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「貧乏暇あり、金持ち暇なし」はなぜなのか?
過酷なブラック企業が頻繁に話題になるため、現代人の労働時間は伸び続けているような印象受けます。が、実はそうでもありません。人類の労働時間は1840年頃をピークに、ずっと下がり続けています。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69574905/picture_pc_384ce42f6a63639604eb0179c3f06730.png?width=1200)
clockify.me: Average Working Hours (Statistical Data 2021)より
日本人の平均労働時間も、この60年間に渡って減り続けています。 これはパートや非正規雇用が増えたのが最大の原因ですが、いずれにせよ、日本人の総労働時間は間違いなく短くなっています。
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一方で、逆の動きもあります。
例えば、 シリコンバレーのエンジニアや起業家の中には、 頭がおかしいのではないかと思うくらい働いている人たちが少なからずいます。 僕もアメリカに引っ越して来た当初は、周囲の者たちがあまりにも働くので仰天した覚えがあります。
※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読めます。
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