうか?
例えば、美術館に行くとか?
それとも…

あれ、ちょっとまって!

「どうやって磨くか?」を考える前に…
まず、自分の内面にある感覚的なものを自覚することが必要なのでは?
磨くためのセンスがあるとわかっていても、
そのセンスそのものが、どのようなものであるかを自覚できなければ、
磨くことはできない
のだから。
では、どうやって自覚できるのか?
例えば、美術館に行くとか?
それとも…

あれ、ちょっとまって!

同じことに行き着いた…。
「磨く」と「自覚」はイコールなのだろうか?
難しい。

でも、「磨く」と「自覚」を同時にできると考えるのならば、
「美術館に行く」という行為はとても素敵なことだ。

今日も新しい気づきをありがとうございました。


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keiichi MATSUI(松井 恵一)
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