「UNCOMMONってただの情報商材でしょ?価値なくね?」←完全に間違いです
こんにちは。マコなり社長が監修するオンラインビジネスプログラム「UNCOMMON」の第二期を実際に受講した、まついと申します。
過去「UNCOMMON」が発表された直後、ネットやコメント欄でよく以下のような批判が見られました。
「どうせ本を読めば身につくようなチープな内容と知識なんでしょ?
本読めばええやんw」
それぞれの方の批判の一個一個に全て目を通したわけではないものの、UNCOMMONに対して大体上記のような批判があったと記憶しています。
また、そのような批判をみて、UNCOMMONの受講を一旦保留しておいたという方も多くいらっしゃることでしょう。
ではUNCOMMONというサービスは、本当に受ける価値のない講座だったのでしょうか?
この批判に対する、UNCOMMONを実際に受講した僕の意見は、
「確かに一部の人にとっては受ける必要がない講座であるかもしれない。
しかし、多くの人にとっては大いに受ける価値がある講座である」
と言えるでしょう。
■UNCOMMONってどんな講座?
UNCOMMONについてあまり詳しく知らないという方に向けてUNCOMMONとは何かということを一言で説明すると
「アウトプットを通して、思考力を中心としたビジネススキルを身に着けるオンラインビジネススクール」です。
◎UNCOMMONの概要
・学習内容:
平日夜・土日
→スキルワーク(思考力、文章力、コミュニケーション能力)
平日朝・土曜
→マインドワーク(瞑想、メモ書き、マインドを体現するAP設定)
・学習時間:平日「7:00~7:30」「20:00~20:30」 計2時間
土日「9:00~11:00」 計2時間
・学習期間:1か月
・学習形式:講義動画を視聴とペアワークでのアウトプット
・基本ルール:遅刻欠席厳禁
・料金:158,000円(税抜)
■UNCOMMONの真の価値
前述のUNCOMMONの概要やサービスのホームページを見て、もしかしたらこんな感想を抱いた方もいるかもしれません。
「15万8000円⁉⁉いやいや。思考力とか文章力を学ぶっていってるけど、それにしては高すぎるでしょ。本で勉強すれば100冊以上読めるじゃん!
ついにマコなり社長も情報商材に手を出しちゃったかww」
確かに、もしUNCOMMONが「様々な情報がまとまった動画教材を、ポイと受講生に渡して終了。」という講座内容であれば、上の感想はまっとうな感想だったかもしれません。
現代ではYoutubeやSNSを通じ、非常に価値ある情報を、いつでもどこでも無料で入手できてしまうため、ただの動画教材が15万円以上するとなれば情報商材呼ばわりされるのも無理ないことでしょう。
しかし、実際に受講した僕の意見だと、UNCOMMONの真の価値は思考力・文章力・コミュニケーション能力といったビジネスに役立つスキルに関する講義の内容それ自体ではないと感じました。
勿論、それぞれのスキルで教えられた情報はとても勉強になったし、講義内容にも非常に満足しています。
ただ、僕の主観ですが、UNCOMMONの真の価値は講義の内容そのものではなく、以下の2つのことだったのだろうと考えています。
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UNCOMMONの真の価値
➀学習習慣、早起き習慣、メモ書きなどの習慣が完全に身につくこと
➁スキルワークの各スキルを意識せずとも使えるレベルで体得出来ること
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それではUNCOMMONの本当の価値のそれぞれについてここから解説します。
◎UNCOMMONの真の価値➀:
学習習慣、早起き習慣、メモ書きなどの習慣が完全に身につくこと
・学習習慣について
UNCOMMONでは1か月間、毎日朝夜合計2時間の学習をするので、
一日の中で自己学習する時間がないと逆に気持ち悪くなるように矯正されていきます。
UNCOMMONを卒業した直後だからかもしれませんが、僕は休みの日でも何か作業していないと落ち着かない身体にされてしまいました、、
その結果、UNCOMMONを卒業した日の翌日。
ブログの執筆に関して完全未経験であるにも関わらず、気づいた時にはスタバでこの記事を執筆し終えていました。。
・早起き習慣について
前提として僕はこれまであり得ないくらい起きるのが遅い人間だったのですが、結果からいうと、UNCOMMON受講中にアラーム無しで朝6時に勝手に起きるようになっていました。
UNCOMMONでは運営によって組まれたクラスのメンバーの中からランダムにマッチングさせてペアワークを行うという学習形式を取っています。また、夜の講義とその翌日朝の講義では同じ人とペアになるという形式であるため、「昨日の夜お世話になったあの人に迷惑をかける訳にはいかない、、」と引き吊られるように早起きすることが出来ました。
