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このピンチをどうやってチャンスに変えたらいいのか?


今日は本当は渋谷で Brighture の留学説明会を開催するはずだったのですが、昨日から二次感染や三次感染を疑われる感染者の方々がボロボロをみつかり始めたのを受け、思い切って中止しました。

中でも気になるのが、千葉在住で東京都内に通勤していたIT技術者の方です。このかた、明らかに発症した状態で数日間は通勤をしていたようです。本人とおおとぼしき方が2ちゃんねるに降臨し、総武線と浅草線で通勤していたなどと書き込んでいますが、これが本当ならば、相当数の方がすでに感染したと思われるからです。こちらは医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師の書いた記事ですが、なかなか怖いことが書いてあります。

 国立感染症研究所感染症情報センターの研究者たちは、2008年に鉄道を介した新型インフルエンザの拡散をシミュレーションしている。首都圏の鉄道に1人の新型インフルエンザ感染者が乗れば、5日目に700人、10日目には12万人に拡大すると予想している。

この新型コロナウイルスがインフルエンザよりも感染力が大幅に低いとは思えませんから、現在間違いなく着実に広まっているでしょう。おそらく、まだ顕在化していない感染者が少なくとも数百人規模で存在すると考えた方が妥当ではないでしょうか?

なので、僕はおそらく東京が中国に続いてコロナウイルスのエピセンターになるのはほぼ間違いないのではないかと思います。中国は都市封鎖まで行って感染を封じ込めようとしていますが、それでもあまりうまくいっていない様子です。ですから日本でも余程思い切った手段を取らない限り、感染の拡大を防ぐことはできないのではないかと思います。

そこでこの記事では、この感染の拡大がどのような事態を招くと思われるか、そして、そんなとき僕らはどうしたらいいのかをざっくりと考えてみたいと思います。

※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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