2019年11月読書メモ
データベース・リファクタリング
読み途中だけれど...
・データベース・リファクタリングは明らかに困難
・不吉な匂いがあれば、データベース・リファクタリング
・基本的には、少しづつ行う。新しいカラム、テーブルを作り、トリガーを使って同期して、アプリケーション側は手直しする
ということでした。
とても大変だから、不吉な感じがしたら手をつけろ!というのが合言葉のような感じです。つまり、あまりにも負債がたまると、手が付けられない。「そりゃそうですよねー」という感想に至ったのでした。
テーブル設計、本当に大事デスネ...
古い本なのかな?と思っていたんですが、そこまで古い印象はもちませんでした。アジャイル開発に、データーベース業界?としてどうやってついていくんだ?ということが何度かでてきていて、問題意識のあるなかで書かれていることがわかります。
そんな本だからこそ「あまりにも負債がたまると、手が付けられない」という気持ちにもなりました。
アジャイルレトロスペクティブズ
「ふりかえり」について社内で話を聞くことが多いので改めて。
いくつかの「ふりかえり」について書かれています。状況に応じて「ふりかえり」方法を選択する必要があるので、選択肢について改めて確認しました。
「アジャイルレトロスペクティブズ」をきちんと発音できないので、「ふりかえり」と言ってしまうのですが、内省とは違い、チームを改善するためのイベントなんですよね。反省して終わっても意味がなくて、事実を確認(もしくは発見)して、次に進むためのイベントなんだなあ、と確認しました。
まとめ
11月は色々なイベント(結婚記念日とか)があって気づいたら、12月も半ばでした。
毎月、もう少し読める時間が欲しいな...と思うんです。けれど、読みたい本のジャンルが多すぎて、結局積ん読が増えていくようです。年末年始、少し時間があるので、その辺りで読んでいこうと思います。