これを半月ちょっと続けたとき、僕の身体は勝手に朝早起きできるように改造されていました。
・メモ書きする習慣
一瞬でも悩んだり、考え込んでしまいそうなときはスマホでタイマーをセットし、メモ書きする癖がついていました。
UNCOMMONでは朝夜問わず「何かを考えるとき」には必ずタイマーが画面に写された状態でメモ書きをさせられます。
思考するときはメモ書きするということを刷り込まれ続けた結果、最早「メモ書きはやるのが当然」というレベルで習慣化することが出来ました。
◎UNCOMMONの真の価値➁:
スキルワークの各スキルを意識せずとも使えるレベルで体得出来ること
UNCOMMONで学ぶスキルワーク、思考力、文章力、コミュニケーション能力で学んだ内容に関しては、意識せずともある程度使えるようになったと僕は感じています。
さらっと書いているようですが、これは僕にとってあまりにも異常な体験でした。
まず、物事を学ぶ時は以下の前提を絶対に抑えておかなければいけません。
知識があることと、体得し実践できることとは天と地ほどの差がある
僕はこれまで年50~60冊程度の本を読んできた経験があります。しかし、いずれの本も内容についての知識が着いただけで、自分の身になり実践できるようになった訳ではありませんでした。
例えば、雑談力を高めたいと思ったとき『人は話し方が9割』を読んだとき。
「人に好かれるには相手の話を全肯定すればいい」という知識を本から学んだにも関わらず、翌日には他人との会話で「でも」「だって」「どうせ」「ダメ」などの否定語をつい連発してしまっていました。知識として知っているだけで中々実践に繋がらなかったのです。
そんな僕にとってUNCOMMONで学んだ知識を一々意識せずとも使えるようになったことは感動するレベルの経験でした。
いや、嗚咽するレベルの経験だったかもしれません。
サービス名を「嗚咽UNCOMMON」に改名してほしいです。
■UNCOMMONを無理して受講する必要はない人・
絶対受講するべき人
ここからはUNCOMMONの概要と、僕が感じたUNCOMMONの本当の価値の内容を踏まえて、UNCOMMONを無理して受講する必要はない人・絶対受講するべき人はそれぞれどのような人なのかについて記載します。
結論から言うと、UNCOMMONに価値を感じにくい人と絶大な価値を感じる人はそれぞれ以下ような特徴をもった人です。
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◎UNCOMMONを無理して受講する必要はない人→以下2つのどちらにも当てはまる人
・物事を継続し、習慣として定着させることができる人
・学んだ内容を自分なりに咀嚼、アウトプットして体得することができる人
◎UNCOMMONを絶対受講するべき人→以下2つのどちらか1つにでも当てはまる人
・物事を中々継続できず、習慣化できない人
・学んだ内容をアウトプットできず、中々知識やスキルを体得できない人
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◎UNCOMMONを無理して受講する必要はない人
以下の2つのどちらにも当てはまる人はUNCOMMONに対して価値を感じにくいかもしれません。そのため、金銭面や仕事との両立などが厳しいという場合は無理して受講する必要はないと思います。
・物事を継続し、習慣として定着させることができる人
読書習慣、早起き習慣など身に着けたい習慣を定めた後、それを継続して、確実に習慣化出来るような人はUNCOMMONに対して価値を感じにくいかもしれません。
分かりやすくボディメイクに例えるなら、自分で食事管理してトレーニングメニューを考えられる人は、わざわざお金払ってライザップに行かなくてもいいよねっていう話です。
・学んだ内容を自分なりに咀嚼、アウトプットして体得することができる人
本やYouTubeの動画などでインプットした内容を自分なりに咀嚼、アウトプットすることを通じて、インプット内容を実践できるレベルで体得できるような人もUNCOMMONに対して価値を感じにくいことが予想されます。
受講後、「UNCOMMONに15万円ちょい払うくらいだったら、本を100冊読んだほうがよかった。。」と思ってしまうことも、もしかしたらあるかもしれません。
◎UNCOMMONを絶対受講するべき人
以下の2つのどちらか1つにでも当てはまる人にとって、UNCOMMONは
間違いなく最高のサービスです。
それぞれについて説明します。
・物事を中々継続できず、習慣化できない人
読書習慣、早起き習慣など身に着けたい習慣を定めたにも関わらず、中々継続できず習慣化できない人には是非UNCOMMONを受講してほしいです。
これまで何かを習慣化しようとした時のことを思い返してみてほしいです。
これまでにこんな経験はありませんでしたか?
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「早起きと朝活は絶対やったほうがいい!」とYouTuberに言われて、
「よーし、明日から絶対早起きするぞ!」と意気込んだにも関わらず、
数日後には昼過ぎまで寝てしまっていた。
「今日から自己研鑽するぞ!」と誓ったにも関わらず、数時間後にはYouTubeで格闘家の試合動画やバスケのすご技集を見てしまっていた。
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…完全にUNCOMMON受講前の僕のことなのですが、同じような経験をしている方も恐らくいらっしゃると思います。
UNCOMMONの強みの一つは身に着けたら人生が好転するような習慣(学習習慣、早起き習慣、メモ書きする習慣)がほぼ確実に定着することです(■UNCOMMONの本当の価値参照)
このように、習慣を身に着けたいと考えているけど、これまで自力で習慣化出来なかったという方にとってUNCOMMONは人生をガラッと変える機会になり得るでしょう。
・学んだ内容をアウトプットできず、中々知識やスキルを体得できない人
本は読んでいるし、内容について知ってはいるものの、実践できるレベルで体得出来ていないような人にも是非UNCOMMONを受講してほしいです。
少し分かりにくいかもしれないので、知識はあるものの、体得し、実践することが出来なかった例を挙げます。
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雑談力を高めたいと思い『人は話し方が9割』を読んだ。
「人に好かれるには相手の話を全肯定すればいい」という知識を学ぶことができた。
しかし、翌日には他人との会話で「でも」「だって」「どうせ」「ダメ」などの否定語をつい連発してしまった。
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知識を知っていることと、体得し実践できることとは天と地ほどの差があります。
本やYouTubeであることについて学んだ時点では、それは所詮「内容を知っている」に過ぎません。
本来その学んだ知識を体得するには自らの生活の中でアウトプットを繰り返す必要があります。
しかし、UNCOMMONの強みの一つは学んだスキルを意識せずとも使えるレベルで体得できることです(■UNCOMMONの本当の価値参照)。
アウトプット主体の学習だったおかげか、明らかに学んだスキルが身についたという感覚があります。
今まで学んだことを中々定着させることができなかったという方は、UNCOMMONを受講後、自分の思考やスキルの明らかな変化に驚くことになるでしょう。
■まとめ、感想
今回はUNCOMMONを実際に受講して感じた「UNCOMMONの本当の価値」
「UNCOMMONを無理して受ける必要はない人・絶対に受けるべき人」について紹介しました。
ここからは自分の経験を踏まえた上での感想です。
僕はこれまで沢山の本を読んだり、YouTubeでインフルエンサーの動画をオフライン保存して繰り返し音声学習したり、クラウドワークスで小銭を稼いだり、スタートアップのインターンに飛び込んで新事業を立ち上げたり、色んな事を学んできたし挑戦もしてきたつもりです。
しかし、これまでの人生で最も「あ、俺の人生のルート変わったわ」と感じた出来事は何かと聞かれたら、間違いなくこのUNCOMMONだと答えます。
ここまでUNCOMMONを褒め散らかしていると「え、案件??」と思われそうですが、決して案件ではないです笑
この記事は、UNCOMMONを受講した上で、自分が感じた感想を言っているだけの記事であるということはここに明言しておきます。
今回の記事が、あなたのUNCOMMONを受講するか否かの参考になれば幸いです。